2008.12.19.

Joji's Hair Design Academy　


『業界でもトップレベル。プロのヘアースタイリストを目指すなら、Joji's!』

バンクーバーで、一番最初に認可を受けたヘアーアカデミー。トップレベルのインストラクターからトップレベルの技術を学び、プラクティカムの段階で、就職先がどんどん決まっていくという、業界でも高く評価されている学校。　

★この業界に興味があって、全力で頑張ろうと思う方は、どなたでも大歓迎です！
（Jojiさん：この道40年のベテラン。インストラクター、ヘアースタイリストでオーナーでもある）

−学校を開くことにしたきっかけを教えてください。
「10年以上前のことになりますが、新しくヘアースタイリストを雇っても、きちんとした技術を持っていない人が多く、困っていました。その原因が、しっかりと技術を教える学校がないからだと気付き、自分で学校を開き教える事にしたのです。」

−Jojiさんの経歴を教えてください。
「私は、出身地であるオタワでヘアースタイリストとしてのキャリアを築き始めました。その後モントリオール、ロンドン、バンクーバーと移り、この業界で40年になります。ロンドンのTrevor Sorbe、Vidal Sassoonアカデミー、London Academy、Toni and Guyなどこの業界でも高い評価を得ている場でトレーニングを重ねました。カナダでは、有名なVivienne McKinderのもとでもトレーニングを受けました。」

-どんな学生がヘアースタイリストに向いているのでしょうか？
「そうですね、この世界に興味があって、１００％全力で頑張ろうという気持ちのある方は、どなたでも大歓迎です！芸術や、音楽などのバックグランドがあったり、また、人と接するのが好きな人、又はそういった人間関係を築くのに優れている人、テクニカルな人、賢い人（インテリジェントな人）が特にこの業界に向いているでしょう。在校生を見てみると、18〜20歳の学生と、セカンドキャリアとしてヘアーデザインを始める30代や40代と2つの年令層に分かれます。セカンドキャリアとして始められる方の中には、医者、会計士、エンジニアーなどの方も過去にいらっしゃいました。なにかクリエイティブな仕事を求めて、転職されるようです。」

★当校の卒業生の就職実績が自慢です！
（Bethさん：オーナーでカリキュラム作成や教師トレーニングのスペシャリスト）

-Bethさんは、もともとバンクーバースクールボードでストラテジックプランナーとして、カリキュラムの改良や教師トレーニングを長年されていたそうですが、Joji'sでもカリキュラム作成をされているのですか？
「はい、そのとおりです。色々なコンセプトを統合し、カリキュラム作成をしています。個人個人、学習法が異なる（見て学ぶ人、聞いて学ぶ人、実際にやってみて初めて学ぶ人などなど）ので様々な学習スタイルの学生がそれぞれしっかり学べるような、カリキュラムにするよう工夫しています。」

−メインのコースは、1年のフルタイムのコースですね。少し詳しく教えてください。
「はい、これは1600時間のフルタイムのコースで、Hair Design and Platform Artistry Diploma Programです。

このプログラムの特徴は、ヘアーデザインを勉強するのに、ヘアーのみに限らない点でしょうか？例えば、通常のヘアーアカデミーでは、オリエンタルの髪質を学び、どのようにヘアーデザインをするかを学ぶのですが、当校では、オリエンタルの骨格、体型、プロポーション（8頭身なんて滅多にありえないそうです！）に合わせ、全体のバランスを見ながら、似合うヘアースタイル、デザインを仕上げていくというより一歩踏み込んだ教育をしています。また、ヘアーデザインを芸術とサイエンスとしてとらえ教えているのも、他校と大きく異なると思います。最低限の基礎知識、基本技術だけではなく、学生がスタイリストとして成功できるよう、もう一段階上のレベルまでしっかり指導しています。

次の特徴は、Jojiを始め、経験豊富でトップレベルのインストラクターを集めている点でしょう。例えば、コロンビアは、芸術の面でとても優れた人材を育てるので知られていますが、当校の芸術ディレクターは、コロンビア政府の芸術ディレクターとして勤務していた人ですし、ファッションフォトグラファーもコロンビア出身が2人います。

第三の特徴は、優れたカリキュラム、トップレベルの講師陣によって、卒業生の出来もよく、業界でも高く評価され、よって、卒業生の就職率、就職先もトップレベルな点です。」

-BC州で美容師になるには、ライセンス（免許状や資格）は、必要ないのですか？
「はい、今の所、必要ありません。でも、当校のディプロマコースを修了した人は皆、州の試験を受け、ライセンスを取っています。ライセンスを持っていると、高級ヘアーサロンに、初年度からでも勤務が可能だからです。」

-Joji'sの卒業生は、就職先も簡単に決まると聞きましたが。
「そうですね、Joji's Hair Allianceという連盟を組んでいるので、この連盟に属するサロンで、プラクティカムをしたり、そこから、就職の声がかかることが多いですね。ほとんどの学生が、卒業までに、または卒業後1ヶ月以内に就職先を確保しています。また、当校の卒業生は、一年目からでもかなりの額を稼ぎます。当校の卒業生は初年度でも5万ドルから7万ドルの年収（平均的な美容師の年収は、3万ドル）がありますね。もちろん、美容師としてサロンで働くだけでなく、国内外のファッションショーのヘアースタイリストチームの一員として活躍したり、有名人（セレブ）のデザイナーとして活躍する人も多いです。例えば、ベルサーチの春夏のショーはカナダでは毎年バンクーバーのみで開催されるのですが、当サロンがヘアー全般を任されています。これも、当サロンのレベルの高さを証明するものと誇りに思っています。

留学生の方も、1年のプログラム後に、1年間プラクティカムビザがおりるので、1年間はカナダで仕事をすることができます。その後は、そのまま移民申請をしたり、ワークビザを雇用主に取ってもらったりしています。」

※ビザに関しては、個々のケースで異なります。ほとんどのケースでプラクティカムビザがおりていますが、100%保証するものではありません。

★メイクアップアーティストとヘアーデザイナーとして、頑張っていきたいです！

−Joji's以外の学校も見てみましたか？その中でJoji'sにした理由は何でしょう？
「Joji's以外にも3-4校、ヘアーの学校を見て回りました。他の学校は、担当者から話を聞いてみると、コースはいくらでキットはいくらというように、お金お金ととてもビジネスっぽい感じがしたのに対し、Joji'sは、1年コースを修了すると何ができるようになるという話や将来のキャリア設計など、私にヘアースタイリストとして成功して欲しいという強い気持ちが伝わってきたので、Joji'sに決めました。やはり卒業してからもサポートしてもらえたり、いつでもアドバイスがもらえるJoji'sが良いと思いました。」

−実際に授業を受けてみて、いかがですか？
「はい、とても満足しています。すごく、ハンズオンで、これ以上ないというくらい満足です。とても細かい点までしっかり見て、教えてくれます。例えば、クラスは8人前後なのですが、少人数ゆえにクラスの雰囲気も良く、隅から隅まできちんと指導してもらえます。」

−今までの授業内容で、大変だったものは何ですか？
「はい、ヘアーカットの授業が大変でした。正確で、かつきちんとしたスキルがないといけないからです。Joji先生の技術を見て、すごい！と思いました。このセッションの後、実際にクライアントをカットし、これもまた大変でしたが、やりがいがありましたね（笑）。一人一人クライアントの個性にあったカットをしなくてはならないので、とても勉強になりました。」

−卒業後は、どのような仕事をされたいですか？
「はい、トレンディーなハイエンド（高級）ヘアーサロンで、働きたいと思います。また、サイドビジネスとして、特別な行事（ウェディングや写真撮影など）専門のメイクとヘアーのフリーランスにも興味があります。」

★BC州ヘアースタイリスト模擬試験も行います！
（Allisonさん：Director of Studies、インストラクター、35年の経験があるベテラン）

−ヘアースタイリストとして長いキャリアをお持ちと伺いましたが、ヘアースタイリストになろうと思ったきっかけを教えてください。
「たまたまヘアースタイリストの友人に、薦められたのがきっかけですね。大学1年次終えて、これから何を専攻しようかなという時だったので、もちろん両親は良い顔をしませんでしたが・・・・(苦笑）。ヘアースタイリストになる勉強をして、その後、2年アプレンティスをしました。そして、なんとその友人とビジネスを買い、サロンを20年間一緒に経営しました。

その後、ロンドンで3年間、ヘアースタイリストのコース（イギリスでは3年ものコースが課せられているそうです）を教える機会に恵まれ、髪を切るのはもちろん、教える事も大好きだという事に気づいたのです。スタイリスト、またインストラクターとして、35年になります。」

−

−今日の授業では何をされているのですか？
「はい、今日はBC州のヘアースタイリストの資格試験の模擬試験をしています。試験は2時間の理論（これが難しいのです！）、2時間の実技からなります。実技は、マネキンを使って、カット、ブロードライ、カラー、パーマと一通りカバーします。」

★ジュエリーデザイナーとしてだけではなく、これからはヘアースタイリストとして、クリエイティブさを生かした仕事がしたいです！
（Patriceさん：学生）

−どうしてヘアースタイリストになりたいと思いましたか？
「はい、私はジュエリーデザイナーとしてジュエリーを作っていますが、この先もクリエイティブさを生かして芸術に関わった仕事をしながら生計を立てていきたいと思い、ヘアースタイリストの道に挑戦してみることにしました。」

−Joji'sのヘアーデザイン専門学校に行く事にしたのでしょう？
「Joji'sのそばに住んでいる親しい友人が、昔からそこに髪を切りに行っていてとても良い評判を耳にしていた事と、美容師の友人2人も良い学校だと薦めてくれたからです。」

−Joji'sに通ってみて、気に入っている点を教えてください。
「基礎や最低限のことだけでなく、スタイリストとして成功できるようにその上のレベルまでしっかり指導してくれるのが、気に入っています。」

−卒業後は、どのような職場で働きたいですか？
「はい、高級ヘアーサロンで働きたいと思っています。いつも素敵な音楽が流れていて、ハイヒールをはかなくてよくて〈笑）、自分の色をだして、クリエイティブに仕事ができる環境が、理想だと思っています。」

★留学生の方にも、Joji'sを知っていただきたいです！
（Julianaさん：インストラクター兼海外マーケター）

−Julianaさんは、Joji'sに勤務するようになって4ヶ月と伺いましたが、どうしてJoji'sで働こうと思われたのですか？
「はい、芸術のバックグランドがあるので、Artisticモジュールのインストライクターとしてヘアーデザインの専門学校で勤務したいと思っていました。勤務先を選ぶ上で、バンクーバーにある有名なヘアーデザイン学校数校のカリキュラムを見てみて、Joji'sが一番深くそして専門技術をしっかり教えるカリキュラム設定だった事、そして他のサロンのオーナーからもしっかりしたカリキュラムで高い評価を得ている学校だったことから、Joji'sに興味を持つようになりました。また、毎月、ファッションショーを行なったり、色々なサロンの紹介を校内で行なったり、カイロプラクターを呼んで、どのようにはさみを持つべきか、どのように立つべきかなど姿勢のアドバイスを得たりなど、ここまでしっかり指導する学校にインストラクターの一員として加わりたいと思い、Joji'sに勤務する事を決めました。

また、現在では、留学生というとアメリカやメキシコ、中国からの学生が数人程度しかいないので、この素晴らしいヘアーアカデミーをより多くの方に知っていただきたいと思い、メキシコ、コロンビアなどの南米、そしてアジア諸国の留学生を対象としたマーケティングも担当しています。」

Commercial Dr.に 面したお洒落なサロン	マネキンで練習 する学生	ファッションショーの モデルのヘアーを担当
真剣にヘアーを 仕上げる	学生用 サロンの様子	授業（理論）の 様子