2009.09.18.
Bodwell Language School
『国際色豊かで、フレンドリー、楽しみながら英語を学びたいなら、Bodwell!』
語学学校のみならず、高等学校、そしてUBCキャンパスでのユースキャンプなどでも知られるBodwellグループ。フレンドリーなだけでなく国際色豊かな環境で、楽しみながらしっかり英語力をつけたい方にお勧めの学校。大学進学準備、就職準備、ビジネス英語コースなども完備。また、学生ケアーに力を入れているので、初めての留学の方でも安心。
北米に限らず、日本の一流大学進学も可能!Bodwell
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★スキル別ではなく、全スキルを同時にまた総合的に英語力を伸ばすIntegratedアプローチを取っています!
(Lucasさん:ESL教師歴も含め、ESL業界の長い新ディレクター。)
−BodwellのESL部門、Bodwell Language Schoolの特徴を教えてください。
「はい、一番の他校との違いは、英語教授法にあると思います。バンクーバーのほとんどの学校が、SEGREGATEDアプローチ、つまり、文法、スピーキング、リスニングとそれぞれのスキルに焦点を合わせた授業(例えば、文法の時間、スピーキングの時間というように)をしている中、当校BODWELLの午前の授業形態は、INTEGRATEDアプローチという教授法を採用しています。これは、1つ1つのスキルに焦点を合わせて授業をするのではなく、1つのトピックについて学ぶ過程で、全てのスキルを同時にまた総合的に勉強し英語力を伸ばす方法です。また、毎週月曜に前週の復習テストを課すことで、学生が毎週毎週学んだことをしっかり習得できるようになっています。そして、2週間毎の金曜には、非公式のTOEICテストを開催し、TOEICのレベルチェックもできるよ
うにしています。
次に、フレンドリーな講師陣、スタッフ、学校の雰囲気も当校が学生に人気の大きな理由だと思います。学生ケアーを特に重視しているので、色々な国のカウンセラーが常勤しています。学生の不安な点、相談したい点などを、母国語できちんと対応するのが目的です。そして、当校は、ガスタウンやウォーターフロント駅のそばというとても交通の便の良い場所にあること、またアジア、ヨーロッパ、南米、中東など、学生の国際色が非常に豊か、なおかつ、1つの国籍に固まらずバランスが良いのも当校の特長でしょう。」
−Bodwellへの入学を考えている学生に、メッセージをお願いします。
「はい、英語力を伸ばしたいと思っている皆さん、ポジティブな経験をしながら英語力を伸ばしたいなら、是非当校へどうぞ。当校では、英語という道具を使いながら、アクティビティー、言語学習をとおして、世界から集う学生と文化交流、異文化コミュニケーションが体験できます。また、自分のクラスの友達と仲良くなるだけでなく、毎週金曜の卒業式や、インターナショナルフードデー、アクティビティーなどを通して、学校全体が1つとなり、クラスに関係なく、たくさん友達を作ることができるのも、当校の魅力だと思います。」
★学校アクティビティーに毎日楽しく参加しています!
(Beatriceさん:イタリアからの学生、語学研修後は、ロッキー山脈に旅行に出かけるそう。)
−どのようにBodwell ESLに留学することを決められましたか?
「はい、私は、地元の町内会主催の5週間の語学研修で、他30名の仲間とBodwellに来ています。去年は、同じ町内会主催のアイルランドに語学研修に出かけ、とても良かったので、今年もバンクーバーの語学研修に参加してみることにしたのです。先日、高校を卒業し、大学にエンジニアリング専攻で入学が決まっていますが、英語が話せるのはこの先とても大切なので、頑張って英語力を伸ばしたいと思います。」
−授業ではどのようなことを学んでいますか?また学校アクティビティーなど、バンクーバーでの生活はいかがですか?
「はい、今日の午前の授業では、仮定法について学び、午後はスピーキング中心のクラスで、どのようにテーブルを組み立てるかという説明の仕方の表現を練習しました。
放課後は、学校アクティビティーに沢山参加しています。今日は、カナダで2番目に大きいと言われるメトロタウンショッピングセンターに行く予定です。昨日は、ノースバンクーバーのリンキャニオンに行きました。とても綺麗でした。他にも、ビクトリアに週末一泊で行ったり、ボーリングをしたり、毎日がとても楽しく、貴重な体験をしています。」
★英語力が上がるにつれて、積極的に行動できるようになりました!
(Wakabaさん:Bodwell卒業後は、ロッキー山脈とナイアガラの滝を観て帰りたいと語る。)
−今回の留学を決めた理由を教えてください。
「はい、大学3年を終え、1年大学を休学して留学しています。就職活動を目前にし、大学生活でこれと言って頑張ったことがないと思い、1年留学をして色々な経験を積んでみようと思い留学を決めました。たまたま見ていた留学先の学校紹介の本に、Bodwellが一番先に載っていたことと、数校学校に問い合わせ中で一番早く返事がきたことで、Bodwellに好印象を持ちました。また、この学校が厳しい審査に通った学校だけが入れるLanguage
Canadaという組織に加盟していると聞き、信頼できると思い、Bodwell入学を決めました。」
−実際に留学されてみて、留学して良かったことは何でしょう?また、英語力は伸びましたか?
「留学して良かった点は、色々な国の人に会え、友達が増えた点ですね。日本では、そういったチャンスは滅多にないですから。また、Bodwellは、日本人学生は全体の何%までと決めているのか日本人が多くなく、留学したての頃は同じ国の人と群れやすいと聞いていたのにも関わらず、そうすることなく過ごせたのは良かったですね。それに、この学校は通学期間を延ばす学生が多いです。また、一度卒業してまた戻ってきたりといった学生もかなりいます。おそらく、良い学校だからだと思います。
英語力に関しては、あまり実感がないものの、長いセンテンスも混ぜて話せるようになりましたね。あと、周りに英語が上手くなったと言われると、そうかーと思いますね。また、英語力が上がるにつれて、行動範囲も広がったと思います。最初は、どちらかというと英語が話せないし、通じなかったら?と怖かったのですが、今では、フェスティバル、花火大会、レストラン、バーなど色々な所に積極的に行けるようになりました。」
−授業はいかがですか?
「午前は、Integratedクラスで、午後は、文法とSelf-Expressionのクラスを取っています。文法と言っても、少しライティングが混ざっているものの、基本的にスピーキングが多いクラスです。Self-Expressionは、1つのテーマを決めて、皆でそれについて話していきます。クラスが、10人くらいと少ないので、スピーキングのチャンスが多くて気に入っています。
学校アクティビティーも盛んで、スタンレーパークでサイクリングを楽しんだりしています。先生との距離が近いのもこの学校の良い点で、放課後でも教えてもらったり、先生と話したりします。」
−ホームステイはいかがですか?
「はい、バンクーバーのキツラノでホームステイをしています。シングルマザーに17歳の子供がいますが、子供は外出が多く、ほとんどいないも同然です。このマザーは、学生の受け入れを長年しているので、とても慣れています。毎日夕食時には、沢山おしゃべりをしています。最初、英語が話せない時でも、気を遣って、話し掛けてくれたり、映画に連れて行ってくれ、とても感謝しています。」
★ワーキングホリデービザ保持者で、カナダで仕事をされたい方には、お勧めのコースです!
(Antonio先生:English for Tourism Professionals担当講師、毎日英語が身についていると実感できると人気のコース。)
−経歴を教えてください。
「はい、バンクーバーの地元サイモンフレーザー大学で、ラテンアメリカ学と政治学を専攻し、卒業後TESOLの資格を取得しました。フェアモントホテルなど、10年以上ツーリズム・ホスピタリティー・カスタマーサービスの分野の仕事に従事していた事から、Bodwellに3年前にESL教師として勤務を開始した後、2007年9月から、現在担当するEnglish
for Tourism Professionalsのコースを担当しています。」
−このコースではどのようなことを学ぶのですか?
「はい、以下5つのセクション(文法、語彙、発音、Useful English、Job English)に分けて、授業を進めています。ツーリズムやホスピタリティー産業で使える英語を学ぶのが目的のコースなので、文法にしても、間接疑問などより丁寧でツーリズム産業で必要とされる英語表現や、従業員とお客様の会話(ホテル、レストラン、道案内など)で使える英語や会話術を学びます。そして、もちろん、カバーレター、履歴書、面接など就職活動に欠かせない点においてもしっかり指導しています。」
−クラスはどのような感じですか?また、テストはありますか?
「1クラス8-10名の少人数制で、ワーキングホリデービザの取得可能な日本人はもちろん、他にもメキシコや韓国の学生が多く学んでいます。働けるビザを持っている学生は、実際に仕事が決まっているケースが多いですね。例えば、このコースを受講する前は、どんなに履歴書を配り歩いても面接にたどり着けなかったのに、コースで、履歴書を変えただけで、1週間に4ヶ所から面接に呼ばれたケースもあります。
毎週金曜には、スピーキングテストをしています。今週は、私が客役、学生がレストランのサーバー役で、料理を注文したり、道順を聞いたりする会話のテストでした。コース最後のスピーキングテストは、仕事の面接の設定で、私が面接官の役をし、一人約30分かけて行います。テストは、もちろんフィードバック付きで、学生が次回どのような点を注意したらよいか、どのようにしたらより英語が上手くなるかということを細かく話します。」
★兄もBodwellで英語を勉強していました!
(Kevinさん:フランスからの学生。学校アクティビティーで、ビーチに行ったり、ビクトリア、ウィスラーを訪問したそう。)
−今回は、カナダへの留学を決めた理由は何ですか?
「はい、学校の休みを利用して、留学を決めました。以前、兄がBodwellで英語を勉強していたので、自分も同じ学校にしたのです。フランスは、英語を話せる人が多く、僕も英語を話せるようになりたいと思い、留学を決めました。」
−実際に通学されていかがですか?
「学校は、とても気に入っています。良い先生ばかりで、英語がどんどん上達しているのがわかります。授業では、ゲームをして、楽しみながら勉強しています。午後のコミュニケーションのクラスでは、話す機会が沢山持てるので、特に気に入っています。」
★どのクラスも会話重視で、僕の留学目的にぴったりです!
(Ericoさん:ブラジルからの学生。バンクーバーは、とても治安が良く、1人で気軽に街を歩けて良いと言う。)
−今回Bodwellに留学を決めた理由を教えてください。
「はい、高校の夏休みを利用して2週間バンクーバーに来ています。ブラジルで、英語を話せることは重要なので、英語力をつけようと思って来ました。Bodwellに決めたのは、両親がバンクーバーの学校を調べてくれたのと、またBodwellが信頼できる学校だということを聞いたので、Bodwellに決めました。」
−クラスは、いかがですか?
「はい、午前は文法、語彙が中心で、午後はリスニングやSelf‐Expressionのクラスを取っていますが、どのクラスも会話を重視しているので、僕の留学目的にぴったりです。クラスメートは、ブラジル、ヨーロッパ、アジア、アラブ系など、色々な国の学生がバランス良く混ざっていて、1クラス10-13人と小さめなクラスです。」
−ホームステイに滞在中と伺いましたが、ステイ先はいかがですか?
「はい、ノースバンクーバーでホームステイをしています。ホストファザー、マザーと10歳の女の子のいるカナディアンファミリーです。家にいる時は、沢山話し掛けてくれるので、気に入っています。」
★学校の様子
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学校ビル
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和やかな雰囲気のクラス
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しっかり先生に聞き入る
学生
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Bodwell
サッカーチーム
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TOEFLのラボ
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卒業式の様子
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卒業式の様子
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ラウンジで会話を楽しむ
学生
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★学校開始後の一週間が、大切!学生ケアーをしっかりしています!
(Megumiさん:日本人カウンセラー、Bodwell高校のカウンセラーを経て、また夏季はBodwellユースキャンプ担当など、Bodwellで幅広く活躍中のベテランスタッフ。)
−学生ケアーで気をつけていることは何ですか?
「はい、どの学生にとっても入学後最初の一週間が一番不安なそして重要な時期であることから、初日に学生に会い、私の顔をしっかり覚えてもらうようにしています。また、何かの時には相談してね!と強調して伝えるようにしています。最初の一週間は、クラスを観て回ったりして、変わった様子がないかなど、特に気にかけるようにしていますね。また、何か問題や相談があるときは、すぐ相談に来てもらうようにし、1時間でも時間を作って、学生の話をしっかり聞くようにしています。」
−日本人に人気のコースは、何でしょう?
「そうですね、もちろん英語力そのものを上げるという点で、Integrated
Englishは、人気ですね。ワーキングホリデービザ保持者に人気なのは、English for Tourism Professionalsなど、面接、履歴書などもしっかりカバーするコースだと思います。他校では、そういったコースを受講するには、かなりの英語力を要求されますが、当校では中級レベル(TOEIC475点)から受講できるので、入りやすくなっています。長期で留学される方は、大学準備コースやビジネスコースを受講される方が多いですね。
初中級コースは、スピーキング重視、話し易いフレンドリーな環境で楽しく勉強、上級は、ビジネスなど、真剣にしっかり勉強といったクラスの雰囲気になっています。」
<取材後記>
バンクーバーダウンタウンに位置する、Bodwell Language School。Bodwell High
Schoolと大学キャンパスを利用するので有名なユースキャンプで知られるBodwellグループのESL学校の取材でした。とてもフレンドリーでアットホームな環境で、スタッフが丁寧に学生のお世話にあたっているのが印象的でした。学校は、国際色が豊かで、1つの国籍に偏らず、バランスの良い感じがしました。
また、学校全体で、English Only Policyをしっかり守り、英語力アップに努めている姿が伝わってきました。授業は、楽しく勉強するうちに、自然に英語力がついていく感じです。学校アクティビティーや学校行事で、自分のクラス以外の学生とも気軽に友達になれ、インターナショナルな友達を作りやすい学校だと思いました。
このキャンパスでは、日本人スタッフが2人体制で、学生ケアーにあたっているので、初めての留学、未成年者の留学にも安心です。
レポート Jpcanada.com取材班(Kiki)
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