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2012.01.27

EmbassyCES Victoria

『ビクトリアで最もハイテクな語学学校』
世界中に24校のキャンパスを展開する語学学校、EmbassyCESのビクトリア校。
近代的な設備のキャンパスで、テクノロジーを駆使したハイテク授業を受けられるのが特徴。
ESLの他にも、パワー・スピーキング、TOEIC、各種ワーク・プログラム、大学進学準備プログラムなどを提供。

「他校にはない、電子黒板を使ったハイテク授業が自慢!」

Meganさん(Centre Director):いつも丁寧な受け答えをしてくれる校長先生。
貴校はどの様な学校ですか。

「EmbassyCESは、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど、世界的に24校のキャンパスを運営する語学学校です。
カナダでは、2011年にビクトリア校とトロント校をオープンし、近々バンクーバー・キャンパスも開校する予定です。

当校では、『最も効果的な学習法は、楽しみながら学ぶこと』という考えのもとに、厳しさと楽しさを併せ持つ語学教育を目指しています。韓国、台湾、ブラジル、サウジアラビア、スイス、ベネズエラ、コロンビアなど、世界中から集まる学生達が、楽しく英語を学んでいますよ。
資格と経験を持つプロの英語講師陣による、質の高いプログラムを提供しています。」

ビクトリア校の特徴は?

「当校の最大の特徴は、ビクトリアでは珍しい近代的なキャンパスと、テクノロジーをふんだんに活用したハイテクなプログラムです。当校はビクトリアでは唯一スマートボード(電子黒板)の設備を持った語学学校で、学生はインターネットやデジタル教材を取り入れた最先端の授業を受けることができます。

それから、厳しい英語オンリー・ポリシーがあること。

また、放課後の英会話クラブ、CCC(Canadian Conversation Club)も当校ならではの特徴です。地元の人達と交流を深め、楽しみながら会話の練習をする場を、週3回、無料で提供しています。」

提供されている主なプログラムを教えてください。

「当校のメイン・プログラムは、ESL(総合英語)にあたる、”Certificate of English”です。週20レッスンのパートタイムと、週28レッスンのフルタイムとがあります。フルタイムは、午前と午後に好きなコースを組み合わせて作る、選択授業制をとっています。人気のあるプログラムは、パワー・スピーキングTOEIC/ビジネスですね。

インターンシップ・プログラムワーク・プレイスメント・プログラムも提供しています。
また、大学入学準備プログラムにも力をいれていて、学生の様々なニーズに答えられるよう、多様なプログラム展開をしています。」


学校の様子

ビクトリアへは、バンクーバーから
フェリーで約1時間半。
こじんまりとした美しい街です。 BC州議事堂前で。
学校外観 交通の便が良いロケーション 学校はダウンタウンなので、
放課後の散策も楽しめます。

「最新のテクノロジーを取り入れたカリキュラムで、効果的に英語力をアップ!」

Jillさん(講師/Head of Teaching and Technology, Academic):カリキュラム開発、講師のトレーニング、講師と学生のスケジュール管理、クラス調整などを担当。
現在受け持たれているクラスは?

「今月は”Canadian Connection”と”Discussion through Problem Solving”を担当しています。どちらもアドバンス向けの選択クラスです。

”Canadian Connection”は、カナダの歴史や文化、シンボル、伝説などを学ぶクラスです。語彙やリサーチ、ディスカッションなどを中心に授業を進めています。

”Discussion through Problem Solving”の方はというと、様々なスタイルの考え方や問題解決方にフォーカスをおき、語彙や会話、交渉の切り出し方などを学ぶクラスです。授業では毎回グループ課題を出しています。」

貴校のESLにあたるCertificate of Englishプログラムは、どのようなカリキュラムですか。

「午前中のコア・プログラムは、リスニング、リーディング、ライティングとスピーキングの4スキルにフォーカスを置いています。
ユニットごとにテーマとなるトピックと文法ポイントがあり、そのトピックに関連する語彙を学びます。トピックの例としては、スポーツ、フェスティバル、宣伝広告、教育と学生生活、時間と定時制などがありますね。
教材にはCD-ROMがついていて、各学生が家で自習をできるようになっています。ライティングの課題も毎週ありますね。カリキュラムが組まれています。ユニットは一週間ずつで完結するようにできているので、どの月曜日から入校しても授業についていくことができます。その上Embassy CESの全てのキャンパスで教材とカリキュラムを統一しているので、他キャンパスへ転校してもスムーズに勉強が続けられますよ。」

他校のESLプログラムとの違いはどんな所にありますか。

「当校では、カリキュラムに積極的に最新のテクノロジーを取り入れています。学習手段として、スマート・ボードを用いたインタラクティブな教材や、スタディー・スマート・プラットフォームソーシャル・メディアなどを活用し、時代の先端をいく語学教育だと言えるでしょう。講師陣のトレーニングも徹底しています。

また、カリキュラムの教材の他にも、各学生のニーズや上達度に合わせ様々な教材を持ち込み、学生が常に興味深く学べる環境を提供しています。」

EmbassyCESはどんな学生におすすめの学校ですか。

「当校は、真剣に英語を上達させる意欲のある人が集まる学校です。
楽しいながらも、テンポが速く、チャレンジングな学習環境で学びたいなら、きっと当校が気に入ると思いますよ。

当校の学生達は、真剣に学ぶだけではなく、自分磨きにも一生懸命です。彼らは在学中にグローバルな考え方ができるようになり、人としても成長していますね。
TOEICでもスコアを伸ばし、上達した英語力を、帰国してからの就職に役立てています。
卒業生達からはよくメールが来ますが、みんなそれぞれにサクセス・ストーリーがあって、読んでいて嬉しくなりますよ。」


学校の様子

レセプション 授業の様子 校内
コンピューター・ルーム 授業の様子 授業の様子

「アドバンス・レベルにおすすめ!TOEICとパワー・スピーキング」

Masaeさん:ツーリズム業界での経歴が長く、ビクトリアの他にもバンクーバー、カナディアン・ロッキー、カルガリー、トロント、キッチナーなどに滞在されていたことがあります。
ビクトリアが留学に適していると言われるのは、どうしてですか。

「ビクトリアが治安が良く、落ち着いた雰囲気の住みやすい街だからでしょう。気候が穏やかで自然が豊かなので、鯨ウォッチングやカヤック、ハイキングなど、様々なアクティビティーも楽しめます。当校でも毎日アクティビティーを提供しているんですよ。

また、地元の人は日本人に対して友好的なので、日本人学生は部屋が借りやすいですし、仕事も見つけやすいと思います。家賃はバンクーバーより安く、シェア・ハウスなら月$500ぐらいで1ベッドルームが借りられるのではないでしょうか。こじんまりした街なので、アパートやホームステイのお宅から学校に通うのにかかる時間もバンクーバーより短いはずです。特に当校はダウンタウンにあり、バス停のすぐ近くという恵まれたロケーションにありますし、ホームステイはバス停に近い家を厳選していますので、20分ほどで通える所もありますね。」

Masaeさんおすすめのプログラムは何ですか。

「TOEICとパワー・スピーキングですね。どちらも午前中のコア・プログラムとして、または単独で受講できるクラスです。

パワー・スピーキングはアドバンスの学生に大変人気があるコースです。文法がある程度わかってきて、会話もそれなりにできるようになってきた、でももっときちんと話せるようになりたい、と思い始めた方や、ブロークンな話し方は恥ずかしいし外では通用しない、ということがわかってくるレベルの方にぴったりですね。
プレゼンテーションやディスカッションを通して、人前での正しい話し方や、発音、効果的な意思の伝え方、北米の身振り手振りなどを学びます。ビデオをとって客観的に自分のスピーキングをチェックする、といったこともします。

TOEICは、当校がオフィシャル・テスト・センターに指定されていることもあり、力を入れているプログラムの1つです。午後の選択クラスにもTOEICに関連したコースがありますので、そういったコースと合わせて受講することでよりスコア・アップが期待できると思います。また、インテンシブ28にお申し込みいただくと、プロモーションとして毎月一回TOEICテストを無料で受けることができますので、定期的に自分の上達度を確認できますよ。」

大学入学準備プログラムもあると伺いました。

「はい。当校には大学進学といった目的をもって来られる方も多いので、ブリッジ・プログラムを提供しています。このプログラムを終了すると、TOEFLなどのスコアなしでストレートに提携校に入学ができるんですよ。大学はもちろん、カレッジや専門学校などにも多数の提携校がありますが、当校からはビクトリアにある、ロイヤルロード大学に進学される方が多いですね。進学希望者は年々増えているので、今後このプログラムの需要はどんどん高まるでしょう。」


学校の様子

=
気候は温暖で、雨も
バンクーバーより少ないと
言われています
アクティビティーは毎日! イギリス調の建物が並ぶ町並み

「英語だけではなく、多くのことを学べた有意義な留学ができました!」

Sakuraさん:去年一年間、TOEIC/ビジネスを受講された卒業生。
留学先にEmbassyCESのビクトリア校を選ばれた理由を教えてください。

「 カリキュラムがしっかりしているし、TOEIC/ビジネスのプログラムが有名だったので選びました。」

この学校のどんな所が好きですか?

英語オンリー・ポリシーが厳しいところが好きです。それからフレンドリーで優しくて、物知りな先生方。いつも親身になって話を聞いてくれました。」

クラス内ではどんなことをしましたか? 授業の内容を教えてください。

「グループでビジネス新聞やウェブサイトの記事を読み、辞書を使わずに難しい単語の意味をグループで話し合って推測したりしました。それからビデオをとって自分の英語の発音をチェックしたり、TOEICの問題や解き方のこつ等も学びました。とても役に立ったと思います。」

今回の留学を今後どの様な形でいかしたいですか?

「私はワーホリ留学で、メキシカン・ファーストフード店で働きながら学校に通っていたのですが、英語が通じなくて、『もう帰りたい!!』と思うようなつらい体験も多々ありました。でも従業員の方や先生方に優しくいろいろ教えてもらいながら、仕事も留学も粘り強く成し遂げることができました。

この一年で私は英語だけではなく、生活上での自立、職場での人間関係、ものを学ぶ姿勢、精神的にどう強く、そしてポジティブになるかを学べたと思います。私にとってとても有意義な留学でした。
これから日本で就職活動が始まりますが、この留学で学んだ全てのことを、将来の仕事に活かしていきたいです。」


<取材後記>

ブリティッシュ・コロンビア州の州都、ビクトリアにある語学学校EmbassyCESを取材しました。
カナダの花の都と呼ばれるビクトリアは、イギリス的な雰囲気を持つ美しい街です。
主要産業は観光と政府関連、というだけあって治安が良く、バンクーバーに比べると日本人も少なめなので、理想的な語学留学地として注目を浴びてきています。EmbassyCESでも、春休みを利用して来る高校生もいるそうです。

そののんびりとしたビクトリアの雰囲気とは逆に、EmbassyCESでは最新のテクノロジーを用いた、ハイテクなプログラムを提供しています。どこの学校よりも早く電子黒板やデジタル教材を取り入れ、効率的な英語習得を可能にしました。学習意欲の高い学生が多いらしく、TOEICやパワー・スピーキング、大学入学準備プログラムが人気です。

「厳しさと楽しさを併せ持つ語学教育」をポリシーに掲げ、毎日のアクティビティーや無料の会話クラブを提供してくれていることも魅力ですね。
落ち着いた環境でしっかり英語を学びたい方におすすめしたい学校です。

レポート Jpcanda.com取材班(Mimi)
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