jpcanada.comについて / 広告募集中 / jpcanada.com トップ

毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報
2001.8.7
Pattison College

『日本人生徒率0%は本当でした!!
おすすめは大学入学準備のためのESLコース。』
Pattison College は、New York Institute Of Technology のMBA取得プログラムを始め、さまざまな大学プログラムを提供している。この環境だからこそ、よりアカデミックな英語を習得することができる。

★TOEFL受験だけじゃない、本当に必要なのは大学の授業に着いていくための英語力。
(Dianna・・・ESLコースのディレクター兼、先生。)


−この大学入学準備の専門のESLコースを開設した目的は何でしょう?

「まずTOEFLE試験の準備というのが具体的にはあげられます。ほとんどの大学が、入学条件の一つに一定以上のTOEFLスコアをクリアしていることをあげていますね。 まずこれらのスコアを効率的に伸ばすことが必要です。でも、大学入学準備としての英語力はそれだけでは足りないのです。TOEFLのための勉強は、単にTOEFLの点数を良くするためだけのことにすぎません。」

−では、大学に行くようになってから必要となる英語力とはどのようなものなのでしょう?
「あなたがいざ大学で授業を受けるとなれば、ほとんどの授業は講義形式で行われることでしょう。中には1回の授業で数時間も続く講義があるかもしれません。でもこの講義こそが、あなたが大学を卒業して、学位を取得するための鍵となるのです。もし、その講義の内容をきちんと理解して、大切な部分をノートに取ることができなかったら、留学生にとって勉強そのものがとても大変になることでしょう。Pattison College のESLコースでは、このように大学に行ってからも必要な、例えば『講義を聞きながらノートを取る』というような英語力を伸ばすことも目的としているのです。教授が話すことを正確に理解しつつ、今度の試験に出題されそうなことがある程度予想できるようであれば、卒業までの試験も少しは負担が減って効果的に学習できるでしょう?」

−確かにそうですね。特にこちらの大学は、日本の大学と比べたら卒業するまでがとても大変ですからね。
「そうですよ。試験だけではなく、普段からレポートの提出などが数多くあることでしょう。文章のフォーマットなどもいろいろあります。英語での文章を書き慣れていないと、そこでつまずいてしまいます。留学生にとっては、本来学ぶべきことの習得以前に英語力が大きな障害になってしまいがちです。それを予め克服できるようにしたのが、Pattison College のESLコースなのです。」


★それぞれの生徒が持つ、英語を勉強する上での目的と悩み。先生は一人一人をサポートしてくれる。
(Hui Chenさん・・・カナダの大学へ入学することを目指してESLコースで勉強中。中国出身。)

−これまでに、英語はどのくらい勉強しましたか?
「合わせて8年くらいです。小学校で2年、高校で6年間です。でも、英語を学ぶのなら、英語を話す生活環境にいた方が良いと思って、カナダへ留学しようと思いました。そうすれば、英語だけでなく、文化も学べると思うので。」

−他のESLスクールに比べると、生徒のみなさんがそれぞれに明確な目的を持って英語を学んでいますね。
「私の場合は、やっぱりTOEFLのスコアが気になったけれど、この学校のディプロマ取得コースを同時に受講している友達は、授業で提出するレポートの書き方が分からなくて、それをESLコースの先生によく質問しているみたい。」

−先生たちの印象はどうですか?
「すごく親しみやすいです。私たちがカナディアンの文化やコミュニティに溶け込めるように、毎週金曜日や週末などにいろんなアクティビティを開いてくれるんですよ。2週間前にはビクトリア(バンクーバー島)に行ってきました。ボランティア精神にあふれて、それに明るい先生ばかりです。」

−例えば、自分の勉強に関して、先生に相談したい時などはどうするのですか?
「月曜日から木曜日まで、決まった時間に先生に何でも相談できる機会があるんです。それに先生と一緒にランチをできる時もあって、そんな時はかなり個人的なことまで相談に乗ってもらったり、楽しく普通のおしゃべりしたりしてます。でも先生はみんなマスター持っているんですよね。感動しちゃいます。」

−カナダにはいつまでいる予定ですか?
「うーん、わからない。とにかく大学に通って、そこを卒業できるまでかな。がんばらないと。」

−友達がESLスクールを探していたら、Pattison College をお勧めしますか?
「しますよっ。私はここでずいぶん勉強することができたので。先生にもとっても良くしてもらった。あとは希望の大学に入れたら言うこと無し!学校には友達もたくさんできたから、ここのESLコースが終わってからも、また遊びに来ようと思います。」


Higher Academic-これがキーワード!

ESLコースと同時に、ビジネスやコンピューターの大学学位取得コースも受講可能。
(Trevorさん・・・学生リクルーティング担当。入学を検討する生徒たちの相談役でもある。)

−まずは学校の概要を教えてください。
「Pattison Collegeは、修士号(master)と学士号(degree)を取得できる学校としてスタートしました。

現在、New York Institute of Technologyの経営学修士号、Upper Iowa Universityの理学士号、そしてPattison College が留学生向けに開設してい
るビジネスやコンピュータのディプロマを取得することができます。」

−大学入学準備のためのESLコースは後から設立されたのですね。
「そうです。アカデミックな学校として設立された後、それを補う英語習得を提供するという目的でESLコースが開設されました。ですから、教材もすべてその目的で用意され、すべての教員は修士課程を修了し、教員としても経験豊かなメンバーのみで形成されるなど、よりアカデミックなカリキュラムと環境を提供できていると自信を持って言うことができます。」

−大学の単位を、その学校以外の場所で取得するというのは、日本人にはあまり馴染みがないのですが?
「こちらではその需要は高いです。もちろん、バンクーバー近郊にもMBAの単位を取得できる大学が無いわけではありません。ですが、Pattison College では、NYITなどのように、より評価の高い大学の単位をバンクーバーに居ながらにして取得できるのです。」

−では、ここで提供されているNYITのMBAカリキュラムは、実際にNYITが提供しているものとまったく同じだということですね?
「 教材も含め同じものです。でも学ぶ環境としては、バンクーバーの方が安全だし、自然もたくさんあって恵まれていると思いませんか?」

−ところで、こんなに大きな学校なのに、本当に日本人の生徒はいないのですか?
今のところ一人もいないです。日本人学生向けにこれまでプロモーションをしていなかったのが理由だと思いますが。ちなみに、来月から学校がPacific Center の建物(同じダウンタウンの中にある※下に新キャンパス追加取材あり)の17階フロア全部を使用した、大きなキャンパスに引っ越しをするんですよ。教室全部をつなげたら、バスケットボールやサッカーができるほど広い場所ですから、これから日本人の学生が100人来ても十分なスペースがありますから、学習意欲のあるたくさんの学生の方に来て欲しいですね。」

−では最後に、日本人の学生へ一言。
Pattison College は、とてもアカデミックな学校ではありますが、生徒同士、先生とも和気あいあいと楽しめる雰囲気に包まれているので、ここでならカナダでの留学生活を思い切りエンジョイできることでしょう。そして、Pattison Collegeでなら、あなたの夢に確実に一歩近づくことができる、そんな学校です。」


★2001年9月にオープンした新キャンパスを追加取材!(9月14日)
〜とにかく広い、キレイ、眺めサイコーの爽快キャンパス〜

ダウンタウン中心地、パシフィックセンターモールのある建物17階全フロアが新キャンパスに!! どうですか、この眺め!!晴れた日にはMt.ベイカーなど、アメリカ大陸まで見えてしまいます。

 

少人数向けの教室以外にも、広めの教室も用意され、カレッジの名に相応しいアカデミック授業が行われる。 新しくなったコンピュータールーム。空き時間のインターネット利用も、この快適空間で。
生徒のお気に入りスポットは、このスチューデントラウンジ。ランチブレイクはお弁当持参でここで休憩。 入り口受付の風景。生徒の相談に、カウンセラーが気軽に応じてくれる。

 

★アクティビティーに潜入、今週はカラオケ!!

定期的に開かれるアクティビティ。先生達が率先して場を盛り上げ、いつの間にか会場はダンスパーティのようになってしまいました。この他にも、アウトドアスポーツや観光スポット巡りなど、バンクーバーコミュニティへ積極的に参加できるようなアクティビティがあります。



<取材後記>

この学校は行ってみるとすぐわかりますが、生徒の誰もが勉強熱心に見えます。休み時間にちょっと教室をのぞいても、一人で教科書に向かっている生徒の姿を何人か見ました。

他の学校の生徒が勉強をしていないというわけではないのだけれど、この学校に通う生徒は気迫みたいなものがありましたね。「将来自分はこうなりたいから、そのためにこの勉強をする。」という、はっきりとしたゴールが、それぞれの生徒に見えているのでしょうね。

生徒が目指している様々なゴールに対し、学校側のサポートやカリキュラムなど、提供されているサービスが全体的に柔軟性が高く、そういった意味でもクオリティの高い学校ではないでしょうか。

近々オープンする新キャンパスも、きっと勉強に最適な場所になる事でしょう。長期の留学を考える人、要チェックです!!

レポート Jpcanada.com取材班(Shinobu/Aya)



| 他の学校を見る・特集トップページへ戻る |

Jpcanada.com トップへ戻る