jpcanada.comについて / 広告募集中 / jpcanada.com トップ

毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2006.03.31

Pacific Gateway International College,
Toronto


『徹底されたEnglish Only Policyのもと、強力な講師陣に囲まれ、しっかり勉強。真剣な留学生活を求めるあなたにお勧め!』

パシフィック・ゲートウェイ・インターナショナル・カレッジ(以下パシフィックゲートウェイ)は、カナダのバンクーバー校を本校とし、カナダのトロントとビクトリア、オーストラリアのブリスベンにも学校を展開する大規模な語学学校です。学生のニーズに応え充実したカリキュラム、English Only Policy等厳格に守られた規則、国際色豊かな学生など、英語力向上には、最高の環境と評判で、ESLでも高い信頼を得ている学校です。

★パシフィックゲートウェイ、トロント校は、フレンドリーなスタッフ、教師のもと、厳しく真剣に勉強する環境が整っています。 当校は、トロントでも、とても高い評判と信頼を得ている学校です。 
(Briさん:Manager、日本で数年英語を教えた経験のある親日派。)

−経歴を教えてください。
「私は、モントリオール(ケベック州、フランス語圏)の大学で言語学を専攻しながら、現地の高校や大学にティーチングアシスタントとして、英語を教えに行っていました。 大学を卒業後、ESL教師の資格を取得し、日本で数年間英語を教えました。その後、イギリスに渡り、地元の高校で移民や難民に英語を教え、カリキュラム作成にも携わりました。 カナダに帰国してからは、パシフィックゲートウェイ、ビクトリア校で、ESL教師として教えるようになり、しばらくしてエデュケーショナルアシスタント、その後、マネージャー代行に昇格しました。今回、トロント校のマネージャー職の誘いを受け、トロント校勤務となったのです。トロント校マネージャーに就任して約7ヶ月になります。」

ビクトリア校とトロント校を比べて、相違点を教えてください。
「両校ともに、充実したカリキュラム、教師の質の高さ、Englishオンリーポリシー等の規則の厳しさの面では、全く同じだと言えるでしょう。 カリキュラムは、English Communication Programを中心に、TOEFL、ケンブリッジ、ビジネスインターンシップ、TESLプログラムなど、学生のニーズに応え、幅広いプログラムを用意しています。 教師は、全員TESOL CANADA認定のESL教師資格保持者で、なおかつESL教師経験者のみを採用することで、質の高い授業を提供しています。 唯一、私が感じた違いといえば、トロント校は、バンクーバー、ビクトリア校よりかなり後に開校しているので、いまだに拡張、発展を続けている点です。」

−パシフィックゲートウェイ、トロント校は、トロントのESL学校の中でどのような位置付けでしょうか?
「当校は、トロントに多数あるESL校の中でも、English Only PolicyやAttendance Policyなどが厳しいことで知られ、信頼を得ている学校です。 よって、しっかり真剣に勉強したい学生から人気です。もちろん、当校が評判なのは、厳しいだけでなく、アットホームで雰囲気でフレンドリーなスタッフ、先生がいるということも大きいでしょう。」


★パシフィックゲートウェイトロント校は、聞いていたとおりの学校で、パシフィックゲートウェイに決めて、本当に良かったです!
(Shoheiさん、昨年4月から11ヶ月パシフィックゲートウェイトロント校で勉強中。 留学のかいあって英語もペラペラになったShoheiさん。パシフィックゲートウェイ卒業まであと10日!

−パシフィックゲートウェイ、トロント校に通う事にした理由を教えてください。
「僕は、日本では、大学で経営学を専攻しています。将来は外資系の会社で英語を使う職につき、活躍したいと思っています。そんなわけで、1年休学し、英語力を伸ばす為に留学を思い立ったのです。初め、カナダとオーストラリアで迷ったのですが、オーストラリアの英語は訛りが強いのに対して、カナダの英語ははっきり綺麗な英語と聞いて、カナダに決めました。パシフィックゲートウェイにしたのは、エージェントの推薦で、厳しい英語オンリーポリシーがあり、ダウンタウンの便利な場所に位置し、パシフィックゲートウェイトロント校にして本当に良かったと思います。」

−アクティビティーで、楽しかったのは何ですか?
「そうですね、ウェークエンドトリップといって週末の短期旅行は楽しかったですね。ニューヨークやナイアガラの滝などに行ったりしました。また、僕はスポーツが好きなので、野球やホッケーの試合観戦スケートに皆で行ったりしたのも楽しかったです。」

−もう、パシフィックゲートウェイでの生活も残りわずかですが、勉強に関して深く印象に残っていることは何ですか?
「印象深いプログラムは、TESL Young LearnersとPower Speakingですね。 TESL Young Learnersでは、子供に英語を教えるのがいかに大変か思い知らされた気がします。(笑) また、Power Speakingプログラムでは、一番上のクラスということもあって、勉強する語彙がかなり難しかったですね。パシフィックゲートウェイの授業は、慣れるまでは大変ですが、頑張って授業にしっかりついていけば、英語力はどんどん上がると思います。」


★インターンシップは、なかなか体験できることではないので、とても楽しみです!
(Hidekiさん:上級クラス、Power Speaking Programを受講中。昨年10月からパシフィックゲートウェイに通い、3月末からInternship開始予定。日本では、大学卒業後、タックス(税金)関係の仕事に3年従事。 将来のキャリアアップの一貫として留学中。 自信を持って、流暢な英語を話すHidekiさん。


−どうしてカナダに留学を決められたのですか?
「カナダというと、治安が良い、安全というイメージがあり、また、生活水準も高い事から、カナダに決めました。 アメリカに2回ほど旅行した事があるのですが、やっぱりカナダの方が安心しますね。 トロントは、東海岸の大都市であるということと、ホッケーや野球などスポーツ観戦にもってこいの場所なので、トロントに留学することにしました。」

−授業の様子や印象を教えて下さい。
「今、とっているPower Speakingプログラムでは、安楽死や死刑といった賛否両論を問い、討論になりやすい話題が、トピックとして
毎回与えられます。 そして、トピックにそったディスカッションや、プレゼンテーションをします。 その際、最も重要なのは、自分の意見を発表するだけでなく、どうしてそう考えるのか、理由を述べることです。他にも、交渉力をつけるような課題があったりと、日々かなり高度なスピーキング力が要求されます。 ぐんぐんスピーキング力がアップするように授業が組まれている感じです。」

−あと一ヶ月程で、インターンシップ開始ですね。 もうインターンシップ先は決まっていますか?
「いいえ、まだです。 もう少ししたら、インターンシップコーディネーターと相談して決める予定です。 旅行会社、貿易関係、又は映画関係など、インターンシップ先は、色々あるそうです。 僕は、日本に帰国し仕事を探す時の為に、職歴の面でプラスになって、しかも英語を話す機会が沢山あるインターンシップ先を希望しています。実際に、海外の会社で、インターンシップというのは、なかなかできることではないので、とても楽しみにしています。」


★子供対象に英語を教える際の、裏技テクニックを沢山紹介しています(笑)!
(Cheryl先生:TESL Young Learnersプログラム主任講師。授業はしっかり、でも楽しく温かみのある先生。)

−経歴を教えてください。
「カナダで大学卒業後、日本で5年半英語を教えていました。大人はもちろん、小さな子供やティーンエイジャ−など、幅広い年齢層に英語を教える機会を持ち、ESL教師としてかけがえのない経験を多々しました。 その後、カナダに帰国してからは、大学院で、第二言語教授法を専攻し、修士号を取りました。 パシフィックゲートウェイ
トロント校で、教えるようになって、早いもので、4年半になります。」

−Cheryl先生の担当されるTESL Young Learnersプログラムについて教えてください。
「はい、TESL Young Learnersプログラムは、ESL学生の為に特別に作られたもので、将来英語を子供に教えたいと思っている学生を対象としています。このプログラムでは、7−11歳の子供対象に英語教授法を学びます。期間は、2ヶ月で月−木曜の午後の授業となっています。この年齢層の子供に英語を教えるのは、大人に教えるのとかなり異なるテクニックを必要とします。まず、教える時に、子供が使う、又は理解できる言葉を使わなければなりません。また、文法を教えるなどということは一切しません。視覚、聴覚に訴えて、写真やポスターなどビジュアルなもの、また歌やゲームなど子供が楽しめ、刺激になるものを探し、授業でどんどん活用します。

授業では、学生が、先生と生徒役をして、お互いに教えあい練習します。プログラムの前半は、グループやペアでレッスンプランを立てたり、先生役をして教えたりしますが、プログラムも終了近くなると、一人で全てやるようになります。

このプログラムを担当して、本当に楽しいと思う点は、プログラム開始当初は、シャイでおとなしい
学生が、プログラム修了時には、積極的に人前で発言したり、よりアウトゴーイングな性格になっていくですね。英語に自信をもつと、人間こうも変わるのかと、驚かされます。」

−今日の授業では、どのようなことをされましたか?
「今日は、Lesson Planningについて勉強しました。クラスを2グループに分け、与えられたトピックに関する授業の構想を練ります。 トピックに合ったアクティビィティーを3つ考える事も重要な課題の1つです。あるグループのトピックは、好き嫌いについてです。好き嫌いという表現を学ぶ為に、果物野菜などの単語を取り上げ、どれが好き、嫌いなどという勉強をするレッスンをデザインしていました。単語に合わせて絵を描いたり、ポスターを作ったり、いかにシンプルに楽しく生徒に教えるかということを常に念頭におき、レッスンプランを作成していました。、来週の月曜に実際にグループごとに模擬授業をして教えあう予定です。」


★学校と授業の風景

先生も一緒にハイ、ポーズ!
TESL Young Learnersのクラス
皆とても楽しそう!
Introducatory Class

ラウンジにて。
ラテン系の学生も多く、
学生の国籍はとても豊か。
もちろん、English Only!!
ラウンジにて
かなりの台数が設置されている
コンピューターラボにて
写真を撮っていたら、
学生が集まってくれました!





★世界各国の学生に出会え、英語上達のお手伝いをするのは、楽しいです。ESL教師の仕事が大好きです!
(Andrea先生:Power Speaking Program担当、ESL教師歴15年のベテラン)

−経歴を教えてください。
「1999年からESL教師として教えています。ハンガリーでの5年を含め、もう15年程、英語を教えていることになりますね。英語は、もともと大好きで、大学院で英文学を専攻し、修士課程まで修了しました。 パシフィックゲートウェイ、トロント校では、創立当初から教えています。 世界各国からの学生に出会え、英語上達のお手伝いをするのは楽しいですし、教師の仕事は、大好きですね。」

−Andrea先生の担当されるPower Speaking プログラムについて教えてください。
「はい、Power Speaking プログラムは、アドバンスプラスレベルの学生対象で、3ヶ月のプログラムとなっています。一般英語であるEngish Communication Programとは異なり、パブリックスピーキングとプレゼンテーション(発表)が主になっています。月ごとにテーマがあり、様々な話題を取り扱い、学生のスピーキング力向上、そして自信アップを目的としています。

1ヶ月目は、Informative(情報提供を目的とした)発表に集中します。2ヶ月目は、problem-solvingを学び、発表も何か問題があり、その解決法を提供するような発表内容になります。最終月の3ヶ月目は、Conflict and Resolutionというテーマで、より説得力のある発表ができるようになるよう勉強します。

このプログラムをとった学生は、苦労も多いようですが、プログラム修了時には、より自信をもって人前で話すようになりますし、普段の生活でも自信を持って、はっきり物事を主張するようになっていますね。学生の語学力が向上し、抽象的な話題も含めて、色々な話題について話せるようになるのを見るのは、とても嬉しいですね。」

−どれくらいの頻度で、プレゼンテーション(発表)の課題があるのですか?
「個人でする大きな発表が、毎月1回あります。他には、その場で課題が渡され、短いスピーチをしたり、1−2日準備期間が与えられ、リサーチをして短い発表を準備するような物もあります。グループプレゼンテーションも月1回くらいはありますね。」

−今日の授業では、どのようなことをしたのですか?
「今は、プログラムの最終月、3ヶ月目なので、Conflictについて勉強しています。今日の授業では、まず”Hotel Rwanda"という映画を見て、アフリカの問題に取り組みました。国連の役目、国の役割などのリサーチをしました。明日は、今日調べたことをもとに、ラウンドテーブルディスカッションといって、模擬会議をします。 国連の役の学生と国(政府)の役の学生に分かれ、状況分析、そして解決法を発表し、お互いの立場に基づき、話し合い、解決法を見出すというものです。」


★日本人スタッフもいるので、何かの時に安心!
(Junkoさん:Adiministrative Supervisor)

- トロントはどのような都市ですか?
「トロントは、世界中の移民の50%がトロントに来ると言われるように、人種、宗教等色々なバックグランドを持つ人が住む、多民族、多文化の都市です。英語が母国語でなくて当り前、2カ国語を話すのも当り前というような、とても国際的な都市で、暮らしやすいところですね。冬は、厳寒というイメージがあるかと思いますが、地下道が発達しており、ダウンタウンにおいては、地上に出ることなく移動が可能です。例えば、モールも地下鉄も地下道でつながっています。 よって、とても便利で、寒さも気にならないと思います。夏は、日本程、湿気もなく、とても良い気候です。」

パシフィックゲートウェイ、トロント校の特徴を教えてください。
「当校は、学生総数200−260名の中規模校で、規則がしっかりしていることで知られています。English Only Policyや出席に関しての厳しい規則があり、学生もしっかり守っています。また、質の高いパシフィックゲートウェイ講師陣も当校の特長でしょう。講師は皆、大卒以上の学歴をもち、TESOL CANADA又はTESOL ONTARIO認定のESL教師の資格、そして数年のESL教師として経験を持っています。よって、どの先生にあたっても、ご満足頂ける授業を受けて頂いています。 また、学生の国籍が豊富で、パシフィックゲートウェイで勉強すると、色々な国出身の学生と出会い、友達になることができます。日本、韓国はもちろん、ブラジルなど南米からの学生や、ヨーロッパからの学生もいらっしゃいます。」



<取材後記>

パシフィックゲートウェイ、トロント校は、厳しいがアットホームさを保ち、活気に溢れる学校です。学生の国籍も豊かで、世界中から集まってくる留学生と一緒にしっかり勉強したい方には、とても恵まれた環境です。また、パシフィックゲートウェイは4つキャンパスがあるので、パシフィックゲートウェイのような学校で勉強を続けたいが、違う都市の暮らしも体験してみたいというような方には、キャンパス間での転校などにも対応してくれます。

今回の取材は、日本人学生のインタービューに関しては、日本語でのOKが出ていたにも関わらず、みなさん英語で通していらっしゃいました。厳しいEnglish Only Policyのもと、日本語を全く話さない生活をしているので、英語の方が自然に口から出てくるのでしょう。

パシフィックゲートウェイは,学生のニーズに合わせたプログラム編成、また効率的に英語力向上を計れるよう、カリキュラムもとても充実しています。講師も資格はもちろん、経験者のみを採用し、質の高い授業を提供しています。学生皆さん、授業に慣れるまでは大変だけど、一生懸命授業についていけば、英語力アップは確実と口を揃えて話してくれました。

しっかり勉強して、英語をものにしたい方、また、真剣な留学生活を目指している方には、本当にお勧めの学校です。

レポート Jpcanada.com取材班(KT)



| 特集トップページへ戻る |

Jpcanada.com トップへ戻る