2008.4.25
99 Institute
『日本人のためのTOEIC専門学校』
ポイントを抑えた日本語での授業で短期間でのTOEICのスコアアップを実現。少人数クラスと毎週行われる個人面談で生徒一人一人をしっかり指導する体制が整っています。
★クラスはステージ!授業は楽しくて、その上、新しい発見がないと学べません。
(Richard先生:カナダ生まれ、カナダ、アメリカ、オーストラリア、日本育ち。)
−99の学校としての特徴は?
学校として根幹にある理念は、徹底した英語の理解。理屈から理解してもらうために日本語で英語を教えています。ESLの授業で英語の空気になれるのも大切ですが、なんとなく雰囲気だけで過ごしてしまいがちですよね。卒業時に理解もあやふやなまま、あまり英語を使いこなせないというのはよく聞く話です。当校では、みなさんに文法や発音から説明し、たくさんの「なるほど!」と英語に対する自信、さらにはTOEICスコアの確固たる数字を提供します。”本当の意味で勉強した”、と思える学校だと思いますよ。
−クラスで今一番こころがけていることは何ですか?
授業はステージだと考え、学ぶ楽しさを生徒に体感してもらうことを目標にしています。実用的で役に立ち、その上時間もあっという間に過ぎてしまうような授業を常に心がけています。
−教えていて嬉しいと思うところはどんなところですか?
生徒に感謝されたときです。TOEICを学ぶ人は具体的な夢がある人が多いので、人生の大事なステップのお手伝いをしていると思うと、こちらまで熱くなってきます。
−TOEICの点数は必ずあがると思いますか?
TOEICの点数を効率よくあげるには、とにかくコツと練習、そして無駄の無い知識が必要。もちろん生徒のやる気が大前提ですが、講師陣のアドバイスのもとにがんばれば点数は必ずのびます。学校全体で盛り上がっていこうという雰囲気につつまれています。一緒にがんばりましょう!
−99ではオリジナル教材をクラスで使っているんですよね?
各講師が質の高いマテリアルを用意しています。僕のものであれば、今まで教えてきた経験から、日本人が特に苦手な受け答えの仕方や、発音の特徴をまとめたものを使っています。自分で発音ができないと、聞いても認識できないというのが持論なので、音が繋がったり端折られたりすることから生まれるリズムや母音の音(日本語でいう“あ”という音だけでも英語だと6種類もあります。)をわかりやすく説明してあります。いくらたくさん聞いたり話したりしても、大人になってからではコツを知らなければ流暢でかっこいい英語は身に付きません。皆さんにTOEIC+αとして提供できるものを真剣に考えた教材です。
−最後に生徒さんにメッセージをお願いします。
皆さんの夢の実現の手助けをできれば!がんばっている人に全力でサポートしたいです。
★先生からの視点で「理解できたよね?」ではなく、生徒の立場でわからなかったことはなかったかなと常に考えながら、授業をすすめています。
(Momose先生:英語教育16年目のベテラン先生。)
−経歴を教えてください。
英語教師になって16年目です。もとは、英語教材を作る仕事をしていた関係で現場に立つようになり、教えることの楽しさを知り、教師になりました。
- プログラムの内容を教えてください。
中学高校で学ぶ基本文法のほとんどを3ヶ月に盛り込んだカリキュラムになっています。また、TOEICのスコアが1点でも多くとれるための演習プリントを盛り込んでいます。
−日本語による日本人のためのTOEICクラスということで、生徒さんが受けるメリットは何でしょう。
何となくわかったというのではなく、しっかりと自分で説明できるレベルにまで理解を深めることができることです。他のどの学校よりも効率よくTOEICのスコアを上げることができますし、発音や文法の正確な理解は自信をつけ、説得力を増し、普段の生活はもちろんビジネスでも大きく役に立つでしょう。
-教えていて嬉しいと思うところはどんなところですか?
卒業するときに、英文法を理解できるようになり、卒業後も英語の勉強を続けていきたいと言ってもらえる時です。
-学生にメッセージをお願いします。
中学校、高校で英語が苦手となり、もう一度挑戦しようと思う人たちの役に立てるように、食わず嫌いで終わらないように、少しでもお手伝いができたらいいと思っています。
-先生の授業の特徴は何ですか?
できる限り、一方的ではないクラスをいつも目指しています。
★将来は、日本で留学生をサポートしたいです!
(Haruさん:生徒/99に3ヶ月通っています。99に通い始めて、カナダでの生活が変わったそうです。)
−99に決めた理由は何ですか?
新聞で99の記事を見かけ、生徒さんの意見に共感して、勉強しようと思いました。「会話力を伸ばすためにも、文法力を身につけなければすすまない。その文法を習うのに英語にこだわる必要はない」という内容でした。それと、日本語で習うというところにもひかれました。
実際に通ってみて、授業料以上の価値がありました。尊敬できる先生に会えて、カウンセラーさんもすごくよかったし、生徒さんもモチベーションが高い人が多かったです。魅力がある人が集まっているところでした。TOEIC以上に勉強になることも多かったです。
99で勉強を始めてカナダの生活が変わりました。カナダに来て最初は電車がとまっても、アナウンスが全く聞き取れないので、理由がわからなかったし、学校で先生が言ってることもほとんど理解できなかったのですが、今では本も読めるし、ラジオも聞けるし、99に行ってから、やっとカナダが見えてきました。今は、カナダ生活を楽しんでいます。
-授業はどんな感じですか?
わかりやすく、的確でした。勉強するときは、勉強する。みんなが疲れてきたときに、先生がみんなを笑わせて、なごませて、メリハリがハッキリしていて、集中できました。
-99の先生達は?
先生達の教え方は、大学で教授法を勉強した私の目から見ても、とても上手だなと思いました。何を聞いても、YES・NOがはっきりしていて、あいまいな解答はなかったので、すごくわかりやすかったです。また、先生達がクラスの雰囲気を作っているというところがありました。
-自習室は利用しましたか?
私は、ほぼ毎日夜の10時ぐらいまで、利用していました。空き教室がいくつもあるので、一人でリスニングを集中してやりたいときは、一人でいられる部屋に移動もできました。ほとんどの生徒が残っているので他の生徒と問題を出しあったりしていました。いろいろな年代のいろいろな経験をした人が集まっているので、友達もできました。
-授業量は多かったですか?
習った分をその日のうちに復習できるぐらいの量でした。レベル(初級、中級、上級)によって、先生が勉強する量を調節してくれていたと思います。
-クラスの人数はちょうどよかったですか?
クラスの人数は多すぎず、少なすぎず、バランスがとれていました。他の学校では、1クラス17人いたので、先生と話す機会も少なかったです。
-将来はどのような仕事につきたいですか?
空港で働くか、大学で留学生をサポートする仕事につきたいです。その仕事をするために、英語を学ぶ必要があったので、カナダに留学しました。
-カナダに留学してよかったことは?
カナダ人ののんびりしたところが好きです。街でいろんな人に話しかけられます。それから、安全です。世界中から来たいろんな人に出会いました。
★99ではモーティベーションの高い人たちに出会いました。
(Kosukeさん:生徒/日本で英語の教師になる夢を持ってカナダに来ました。)
-99で勉強しようと決めた理由は何ですか?
99に入学するまでの9ヶ月間、ESLやSpeakingなどのコースをとり、英語を英語で学んでいたのですが、どうしても100%理解できないところがあったんですね。僕がカナダに語学留学した目的は、英語を話せるようになりたいと同時に、帰国後には、英語の教師になりたいという目標からでした。そのために、TESOLコースへの入学をきめていたので、それを考えたときに、このままではいけないと思い、もう一度基礎から英語を学びなおしたいと思ったのが、入学理由です。
−授業は大変でしたか?
授業は全く、大変ではありませんでした。やっぱり、プロが共通言語である日本語で説明をしてくれるし、自分がわからないところも、どこがどうわからないかをはっきり伝えられるので、それに対して、的確な答えを返してもらえるから。
−クラスの雰囲気はどうですか?
高校生の時以来の楽しい授業を受けました。クラスはとてもなごやかでしたよ。
そもそも、TOEICのスコアを伸ばしたい、しっかり英語を学びたいという同じ目的の人が集まっているので、やるときはやる。遊ぶときは遊ぶという感じですね。皆、モチベーションは高かったですね。日本人だけの学校だからと不安に思う人もいると思うのですが、たとえ、English onlyの学校に通っていたとしても、母国語ばっかり話している人もいるし、あいまいな英語、適当な英語で話しをして、それで安心してしまっているくらいなら、モチベーションが高い人達と真剣に英語を学べて本当によかったなと思っています。
-99と他の学校の違いは何ですか?
99の先生達は、本当にTOEICのことを研究しているなと思いました。「出る」と言っていたところは、必ず出ました。お陰で、TOEICのスコアもあがりましたが、何よりも、あいまいだった英文法がしっかりと理解できたことと、リスニング力がTOEICのスコアでほぼ倍近く伸びました。
-自習室を利用したことはありますか?
一番遅くまではなかったけど、いつも最後の方まで残っていました。
みんな6時ぐらいまでは、残って自習していました。3時過ぎに授業が終わって、5時過ぎまでは、先生に質問ができました。自習の時間はとても大切だと思います。
★学校と授業の風景
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授業風景。 |
先生たちのTOEIC研究成果がぎっしりつまった教材。 |
自習室。24時間利用可能。 |
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模試の種類は授業で使うものもあわせると50種類! |
生徒全員にMP3を貸出、どこでも、リスニングのトレーニング。 |
毎週、TOEICの模試の後、先生が個人面談を実施。 |
★99は本当にやる気がある人に向いている学校です。
(Yumiさん:Counselor/日本にいるときから、教育分野でお仕事をしていました。在校生、卒業生に慕われています。)
-99の特徴を教えてください。
英語を徹底して理解してもらうという理念のもと、文法は勿論ですが、リスニングも日本語で解説します。「どうして聞き取れなかったか」ということを、音の理論から説明し、生徒に理解してもらいます。
また、クラスレベルが3つにわけられているのは、TOEICの学校では、唯一99だけです。それにより、生徒さんは、自分のレベルにあった教材を使え、自分にあったペースで受講することができます。
-ポリシーはありますか?
遅刻、欠席、早退に対するポリシーは厳しいです。定員を超えていても生徒さんを受け入れる学校もあると思うのですが、99は27人の入学は認めていませんので、2ヶ月以上入学を待ってくれる生徒さんもいるんですね。ですから、入学される生徒さんにはしっかり取り組んでほしいという思いから来ています。また、例えば10分遅れてきてしまうとそのときに聞き逃してしまうこともあります。カリキュラムがしっかり組まれているので、聞き逃して遅れてしまうということもないように、ポリシーを厳しくしています。99は、教材も、先生も、カリキュラムも、システムも整っているので、本当にやる気がある人に向いている学校だと思います。
-Yumiさんの仕事内容を教えてください。
こちらでのカウンセリング以外に、当校には、日本やカナダの国内からTOEIC専門校を探している方からの問い合わせメールあります。直接お会いすることも、授業を見学していただくこともできないので、丁寧にどんなささいな質問や、疑問にもお返事しています。基本的には、入学されるまでの手続きから、準備まで全て行います。授業がスタートしてからは、先生達にバトンタッチですが、勉強方法やスコアの伸び(スコアの伸び方は生徒さんそれぞれなので)や、帰国後の就職活動についてや、プライベートの悩みまで、様々な相談にのったりするのも、私の大切な仕事だと思っています。
-お仕事をしていて、うれしいことは何ですか?
カウンセリング時に、必ず目標点数、何を当校で勉強したいのか?、また、帰国後の目的などを必ず確認しているのですが、卒業時に入学前の生徒さんの希望が叶ったと聞くことが、何よりも喜びです。
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