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2006.10.06

Berkshire College

『働けるCo-opビザが取得可能なホスピタリティープログラムと、超少人数制、スピーキング重視のESLプログラム』

バンクーバーのガスタウンに位置するBerkshire College。通学と就労が同時にできるCo-opビザが取得可能なホスピタリティープログラムと、超少人数制で先生を独占、スピーキング重視のESLプログラムがとても魅力。開校2年目の穴場の学校。


★学校にとても満足!ここにして良かった!
(Akiさん:生徒/ワーキングホリデーで5月に渡加。レストランでバイト中。)

―どうしてカナダに行こうと思われたのですか?
「日本で英語を勉強していたのですが、やはり英語環境に行かなきゃだめだと、思うようになりました。カナダに決めたのは、赤毛のアンの影響でしょうか、以前から是非行ってみたいと思っていたので、カナダに決めました!」

―どうしてこの学校を選んだのですか?
「カナダに着て最初の一ヶ月は、別のESL学校で勉強していました。そこは、かなり規模の大きい学校で、私は、なかなか馴染むことができませんでした。英語をしゃべれる人がしゃべり、しゃべれない私は、しゃべれない人同士で固まってといった感じで、あまり良い環境では、ありませんでした。 次は、小規模、少人数制の学校に通いたいと思っていた時に、友人に紹介されたのが、Berkshire Collegeです。トライアルレッスンを受け、即ここに決めました。」

―クラスはいかがですか?
「とても満足しています。超少人数制で、平均1クラス3-4人です。たまに、生徒は私1人だけといった個人授業になることもありますね。先生を独占できるのが、良いです。また、文法だけでなく、発音の間違いもキチンと指摘して直してくれます。話しやすい、引き込まれていくような楽しいトピックを、たくさん持ってきてくれるので、ディスカッションにも参加しやすいです。また、バイトのスケジュールの関係で、毎日学校に通うのは、難しいのですが、振替制度があるので、フルに活用させてもらっています!」

―英語力は、伸びましたか?
「はい、伸びたと思います。前は、単語を並べていただけでしたが、最近は、文にして話せるようになりました。また、文を作るのが楽しくなってきましたね。バイト先の人にも、英語が上手になったと言われましたね。」


一人一人学生に細かく指導、学生の英語力の更なる上達を目指す、少人数制ならではの授業です!
(Andrewさん:Director of ESL Studies・先生/非常にテンポの良い授業を展開
、面白く人気の講師)

―経歴を教えてください。どうして、ESL教師になろうと思われたのですか?
「ブリテッシュコロンビア大学(UBC)で、英語の学士号を取得しました。自分が大学で学んだことを生かしたキャリアの道を考えた時に、ESL教師が一番だと思いました。また、母が教師という家庭に育ったので、自然の選択ということだったかもしれません。大学在学時から、英語のチューターをし、卒業してからは韓国に1年、英語を教えに行きました。Berkshire Collegeでは、開校時から勤務しています。」

授業は、どんな感じですか?
スピ―キングに非常に重点を置いた、授業ですね。1クラス最大5名までという超少人数制なので、一人一人学生に細かく指導することが可能です。文法、発音など訂正し、学生の英語力の向上を目指す、少人数制ならではの授業です。細かく決められたカリキュラムがないため、教師がクリエイティブに、学生のニーズに合わせた授業展開をすることができるのも、当校の強みです。よくあるクラスのスタイルは、トピックを決め、私がどんどん学生に質問をします。学生の答えに合わせ、会話を発展させていきます。」

―教えることのどのような点が楽しいですか?
「そうですね、毎日が同じことの繰り返しということが絶対ないので、楽しいですね。また、自分が自分のクラスを創りあげる自由があるので、気に入っています。授業を楽しいものにするのも、退屈なものにするのも、自分次第ですからね。」

★働きながら、勉強できるCo-opプログラムは、とても良いと思います!
(Tomoさん/5月からカナダに1年留学。Hospitalityプログラム受講中、Co-opビザ取得済みで、働きながらの通学)

―どうして、Berkshire CollegeのHospitalityプログラムを受講しようと思われたのですか?
「バンクーバーに知り合いがいるので、バンクーバーが自然と留学先の候補に、あがっていました。 Berkshire Collegeのこのプログラムにしたのは、通学と同時に働くことができると聞いていたからです。バンクーバーに着いて、トライアルレッスンを受け、またカウンセラーと話した上で、ここに通うことにしました。」

―クラスの感じはいかがですか?
「はい、1クラス最大15名ということですが、モジュールによっては5名程度ということもありました。色々な国からの学生がいるので、ディスカッションなどをやっても楽しいです。授業の予習は、やっておく方が良いと思います。というのも、先生が、教科書を読んだことを前提に、授業を進めるからです。テスト前は、もちろん猛勉強ですよ!(笑)」

―今まで、一番興味深かった授業は、何ですか?
「Food&Beverageの授業だと思います。もともと、レストラン、カフェなどに興味があるので、楽しかったです。授業では、メニューの戦略(どのようにレイアウトするのか)、原価計算をしながら、値段を決めたり、キッチンはどうなっているのか、料理はどう作るのかなど、とても興味深い内容でした。」

―将来は、どうされたいですか?
「そうですね、もし、海外で働くならホテル関係の職に就きたいですね。日本だったら、ホテルに限らず、このプログラムで学んだ内容を生かせる仕事に就きたいです。」


★ホスピタリティープログラムは、国際的に認められたAHLA(American Hotel & Lodgings Association)の資格を取得するためのコースです。
(Terry先生:ホスピタリティプログラム担当)

―経歴を教えてください。
はい、ホスピタリティ、フード&べバレージの業界に長年携わってきました。ホテルジョージア、カナディアンパシフィックホテルで、長年フード&べバレージの分野で経営にかかわり、ムローニ―元首相や、ブッシュ大統領、またメジャーリーグの選手などが集う晩餐会の計画に携わったこともあります。私立学校で、AHLAのディプロマプログラムを担当するようになって数年経ちます。」

―プログラムについて教えてください。
「はい、このホスピタリティープログラムは、国際的に認められたAHLA(American Hotel & Lodgings Association)の資格を取得するためのコースです。当校でのプログラム受講期間によって、サーティフィケート、ディプロマ、またCo-opと、各自の目的に合わせ、選ぶことができます。通学しながら、同時に働くことができる(有給)Co-opプログラムは、特に人気です。


プログラムは、規定の教科書に沿って進めていきます。アカウンティングからセーフティ―、セールス、マーケティング、ファシリティデザインまで、幅広く学んでいきます。」


★学校と授業の風景
お洒落なガスタウンに位置するBerkshire
College
スタイリッシュな受付
ホスピタリティプログラムのテキスト
ESLクラスの様子
コンピューターラボ
就職案内の掲示


★学生の経済的な負担を減らすため、授業料を抑え、学生が最大限に学べる場を提供します!
(Davidさん/校長

―経歴を教えてください。
「1980年代からアメリカの大学で12年ほど、教鞭をとりました。UCバークレーで、社会学の博士号を取得し、ウィスコンチン大学、オハイオ州立大学などで、教えました。ここ2年は、SFUで講師をしながら、UBCで研究をしています。」

―学校を創立しようと思われたのは、どうしてですか?
「はい、私のビジョンは、4分野にわたるもので、このBerkshire Collegeは、その1部なのです。1つ目は、ライブスクール(Berkshire College)、2つ目は、オンラインブロードキャスト、3つ目は、マルチメディアエジュケーショナルコンテント、4つ目が、アクセレレーティングラーニングです。 2つ目のオンラインブロードキャストは、日本、中国などで、オンラインで授業を流せるようにしようというもので、現在準備を着実に進めているところです。3つ目のマルチメディアエジュケーショナルコンテントは、アニメーションを使いながら効率的に勉強を進めるというものです。最後のアクセレレーティングラーニングは、視覚、聴覚などを活用しながら、学習を進め、倍のスピードで、勉強を進めていくというプログラムです。エアーカナダなど大企業で用いられている方法で、私達は、ESL学習でこのテクニックを使いたいと思っています。リサーチでは、このテクニックで学んだ内容は、1年後でも70-80%の確立で、覚えているそうです。」

ここBerkshire Collegeは、私の4ビジョンの1つですが、開校以来、学生の生の声を聞くことで、勉強になることが多いです。私達は、学生に価値のある教育を受けてもらいたいという思いで学校経営をしており、学生の要望に応え、常に改善の道を探っています。」


―特徴を教えてください。
「はい、まず、当校の授業料が皆さんの目を引くと思います。他校に比べ、てごろだと思います。特に、ホスピタリティーなど、当校のCo-opビザが取得できるプログラムを他校の同様のプログラムと比べていただくと、費用の差がおわかりかと思います。勉強したい学生の負担を減らすために、できるだけ授業料を抑えたいと思っています。

Co-opプログラムの受け入れ先においては、メジャーなホテルとの提携を進めています。また、卒業後、当校卒業生を採用するホテルとの提携も進めています。」




<取材後記>

お洒落なガスタウンに位置するBerkshire College。2004年設立、2005年開校とまだ新しい学校ですが、日々学校が成長していているという印象を受けました。

まず、この学校のお勧めは、超少人数制のESLでしょう。文法、発音にかかわらず、何でも直してもらいたい!というのが、生徒の本音だと思いますが、1クラスの学生数が多くなれば多くなるほど、個人個人への指導は、難しくなるものです。ここ、Berkshire Collegeでは、1クラス最大5名、平均3名というクラスサイズを保っているため、先生の目が細かいところまで、届きます。色々訂正してもらっているうちに、英語力向上に加速がかかるでしょう。また、ワーキングホリデービザ保持者で、働きながら通学をしようと思っている方にも最適だと思います。というのも、Berkshire Collegeには、振替制度があるからです。仕事のシフトの関係で、学校に行けない!というような場合でも、この振替制度を利用すれば、授業料を無駄にすることはないでしょう。

次に、ホスピタリティープログラムは、カナダでの就労経験を得たい方に、特にお勧めです。Co-opプログラムという特別なプログラムに申し込むと、学校の授業を受けながら働くことのできるビザがでるからです。こういったプログラムを提供している学校は、他にもありますが、ここBerkshire Collegeの特徴は、授業料がリーズナブルな点だと思います。

レポート Jpcanada.com取材班(kiki)



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