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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2009.06.19.

LETS WORLD - TOEIC


『400点から学ぶTOEIC、基礎をしっかり見直そう!』

英語が苦手、文法がわからない、文法用語を聞くと頭が混乱する、でも英語ができるようになりたい、頑張りたいという方にぴったりの学校がLETS WORLD。英語の基礎、英語の勉強の仕方をしっかり身に付けることにより、TOEICの点はもちろん、コース修了後も引き続き自力で英語力を伸ばす事ができるようになる。英語に自信のある学生、TOEIC600点、700点を既に保持している学生は、英語の基礎の再確認と共に、英語の教え方を学ぶことができると好評。
→過去のLETS WORLD J-Shineコース取材ページはこちら


★例文と絵と私の一人劇で、授業を進めます!
(Akiko先生:学生が「なるほど」「あっそうか」というのを聞きたくて、教えているという。)

−Akiko先生の経歴を教えてください。
「はい、日本では短大を卒業、その際に中学校の英語教育免許状を取得しました。その後、アメリカのカレッジに編入し、TESLを専攻して卒業しました。2年ほど地元の小学校でESLアシスタント経験後、日本に帰国、日本では、児童英会話講師や英語講師として3歳児から大人まで、英会話やTOEFLなどの資格試験コースを担当しました。カナダでは、当校LETS WORLDの児童英語教師養成コースJ-Shineを担当して3年になります。」

先生は英語が苦手だったという事ですが。
「その通りです。中学生の頃は、英語が大の苦手でした。なので、英語の苦手な学生の気持ちが手にとるようにわかります。当校のTOEICコースは1クラスで、レベル分けをせずに行っていますが、英語の苦手な学生には、その学生が理解できるレベルまで私が下がって、学生のわかる言葉で教えるよう心がけています。逆にできる学生には、理解できているのだったら、どのように説明するの?って聞いています。本当にわかっているのなら、きちんと説明できるはずで、逆に説明できなかったら理解があいまいだという事がわかります。」

先生の授業では英文法用語は使わないそうですね。
「そうですね、毎日のテーマとして、今日は仮定法というように英文法用語は使いますが、授業の説明では一切使いませんね。例文と絵と、私の1人劇で授業を進めます(笑)。状況を頭に思い浮かべ、イメージとして捉え、それを英語で言葉として落としていくという方法をとります。また、英文法用語を使うと混乱してしまう学生もいるので、例えば、仮定法なら、3パターンとして教えます。本当パターン、うそ今パターン、うそ過去パターンというようにです。パターンを教えることで、TOEICの問題で見るポイントがわかるようになるからです。」

−授業は、TOEICの点を上げることだけが目的ではないそうですね。
「全くその通りです。授業では、どちらかというと英語の基礎をしっかりおさえる事に重点を置いていますね。英語力全般を伸ばし、使える英語を教えることで、TOEICの問題を解けるレベルにまで持っていきます。もちろん、基礎力をつければ、TOEICの点は自然と上がりますし、点数を上げるコツやTOEIC対策も授業でカバーしています。

もう1点は、英語の勉強の仕方を伝授するようにしていますね。そうする事で、このコース修了後も、勉強の仕方さえ身につけていれば、一人で英語力を引き続き伸ばすことができるからです。」


★TOEICの点が300点から625点に上がりました!
(Wataruさん:学生、LETSでTOEICコースを受講後も、引き続き自分で勉強。わずか3ヶ月の間にTOEICの点が倍になり、更にやる気を出して勉強を続けている。)

−今回の留学の理由を教えてください。
「はい、沖縄出身で、将来米軍基地内で働きたいと思い、英語力をつけたく留学を決めました。日本では病院勤務だったので、英語力をしっかりつけて、医療英語を学んだり、こちらの専門学校に行きたいと思っています。」

−LETSのTOEICコースはいかがでしたか?
「カナダに到着してから、ESLの学校に行っていました。一番下のレベルから始めましたが、授業はよくわかりませんでしたね。(笑) LETSに来てみて、もちろん全く英語がわからない状態で始めたので、勉強したことが全て新鮮に思えました。Akiko先生には、このコースを通して、英語の勉強の仕方を教えてもらったと思います。毎日30センテンスを覚え、そのチェックが毎朝あるので、しっかり宿題をこなしました。一生の内で、こんなに勉強したのは初めてというくらい勉強しましたね。でも、クラスは和気藹々としているので、何の苦でもなかったです。コース後も、先生に習った英語勉強法を続け、その結果TOEICの点も大きく上がりました。」


★Akiko先生の授業は、信じられないくらい良かったです!
(Maikoさん:Akiko先生のおかげで、英語がしっかりわかるようになったというMaikoさん。)

−TECプログラムは少人数制と伺いましたが。
「日本では、保育士として7年勤務しました。ワーキングホリデーで渡加、最初にESL学校に行き、その時点でTOEICが460点でした。日本で子供に英語を教えたいと思っているので、LETSのJ-Shine(3ヶ月コース)に興味がありましたが、一時帰国しないといけない時期と重なっていたため、とりあえず1ヶ月のコ―スを探していました。そんな時に、エージェントに1ヶ月のコースでしかも400点から始めるTOEICっていうコースがあるよと言われ、トライアルレッスンを受けてみることにしたのです。結果、とても気に入り、受講を決めました。」

−授業はどうでしたか?
「授業は、信じられないくらい良かったです!授業を受ける前は、英語の参考書を読んでなんとなくわかったつもりでいました。また、カナダに来て英語の授業を受けていたものの、英語を勉強してもぼんやりわかったような気持ちになっていました。これは何?なぜ?と先生に聞いても、ルールだからって教わっていました。

それが、Akiko先生の授業を受けてみて、今まで習ってきた英語がすごく難しく思え、英語ってこんなに簡単だったのか!とびっくりしました。毎日1つ1つ文法事項、例えば、使役動詞、仮定法と片付けていくのですが、毎日、あっわかった!と気持ち良く帰宅できるのでよかったですね。


★帰国後は、英語の先生になりたいです!
Norikoさん:TOEICコース受講開始時が750点、コースを受講し引き続き勉強することで、現在は840点まで上がったそう。目標は900点と語る。LETSのJ-Shineコース修了後、TOEICコースを受講。)

−Norikoさんは、LETSのTOEICを取る時点でTOEIC750点もあったとのことですが、英語の勉強をされていたのですか?
「いえ、特別にはしていませんでした。英語が好きだったので、大学時代に1ヶ月短期留学をしたのと、第二外国語のマレーシア語をマレーシアにて英語で勉強した経験があるくらいです。でも、帰国後は英語の先生になりたいと思っているので、カナダに経つ前に1ヶ月間は真剣に勉強してきました。」

−TOEICのコースを取ろうと思われたきっかけを教えてください。
「J-ShineのコースでAkiko先生に習い、とても良かったので、もっとAkiko先生のもとで勉強したいと思ったからです。また、TOEICの点もあげたいと思いました。」

−コース受講時に既に750点もお持ちだったそうですが、クラスが簡単すぎたり、退屈だということはなかったですか?。
「なかったですね。というのも、授業中はどうやって英語を教えたらわかり易いかという面に重点を置いて、授業を受けていたからです。私を含め、J−Shineの卒業生など英語の先生になりたい人も多く、Akiko先生の教え方を研究している学生も多いです。Akiko先生の授業は、もう目からうろこというくらい良かったです。」


今まで疑問に思っていた点が、全てはっきりわかりました!
(Sachieさん:今はレストランに働いているというワーキングホリデーの学生。)

−Akiko先生のTOEICコースを受講され、いかがでしたか?
「はい、今まで疑問に思っていたものが全てわかりました。霧が晴れた感じですね。丸暗記していたものがはっきりしてきたと言うか・・・。毎日わ〜って感動する事が多かったですね。」

−勉強量はどうでしたか?

「TOEICのコースは、和気藹々としていましたね。自分でどれだけ勉強するか、毎日が自分との戦いでした。赤本を使って、リスニングの勉強を沢山しました。宿題として、毎日30センテンス、家で何度も聞いて、翌朝には口からすぐ出てくる位までにしなくてはならなかったので、大変でした。毎日9時から6時まで学校で勉強し、今までにないくらい勉強したと思います。」

−TOEICのテストの点は上がりましたか?
「TOEICは受けていないのでわかりません。でも、英語力がしっかりついたと思いますね。日本に帰ったら、英語を使う仕事に就きたいと思っています。」


★私がしっかり学生サポートにあたります!
(Nobuakiさん:カウンセラー、マーケター。LETSカナダ校開校当時からのスタッフ。小さい時にカナダに移住、バイリンガル。日本で英会話講師としての経験もある。面白く、親しみ易いスタッフ。)

−どうしてTOEICコースを始められたのですか?
「はい、最近の傾向として、英語の基礎がないままカナダにいらっしゃり、英会話学校、ESL学校に行かれる方を多く見受けます。しかしながら、基礎の文法力や語彙力がないまま、6ヶ月ESL学校に行き、英語で英語を学んでも、結局不完全燃焼で終わってしまうケースがほとんどです。なので、当校では、「400点から学ぶTOEIC」と名づけ、効果的な英語勉強法を身に付けよう!、英語力をしっかり上げていこう!ということを目標に、1ヶ月のコースを開講することにしたのです。

どうして、TOEICコースなのかと聞かれることがありますが、当校は、もともと資格取得のための学校(J-Shine:児童英語教師)なので、TOEICという英語力を証明する資格コースを開講することにしたのです。また、児童英語教師として必要なのは、TOEIC700点と言われています。なので、400点から700点を1ヶ月で目指すコースになっています。

−1ヶ月のTOEICコースとは、他では見かけませんが、どういったコースなのでしょうか?また、1ヶ月で充分学べるのですか?
もちろん、1ヶ月という短期コースなので、英語の基礎を学ぶ、基礎をやり直す、また浅く広くという内容にならざるを得ません。しかしながら、留学やワーキングホリデーでカナダにいらっしゃる方は、時間に制限があるので、あえて1ヶ月で基礎文法と語彙力をしっかり固めることのできる内容のコースにしたのです。基礎文法と語彙力、更に英語の勉強方法を身に付ければ、コース修了後、英語で英語を学んでも、大きく進歩できると信じています。」



★学校の様子

午前の
リスニングクラスの
様子
皆で「赤本」を手に
ハイ、ポーズ!
TOEICが895点に
上がりました!と、先生と
記念撮影



<取材後記>


Akiko先生が、たとえ話としておっしゃられたのが、「たんすの引出し」。英語の苦手な人、できない人は、英語の文法事項や語彙の知識が、頭の中でぐちゃぐちゃになっている人。それを、このTOEICコースの1ヶ月の間に整理整頓してあげると、とてもすっきりするという。例えば、仮定法、接続詞、完了形というように引き出しを作ってあげて、情報を整理してそれぞれの引き出しに閉まっていく。そうする事で、TOEIC400点から600点、700点というのは、実現可能なゴールになると言う。

今回の取材でびっくりしたのは、学生が皆Akiko先生大絶賛だったことです。先生のおかげで、英語がわかるようになった、点が上がったという喜びの声でいっぱいでした。


レポート Jpcanada.com取材班(Kiki)

 

 


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