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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2009.11.06.

ESL Canadian College (ECC)


『すぐに使える、活きた英語が
学べる学校、ECC』


ダウンタウンでもショッピングで知られるRobsonストリートを曲がったすぐの所にあるECC。通学期間を延長する学生が多く、学生の満足度が高いので知られる学校。一般英語、TOEIC、TOEFL、ビジネス英語、ワーキングホリデー向けなど多彩なプログラムを提供。楽しく勉強したい方にお勧めの学校。


ECC:2007年の取材ページはこちら


質の高いESL教育が受けられる学校をお探しの方は、是非当校へどうぞ!
(Marianaさん:マーケティングディレクター、ECCバンクーバー校で2年半、その前は、ECCメキシコ校で勤務、ECC勤務計4年半になる。)

−学校の特徴を教えてください。
「はい、当校の特長は、リサーチをもとに作成したECCオリジナルの英語学習カリキュラム、すぐ使える活きた英語を学ぶことができる点、そして、資格保持者、海外で
英語講師経験のある優秀でフレンドリーな講師の指導のもと、短期間で効率良く英語力を向上させることができる点です。

また、1クラス平均6-8名、定員10名の徹底した少人数制、そして少人数制なのにリーズナブルな授業料も当校の大きな魅力でしょう。

最後に、アットホーム、フレンドリー、また一人一人の学生のニーズに合わせた学生ケアーにも力を入れていることから、学生の満足度が高く、通学期間を延長する学生やリピーターが多い点も当校の大きな特長だと言えると思います。」

−コースはどのようなものがありますか?
「まず、ECCオリジナル英語学習カリキュラムを使いながら、短期間で成果を出すプログラムである一般英語クラス、Canadian English Programがあります。これは、午前の4スキルをしっかりおさえた総合英語クラスと、午後の発音スピーキング集中トレーニングのクラスから成っています。そして、他にも午前のクラスとしてビジネス英語コースがあります。プレゼンテーション、ケーススタディー、ロールプレイなどを通してビジネススキル、ビジネス英語をしっかり身に付けます。午後のクラスでは、初級者対象のサバイバル英語、そして、TOEICTOEFL、またワーキングホリデービザ保持者に人気で、実践的なReady to Workプログラムもあります。他にも、夕方のコース、土曜のコース、そしてユースプログラムなど多彩なプログラムを用意しています。」

Canadian Business English + Internship(CBEI)という新しいコースができたそうですが。
「はい、このコースは7ヶ月から最長2年までのコースで、Co-opビザが取得可能なプログラムとなっています。移民局の規定で、コース期間の半分は授業、そして残りの半分は仕事ができるので、7ヶ月コースに申し込むと、3ヶ月半授業、そして残りの3ヶ月半に仕事をする形になります。このプログラムの一貫として、Ready to Workプログラムを受講しなければいけない条件がありますが、その他は、自由にコースを選択できます。」


★カナダでも日本でも、英語を使って仕事ができるよう、しっかり指導します!
(Lisaさん:ECC勤務4年目。もとコンピュータープログラマーでビジネスバックグランドあり。ドイツとイギリスで育つ。日本で2年英語教師経験あり。楽しい授業をすると人気の先生。)

−Lisa先生ご担当のReady to Workプログラムは、先生ご自身が開発されたコースだとの事ですが?
「はい、もともとワーキングホリデービザ保持者対象に準備したコースです。カナダで働く際に役に立つよう実践的な内容になっています。授業内容は、学生が決めたと言っても過言ではなく、バンクーバーで働いている学生に何が必要か、何で困っているかアンケートを取りその結果をもとにカリキュラムを組みました。カスタマーサービス、電話の応対、そして苦情処理などしっかり対応しています。」

−どのような学生が受講していますか?
「はい、ワーキングホリデービザ保持者はもちろんのこと、帰国後外資系企業に就職を希望する学生も多く受講しています。午前中は、ビジネス英語のコースを受講し、文法、ビジネス英語、そしてディスカッションをこなし、午後はこのコースを受講し実践に移すという学生が多いです。ちなみにこのコースを受講するには、中級、中上級レベル以上の英語力が必要です。」

−今日はどのようなことをしましたか?
「今日のテーマは、Managing Conversationで、どのように話題を変えるか、そして何かをするのを忘れないように伝える表現を学びました。例えば、話題を変える、新しい話題を導入するなら、Guess what? Speaking of... By the wayなどがあり、それらを使ってロールプレイをしました。
そして、職場でありがちな簡単なEメールを書く練習もしました。同僚に『ミーティングの日付を伝え、今月のレポートを出すのを忘れないように伝える』といった内容です。Eメールは書き英語なので、While on the subject ofなどといったよりフォーマルな表現を使う練習もしました。」



★留学生活は楽しいし、英語力も上がったしと、ECCにして正解でした!
(Mioさん:香川出身、カナダ滞在6ヶ月目。大学を休学して留学中。大学では英語専攻という英語が大好きな学生。)

−カナダ留学の理由、そしてECCを留学先に選んだ理由を教えてください。
はい、高校時代から英語が一番好きで、いつか海外で英語を勉強したいと思っていたので、今回、大学3年次を終えた時点で留学を決めました。カナダを留学先にしたのは、訛りのない英語を習得するには、カナダが一番だと思ったからです。ECCに決めたのは、日本で留学エージェントに『大きすぎず、フレンドリー、楽しく勉強できる学校』だとECCを紹介されたのと、また写真を見てとてもアットホームそうで気に入ったからです。」

−実際に通学されていかがですか?
「はい、予想していた留学生活より楽しく過ごせています。自分の中では、厳しくバシバシ勉強ばかりするのかと思っていたのですが、ECCではどちらかというと楽しく勉強という感じです。もちろん、留学当初は、リスニングとスピーキングの面でかなり苦労しましたけど。

−授業はいかがですか?
「教科書を使いながらも、日常的に役立つ表現を沢山教えてもらえるので、満足しています。また、面白く教えてくれるので、楽しみながら英語が身に付き、勉強しやすいです。スピーキングにおいては、自分の意見を言おうとするとしっかり聞いてくれるだけでなく、意見を言うチャンスを多く与えてくれるので、気に入っています。

Business Englishコースは、日本でビジネスについて勉強したことはありませんが、ビジネスを通して外国のことを色々学んでいる感じがします。ビジネスに縛られず、他国の状況などを知りたい人にもお勧めです。Ready to Workコースは、カナダで仕事をしたい人はもちろん、そうでない人も日本に帰って就職するのにとても役立つコースだと思います。」

−英語力は上がりましたか?
はい、上がったと思います。というのも、街中でカナダ人同士の会話を聞いて、少しわかるようになってきたからです。また、ホームステイ先でもマザーとファザー間の普通のスピードの会話も少しわかるようになってきているし、お店などでのやり取りも自信を持ってできるようになってきました。」

−ホームステイ先はいかがですか?
「はい、カナダ人のファザーとフィジー系のマザー、そして2歳と9ヶ月の子供がいるファミリーです。夕食は、必ず家族全員揃って食べ、その際に学校で何をしたのか色々聞かれるので、英語を話す良い練習になります。また英語表現についての質問にも答えてくれます。食後は、子供も一緒に、皆で遊びます。良いステイ先で気に入っています。


★身近な話題を取り入れ、英語をより自然な形で学べるよう工夫しています!
(Lisa先生:元カナダナショナルチームのフィールドホッケー選手。ECC勤務5年目。)

−経歴を教えてください。
「はい、大学を卒業して、ESL教師の資格を取得、ESL教師として7年の経験があります。10年トレーニングを重ねたフィールドホッケーをする為、ドイツに渡り、そこでヨーロッパ諸国の人々に出会い、文化交流を重ね、英語を教え、とても楽しかったので、今でもESL教師を続けています。また、バンクーバーの地元ダグラスカレッジで、Human Kineticsのクラスも4年間教えていたことがあります。」

−授業はどんな感じで進めるのですか?
「今月は、中級ー中上級のクラスを担当しています。テーマベースの授業で、ロールプレイを沢山取り入れたコミュニケーション重視のクラスです。文法事項であっても、実際の生活上の話題を使って学べばより自然な形で習得することができるからです。例えば、今日は現在形と現在進行形を、弁護士の生活というテーマで学びました。毎日繰り返す事(何時に起きて仕事に行く、何時に寝る)と今していることの2種類の時制表現の文を使って、その2つの時制を学びました。その後、学生一人一人、自分の生活に当てはめ、その時制を使って文を作る練習をしました。」

−宿題はどの位ありますか?
「クラスや学生によって様々です。学生の中には、働いていたり、子供がいる人もいるので、負担にならない程度にしています。逆に、もっと練習したい、もっと宿題を出して欲しいという学生には、個別に対応しています。」


挨拶程度ではなく、もっとつっこんだ話ができるレベルまで、英語力を伸ばしたいです!
Yasutakaさん:ワーキングホリデーでの滞在。日本では美容師。)

−カナダでワーキングホリデー、そしてバンクーバーに滞在先を決めた理由を教えてください。
「はい、英語を覚えて色々な国の人と話したいと思ったのが、ワーキングホリデーを決めた理由です。日本に居たときから、自分で手配してネパール、パキスタン、インドなどへ旅をしていましたが、旅行先で出会う人に英語圏の人が多く、もっと英語が話せたらといつも思っていたのです。

カナダをワーキングホリデー先に決めたのは、(オーストラリアに比べて)暑いより寒い方が良いという単純な理由でした。バンクーバーを滞在先に決めたのは、日本人が多いと聞いていたので、日本人美容師の需要もあるだろうと考えたからです。学校は、授業料が手頃(たまたま割引がありました)で、英語のニュアンスが伝わらない時でも助けてもらえるよう日本人スタッフのいる学校を探し、ECCに決めました。」

−クラスのレベルや雰囲気はいかがですか?
「日常会話ではなく旅行会話ができる程度なので、一番下のクラスに入っています。良い意味で思ったより楽しく賑やかで、気に入っています。クラスは8人、そのうち2人が日本人です。スピーキングも含めて、4スキル全て重視している感じです。ゲームなどを取り込んだ楽しい授業です。」

−今回カナダ滞在中にしてみたい事は何ですか?
「はい、オーロラが見たい!です。あと、英語ですね、挨拶程度ではなく、もっとつっこんだ話ができるレベルまで、英語力を伸ばしたいです。」


学生の皆さんが楽しく英語の勉強ができるよう、学生一人一人に声をかけ、サポートに努めています!
(Tomokoさん:学校カウンセラー、留学業界での経験が長く頼りになるスタッフ。)

−Tomokoさんは、留学業界で長い経験がありますね。
「そうですね、日本では留学会社に3年、カウンセラーとして、またマネージャーとして勤務していました。当初、留学会社で勤務するにあたり、海外カウンセラー養成コースに、ここバンクーバーで参加したことがあります。カナダには、3年目で、最初の1年は留学エージェンシーにて勤務し、その後当校に移り2年目になります。日本ではなく、留学先であるカナダ現地での学生サポートがしたいと思い、バンクーバーに移りました。」

−ECCで勤務されていて、いかがですか?
「はい、とてもアットホームな学校なので、働いていて楽しいですね。カウンセラーとして、学生の皆さんが楽しく英語の勉強ができるよう、学生一人一人に声をかけ、サポートに努めています。カウンセラールームがオープンで入りやすくなっているので、気軽にいつでもいらしてください。」



★学校の様子

学校外観
和気藹々とした
クラスの様子
少人数制で
しっかり勉強
学校の皆で
ハイ、,ポーズ!
学校アクティビティー
集合写真
学校アクティビティー
夏はBBQ!






<取材後記>


2007年の取材時と変わらず、和気藹々としたフレンドリーな感じのするECC校舎にお邪魔してきました。この学校の大きな特長は、学生の満足度が高いという点だと思います。先生、スタッフ共に、とてもフレンドリーで、アットホームな学習環境、更にECCオリジナルで効率良く英語力を伸ばす事ができるカリキュラム内容、最後にすぐ使える英語、毎日の生活で応用できる英語が学べるというこの3点が、学生の心をしっかり掴んでいるのだと思います。通学期間を延長する学生、リピーターとして戻ってくる学生が多いのも、納得できます。

楽しく勉強しながら、しっかり英語力を伸ばしたい方は、是非覗いてみてはいかがでしょうか?



レポート Jpcanada.com取材班(Kiki)



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