毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報
「そうですね、当校のプログラムがコミュニケーションに重点を置いているからでしょうか。開校当初は特にスピーキングの専門校にしようというプランはなかったのですが、英語を学ぶだけではなく、各スキルを使ってコミュニケーションを取れるようにすることを目的とした授業を提供し続けてきた結果、『スピーキングに強い学校』という定評を受けるようになりました。各スキルの練習と矯正を徹底しているので、学生はどんな状況でも自信を持って話せるようになります。」
「はい。弱点克服には最適なシステムではないでしょうか。取り方もいたってシンプルです。まず、インテンシブ(週30時間)、フルタイム(週25時間)、セミフルタイム(週20時間)、パートタイム(週15時間、週10時間、週5時間)の中から好きな時間数を選び、次に英語レベルに応じてクラスを自由に選択し、プログラムを自分でカスタマイズしていきます。
スピーキング・プログラムも充実していますよ。
また当校では、全てのクラスで別々にレベル分けをしているので、スキルごとに本当に自分に合ったレベルで学ぶことができます。例えば文法に強くスピーキングが苦手な日本人は、文法がレベル6、スピーキングがレベル3、とった取り方ができるのです。1週間単位でクラスを変更することもでき、非常にフレキシブルですね。」
「はい。ポイントは大きく分けて2つあります。
1つは講師としての資格です。当校はLanguages Canadaの認定校なので、大学卒で英語教師としての資格を持っていることが最低条件になります。それに加えて、経験のある人。ここで言う経験とは、教師としての経験だけではなく、豊かな人生経験をも意味します。学生が英語以外にも多くのことを学べるように、若くても様々なバックグラウンドと人生経験を持つ講師を雇っています。
もう1つは教えることへの情熱と、コミュニケーション・スキルです。つまり”Teaching Heart”を持った人ですね。Teaching Heartを持っていない人は、講師として長続きしません。教えるということは心理的にもとてもエネルギーを使うことですから、好きじゃないと疲れてしまってもたないのです。学生は講師との交流を通して学んでいくので、『教えることが好きで楽しい』と思える講師を雇うことが、とても大切だと考えています。」
学校はグランビル駅の 真向かい! |
モダンできれいなキャンパス | ラウンジ |
レセプション | フレンドリーなスタッフ& 講師の皆さん |
コンピューター・ルーム |
Shigeoさん(マーケティング・ディレクター/以下S):辛口でも愛のこもったカウンセリングに定評のある、VICのカリスマ・カウンセラー。
Yuriさん(カウンセラー/以下Y):Shigeoさんとは対照的に、ほんわか癒し系キャラのYuriさん。Shigeoさんとのチームワークは抜群です!
Y「やっぱりShigeoさんのカウンセリングでしょうか(笑)!?Shigeoさんの辛口だけど的確なアドバイスを求めて、たくさんの学生さんがカウンセリングに来ます。学生からはバンクーバーのパパって呼ばれているんですよ。」
S「いえいえ、こちらこそ(Yuriさんを)いつも頼りにしてますから(笑)。カウンセリングはただ『頑張りましょう』だけではなくて、短いスパンで目標設定をして、どんなステップをふんでいけばよいか、具体的な筋道を引いてあげるようにしているんです。僕は結構はっきり言うタイプなので、時には生徒さんにはっぱをかけながら軌道修正をすることもありますよ。やる気のある子は支えてあげたいと思いますので、どんどん来て欲しいですね。」
Y「私達にも留学経験があるので、学生の悩みはよく理解できます。どんなお悩みにもフレキシブルに対応できる広い許容範囲を持っているので、安心して相談に来てほしいですね。英語の勉強の仕方をアドバイスしたり、授業で分からなかったところを放課後に教えたりもしているんですよ。一度うちの生徒になったらずっとうちの生徒という感じで、卒業生のサポートもしています。」
S「先生と生徒さんの距離がすごく近いことも魅力ですよね。教室内での机の配置もUシェープになっていて、先生がその中に入り1人ずつ丁寧にチェックしていますから、コミュニケーションが取りやすい環境になっています。当校ではアクティビティーにも力を入れているのですが、先生やスタッフもよく参加してくれますし、本当にフレンドリーで楽しい雰囲気ですよ。卒業生も参加しています。」
Y「延長される学生さんも多いですね。延長を繰り返し、1年半も学ばれている方もいます。バンクーバー滞在中に何度も学校を変える学生が多い中、1つの語学学校で学生ビザを延長してまで一年以上勉強するということはすごいことだと思います。」
S「入学金は一度しかかからないので、毎年戻ってくる学生もいますよ。コースの選択肢が多いことと、居心地が良いということも、学生が延長をされる理由ではないでしょうか。」
S「当校独自のプログラム、発音矯正です。うちの発音矯正コースは他校とは違いますよ!きちんと発音のトレーニングを受けた講師から、一人ずつその場で丁寧に矯正を受けるという、3ヶ月のカリキュラムです。このプログラムは学生から大変人気があり、口コミで広がっていった結果、常に7〜8クラスも同時に開講されるほどになりました。これはカナダでは最大規模で、オーストラリアとアメリカを含めても、これだけ多くの発音クラスを同時開講しているところは他にはありません。他校に通っているのに、発音矯正だけを当校に受講しに来る学生もいるほどです。」
Y「普段使わない筋肉を使って話すので、学生さんはクラスの後は顎がすごく疲れるそうです。
先生も結構厳しくて容赦ないですし、徹底的に口の動きをトレーニングできますよ!」
S「このプログラムは、スピーキングとライティングに重点を置いたTOEICのテスト対策コースとなっています。従来のTOEICというと、リーディングとリスニングが中心のテストでしたが、5年前からスピーキングとライティングのスキルをスコアで出すテストも受けれるようになったんです。日本と韓国でのみ受験できるもので、この対策コースを提供しているのはバンクーバーではおそらく当校だけだと思います。
今日本の企業では、英語でコミュニケーションがとれ、メールや書類の作成などができる実践的能力を持っている人材が必要とされています。ところがいくらTOEICで高いスコアを持っていても、英語で話して書く、ということができない人がたくさんいるんですよね。読む・聞くという受身のスキルだけでは実際に英語を使う仕事はできません。これでは海外にまで行って英語を勉強した意味がありませんね。だからこそ、カナダ留学の成果を証明するものとして、スピーキングとライティングのスキルをスコアで残しておく必要があるんです。これがあれば自分のセールスポイントとして絶対に就職に生かせるはずです。スピーキングは特に証明するのが難しいものなので、これからこの新TOEICの需要はどんどん高まると思いますね。」
Y「授業はレコーダーを使ったユニークなレッスンで、講師による細かいチェックで学生1人1人をしっかりフォローアップしています。もちろん従来のリーディング&グラマーと、リスニング&語彙のTOEICコースも開講していますので、スキル別に1日中TOEICを学ぶことも可能ですよ。」
S「はい。1人につき1クラスの体験入学が可能です。当校では他校のようなトライアル用のクラスをセッティングすることはせず、実際のクラスに入って授業を受けていただいています。そのため、入学後にトライアル・クラスと実際のクラスとのギャップを感じることがありません。当校にローカルの学生が多いのは、こうした体験入学での満足度が高いからだと思っています。」
机の配置をUシェープにし、 講師と生徒の距離を縮めました。 |
1人ずつ丁寧にチェックが できるのは、この距離だから! |
講師との交流を通して |
人気の発音矯正クラス | 鏡を見ながら 口の開きを学びます。 |
100名参加の ロッキー・マウンテン・ツアー! |
「ここに来る前は6年半日本で英語を教えていました。帰国後すぐにVICで働き始めて3年半になります。趣味はバスケットボールとスキー。学生とみんなでわいわい騒ぐことも好きですね。月に一度は50〜60人の学生と遊びに出かけています。
この学校には6ヶ月から1年の長期で通う学生が多いので、講師と生徒がとても仲良くなるんです。卒業生とも連絡を取り合っているから、僕のフェイスブックには3000人ものフレンズがいるんですよ。」
「学生が興味を持てるトピックを扱い、楽しいアクティビティーを授業に取り入れています。例えば今週のスピーキング・クラスでは描写の仕方を勉強していますが、物の描写だけではつまらないから、クラスメートの描写をさせてみました。
誰のことを指しているのかは言わずに描写だけをクラスで発表して、みんながそれは誰かを当てる、というゲーム形式でね。これがすごく盛り上がって、みんなで大笑いしました。次は自分の理想の男性像、女性像なんかも描写させよう思ってます。
あとは、2チームに分かれてグラマーの知識を競いあうゲームを良く取り入れていますね。予め勝ったチームへの景品を決めておいたりすると、大いに盛り上がりますよ。競争ものは学生を楽しく授業に参加させる良い方法だと思います。教材も重要だけど、紙の上だけでの勉強より、こういったクラスメートとの交流を通したインタラクティブな授業で学んだことは、より良く脳に記憶されるようですしね。だから真剣に勉強する時間もあるし、厳しい指導もする、でも会話の練習は楽しく、とメリハリのある授業を心掛けています。」
「この学校の総合英語のグラマー・クラスをトライアルで受けてみたら、いろいろなアクティビティーが盛り込んであってすごく楽しかったので、飽きずに授業を受けられる学校だな、と思ってここに決めました。学校の雰囲気も良くて、みんな仲が良いし、アットホームで落ち着いているのも気に入りました。最初は1ヶ月だけ申し込んだのですが、3ヶ月更新したところです。」
「この学校はスピーキング重視のイメージがあるようですが、グラマーのクラスも本当に良いんです!授業は教科書ベースで進んでいくのですが、その日に学んだ文法を使って会話の練習をするので、話す機会が多いんですよね。プレゼンテーションにも力を入れていて、グラマーだけに焦点を当てていた前の学校の授業より総合力がつくと思います。私は、特に苦手だったライティングの力がついたと実感しています。ここに来て良かったです。」
「Antonio先生のスピーキング・クリニックは、とても楽しいクラスです。教科書のトピックに沿ってロールプレイをして先生に間違いを直してもらう、というような内容ですね。いろいろなシチュエーションでのイディオムや単語が学べるのですごく為になります。
TOEICは難しいですね。でも先生が授業にゲームを取り入れてくれるので、楽しく学んでいます。」
「前の学校はスピーキング重視だったのですが、VICで1日に習う単語の量は、前の学校と比べ物にならないぐらい多いです!本当に1日に得られるものが全然ちがいますね。選択クラスも興味が持ててスキルアップに役立ちそうなものが揃っているので、2校目でここを選んでよかったなと思っています。」
「鏡を見て口の動きを確認しながら、何度も同じ単語の発音練習をするのですが、自分でも効果を実感できてきています!練習を怠ると筋肉が固まってしまって正しい口の開き方を忘れてしまうので、家でも毎日やるようにしていますね。
このクラスをとって、日本人には難しいLとRの発音の違いができるようになったのがすごく嬉しいです。友達と廊下で話をしている時に発音クラスの先生が通りかかると、”それ違う!”など言って注意をしてくるので(笑)、正しい発音を常に意識して話すようになりました。」
「国際色が豊かなところと、クラスが全部選択制であるところです。毎クラスごとに友達が増えて新鮮ですね。それからサンタクロースみたいな校長先生!いつも学校を回って生徒に話しかけている、優し〜い校長先生です。私はこの学校が気に入ったので、初めは1ヶ月だけの受講予定でしたが、もう2ヶ月延長しました。周りも延長している学生が多いですよ。」
今回取材をしたVICは、トライアル・レッスンが気に入って入学を決める学生が多い学校です。延長する学生が多い、毎年戻ってくる学生もいる、ということからも、学生の満足度の高さが伺えます。授業は全て選択制で、いろいろなコースが揃っているので、長く付き合える語学学校でしょう。
日本人スタッフが2人もいて、しっかりしたサポートが受けられることも、安心材料の1つです。お2人の軽快なトークは息がぴったりで、学生さんもすぐに打ち解けられる雰囲気をかもし出されていました。
この学校のおすすめは、発音矯正プログラム。同時に7〜8クラスも開講されている大人気プログラムです。他校にはないというTOEICのスピーキング&ライティングも、日本に帰国する前にぜひ取っておきたいプログラムです。カナダ留学の成果をスコアで残せば、日本での就職活動に大いに役立ちそうです。
フレンドリーな環境でしっかり学習できる語学学校をお探しの方は、ぜひトライアル・レッスンを受けてみてください!