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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2005.08.12

Victoria International Academy


『カリキュラムに北米文化、北米英語をうまく取り入れ、充実した授業。
学生の満足度大の学校。』

   

ビクトリアのダウンタウンに、2校を構える、ESLとTESLなどの専門学校。コンピューターラボ、本屋といった学生のニーズに合わせた設備と、少人数制のクラスで、英語力アップ。学生の満足度がとても高い学校。


★しっかりしたカリキュラムに北米英語、北米文化をうまくとりいれている充実した授業内容で、生徒さんをお迎えします。
(Peterさん:ディレクター) 

−経歴を教えてください。
「12年間日本で働いていました。専門学校や公立校で教えた後、小学館、ナイキ、リーバイスなどで働きました。その後は、経済産業省で訓練を受け、出版会社のセールスマネージャーをしていました。カナダに帰国してからは、ビジネスアドミニストレーションの修士課程(MBA)を修了し、現在に至ります。」

−VIAの特徴を教えてください。
「当校は、他の学校と違って、画期的な英語学習アプローチをとっていると思います。当校では、しっかりとした綿密なカリキュラムに、北米文化、北米英語を取り入れる工夫をしています。北米文化の面では、もちろん北米特有の英語表現から、カヤッキング、フリスビーなど、ビクトリア(カナダ)ならではのアクティビィティーをお楽しみいただけます。

学校の規模としては、生徒総数約50−70人の中規模校ですが、2004年の8月にトレーニングセンターを開設したので、現在は2校、校舎があります。前からあった校舎の方で、ESL、TOEFL、TOEICの授業を行い、新しいトレーニングセンターでは、ビジネスコース、TEC、TESLのプログラムを開講しています。トレーニングセンターには、学生に10%オフの本屋や、学生が無料で利用できるコンピューターラボもあります。」

−日本やビクトリア以外に住んでいる学生にメッセージをお願いします。
「ビクトリアは、ブリティッシュコロンビア州の州都で、こじんまりとした、きれいで、かわいらしい街です。みなさん、ヴィクトリアにいらっしゃる時は、是非当校にお立ち寄りください。トライアルレッスンや、BBQパーティーなども行って+おりますので、楽しい時間をお過ごしいただけると思います。」
(トライアルレッスンなど、詳しくは、Jpcanadaへお問い合わせください。)


★現地のカナダ人と一緒に勉強するTESLプログラム。ネイティブスピーカーに負けないよう、がんばれ!
(Cindyさん:先生、TESL担当)


−経歴を教えてください教えてください。
「私は、ニューファウンドランド州立大学で英語専攻、フランス語副専攻の学位を習得し、その後、TESOLのディプロマをとりました。教育学の修士課程で第2言語教授法を専門として修了しました。その後、台湾で1年半ESLを教え、カナダに帰国してからは、オタワの公立のカレッジで数年ESLクラスを教えてました。そこでは、マルチメディア教材の制作を手がけました。その後、ビクトリアに移り、当校でTESLプログラムを専門に教えています。」


−どうしてTESL教師になろうと思ったのですか?
「私は、人と話をしたり、接したりするのが大好きなので、人と直接関わる職につきたいと思っていました。人と接していながら、何か私が勉強してきたことを活かしたいと思い、英語教師になろうと決めました。私が、大学で学んだ知識を生徒さんにお伝えしつつ、世界中からいらっしゃる生徒さんと接することができるからです。結果、とても充実した毎日を過ごしています。」

−TESLプログラムについて、教えてください。
TESLプログラムは、6週間のプログラムで、4週間の授業と2週間の教育実習から成っています。このプログラムは、留学生のみならず、地元のカナダ人学生も受講しています。授業では、理論、方法論、レッスンプラニング、文化論、そしてどのように教えるかなど総合的に、学習します。

今日の授業内容は、どのようなものでしたか?
今日の授業では、レッスンプラニングについて勉強し、授業を計画する上で、ゴールと目的をきちんと定めることが大切だということを話しました。また、ゴールと学生の年齢によって、教師がフレキシブルに対応する必要があること、教師として何を教えたいかではなく、生徒が何を学びたいのか、何が必要かを考えることが大切だということ、また授業を計画する上で、いつも時間に余裕をもたせておかなくてはならないことも話し、ディスカッションをしました。また、評価の仕方について話し始めました。最後に、実際に文法の授業のレッスンプランを作成してみました。

現在、このプログラムには9名の学生がおり、うち4人が韓国からの留学生、あとの5名は、カナダ人学生となっています。通常は、もちろん日本人留学生も数名いらっしゃいます。」


★英語で考える訓練、それが英語力を伸ばすコツ!
(Laura先生:ESL担当)


−経歴を教えてください。
「ヴィクトリア大学で、地理の学位(文化地理学専門)を取得し、その後、先生になるためのコースをとりました。なので、将来は、公立学校の教師になりたいです。去年の10月に、当校で、TESLのプログラムを受講し、サーティフィケート取得後は、当校で、働いています。TESLプログラム受講中から会話アクティビィティークラスを、担当して、また家庭教師は初めて数年になります。」

−ESL教師をしていて、気に入っていられる点は何ですか?
「まず、新しく色々な学生に出会える点が、とても気に入っています。また、学生の英語力が伸びていくのを感じると、うれしいですね。基本的に、私は、学生のお手伝いをするのが大好きなので、この仕事を楽しんでやっています。学生が『やっとわかり始めた』というような表情を見せたときが、一番充実感を覚えますね。」

−今日の午前中はどのような授業をされましたか?
「午前中は、3時間のクラスで、20分の休憩を挟みます。今日は、新しいボキャブラリーやイディオムを勉強した後、ゲームやアクティビィティーなどをしながら、文法をやりました。それから、リーディングとリスニングをし、声に出して読んだり、意見を言ってみたりということをしながら、英語で考える訓練をしました。英語を母国語としない人が、英語を学ぶ際に、やはり英語で考える訓練は欠かせないと思っています。」


★学校と授業の風景

学校の外観

学校受付

パティオ
夏はBBQパーティもやります!


クラスの様子

コンピューターラボ
アクティビィティー
皆でピクニック


一番下ののクラスから始めました。それが今では一番上のクラスです!
(Kulalaさん(日本人留学生):2004年10月から受講、ESLフルタイム、上級クラス)


−どうしてVIAで勉強しようと思われたのですか?

「私の知り合いが、たまたまVIAに通っていて、とても良かったと聞いていたのでまず興味を持ちました。ヴィクトリアに着いてから、数校トライアルレッスンを受けに行ったりしましたが、VIAが一番良かったので、ここにしました。VIAは、先生方がとてもフレンドリーで、少人数制なのが気に入っています。今は、夏なので学生が増え、1クラス6人ですが、VIAで勉強し始めた当初は、1クラス2-3人でした。」

今日、どのようなことをクラスで勉強されましたか?
「今朝は、まずリスニングをしました。テーマは、EQ(IQのEmotion/感情版です。)についてでした。リスニングをして、問題に答え、単語を勉強してからディスカッションをしました。次は、文法で仮定法をやりました。これは、クラスの皆がいまいち理解に苦しんでいる点だったので、先生に特別にリクエストして、教えてもらいました。

−VIAで勉強してみて、英語力が向上したと思いますか?
「もちろん、英語力がすごくついたと思います。ヴィクトリアに来た当初は、英語が全然話せず、一番下ののクラスから始めました。それが今では一番上のクラスです。先日まで、英語力が向上したのを機に、TEC(児童英語教師)のプログラムを受講していました。難しかったですが、やりがいがありました。VIAの10代の学生に実際に教えたのですが、とても楽しかったです。このプログラムを修了して、将来は英語児童教師になりたいと強く思うようになりました。そうなれるように、引き続き英語の勉強に励みます。」

−これから英語学校を探される方に、VIAを薦めますか?
「もちろんです。VIAは、少人数制なので、先生と話せる時間が長く、また学生の間違いをその場で直してくれるのが、とっても役に立っています。」

 


僕の友達がVIAに行っていて、すごくいいよと勧められたんだ!
(Justinさん(韓国人留学生):VIAで勉強し始めて3週間、3ヶ月のお申込み、午前ESLクラス、午後TOEICクラス)

−どうしてVIAで勉強しようと思われたのですか?。
「僕は、韓国でビジネスを専攻している大学生なんだけど、やっぱりこの国際社会では、英語が欠かせないと思って、英語を勉強しなくてはと思ったんだ。そんな時、僕の友達がVIAに行っていて、すごくいいよと勧められたんだ。」

VIAのどのような点が気に入っていらっしゃいますか?
「なんといっても、先生たちが皆、親切で学生に良くしてくれる点が気に入っているよ。とてもフレンドリーな先生ばかりだよ。」

−ちなみに、今日のクラスでは、どのようなことをお勉強されましたか?
「今日の午前中のクラスでは、まず関係代名詞に関する文法を復習した後、スピーキングをやったんだ。今日のテーマは、Dream Vacationで、もし、できるなら、どこに行きたい、どこに行って何をしたいなどと、皆で夢を語り合ったよ。ちなみに、僕の夢は、アフリカに旅行することなんだ。どうしてかというと、アフリカは旅行先としては珍しく、あまり行った事のある人がいないから、貴重な経験になると思うんだ。ヨーロッパ、アメリカ、カナダのように気軽には行けないからね。」
   



<取材後記>

Victoria International Academyは、ブリティッシュコロンビア州の州都のビクトリアに2校構えている学校です。まず、VIAに学校取材に行って印象深かったのは、学校の外観とビクトリアの街のかわいらしさです。ビクトリアは、BC州でも、またカナダ全体でも、温暖な気候で有名で、お金持ちのカナダ人がリタイア後に、移り住みたい街トップ10に入ります。そんな、のんびりとした治安のいい街で、英語を勉強するのは、最高の環境だと思いました。

VIAは、少人数制なので、先生の目が、よく行き届くのが、とてもいいと思いました。やはり、その場で、間違いをなおしてもらえるのは、学生にとってありがたいと共に、間違いが記憶に残りやすいので、英語力アップの近道になると思います。また、VIAは、学生の満足度が高いことが印象的でした。学生に、VIAのどこが気に入っているかなど、次から次へとVIAのいい点を話してくれます。フレンドリーな先生達、設備の良さ、少人数制などなど尽きないようです。

VIAが、他校と違う点は、TESLのプログラムだと思います。VIAのTESLは、留学生専用プログラムではないので、カナダ人と一緒に勉強できます。これは、カナダ人と友達になるチャンス!また話せるチャンスなので、留学生には、魅力的でしょう。もちろん、セカンドランゲージスピーカーでないと気づかない点など、多々あるので、クラスのディスカッションで、留学生(セカンドランゲージスピーカー)の意見は、重宝がられます。日本人留学生には、カナダ人と一緒に勉強したということで、かなりの自信になること間違いないでしょう。

レポート Jpcanada.com取材班(Kiki)

 



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