毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報
「当校はビジネス、会計、国際貿易、エンジニアリング&テクノロジー、IT、ヘルスケア、ホスピタリティーの分野で職業トレーニングを提供する、私立専門学校です。
他校にはないプログラムやサーティフィケートも提供しており、各分野での就職に有利になる実践教育を行っています。特にエンジニアリング&テクノロジー関連の、Architecture Technician、Computer Aided Design、Construction Technician、Civil Infrastructure Designは、BC州の私立では当校でしか学べないプログラムであるため、その分野への就職を目指す学生さんに人気です。
他にもユニークなものとしては、FITT以外にもCIFFA(Canadian International Freight Forwarders Association )のサーティフィケートがとれる国際貿易プログラムや、CPA(The Canadian Payroll Association)のサーティフィケートがとれる会計プログラムなどがあります。FITTを教えている学校は他にもありますが、CIFFAのプログラムを提供している学校は、私立では当校しかありません。」
「一番の特徴は、プログラムの選択肢の広さとフレキシブルさにあると思います。当校では同じプログラムでも、ディプロマ・コース、サーティフィケート・コースなど複数の選択肢があり、学生のニーズに合わせていろいろな取り方ができるようになっています。ほとんどのプログラムにプラクティカムのオプションがあるのも強みでしょう。
また、大きな学校ではないため、講師が学生に対して親切丁寧な指導ができることも、当校の良いところだと思います。」
「当校では提供している全てのプログラムにおいて留学生を受け入れています。設計エンジニアリング関連のプログラムには数学系のバックグラウンドを持った学生さんが多いですが、当校ではそれを条件とはしていません。どのプログラムも、IELTSが5.5あれば入学試験なしに受講ができます。また、当校では専門プログラムへの準備過程としてESLのプログラムも提供しているのですが、そこでレベル6を修了している人も入学試験が免除になります。
現在留学生は全体の10〜15%程いらっしゃいますよ。
当校はカナダ移民局から、ポスト・グラジュエーション・ワーク・パーミット申請校に認定されていますので、これからどんどん留学生が増えていくのではないかと期待しています。プログラムの期間により最短8ヶ月から最長3年までワーク・パーミットをとることができ、そのあとは移民への申請もできるので、そういった長い目で将来を見据えてこの学校を選ばれている方が多いですね。」
※私立校のPost Graduation Work Permitプログラムは、2012年8月を持って終了しております。
「そうなんです。この4月に開校したばかりのダウンタウン・キャンパスでは、ESLプログラムとビジネス・プログラムを提供しています。今後、国際貿易や会計、幼児教育といった留学生に人気のプログラムもどんどん加わる予定です。
年末にはサレー・キャンパスが開校することも決まっています。」
「はい。当校のESLには、1日4時間のGeneral English Program(GEP)、5.5時間のAccelerated English Program(AEP)、7時間のIntensive English Program(IEP)の3プログラムがあります。レベルは10レベルありまして、午後のクラスは選択授業形式です。
その他にもIELTSやTOEFLなどの各種試験対策プログラムや、有給/無給のCo-opや企業研修などのワーク・プログラムも取り揃えています。開講したばかりなので今後変動は出てくると思いますが、今現在、ESLは南米と韓国、中国からの学生が多いですね。海外で積極的に学生をリクルートし、国籍のバランスを良くするように努めています。
ESLプログラムに関しては、これからはダウンタウン・キャンパスのみで提供していく方針です。
もちろん専門コースに進学しない学生もウエルカムですよ。」
「はい。当校の姉妹校、Alexander Collegeのプログラムは、UBCやSFUに単位移行が認められています。Alexander Collegeも当校の専門プログラム同様、当校のESLプログラムでレベル6を修了すると入学できますので、まずはESLで英語の基礎を築いていただいて、中級レベルになった時点で将来的にどの方面に就職したいかを考え、進学先を選んでいくことができます。」
バーナビー・キャンパスは クリスタル・モールの中。 |
バーナビー・キャンパスの受付 | バーナビー・キャンパスの 授業風景 |
「会計プログラムには、19週間のAccounting & Payroll Administrator Certificate(プラクティカム込み)と、32週間のComputerized Accounting & Office Diploma(プラクティカム込み)とがあります。
サーティフィケート・コースは入門コースなので、プログラム終了後はエントリー・レベルの会計の仕事ができます。プラクティカムをとらずに15週間でコースを終わらせることも可能です。
ディプロマ・コースは、マネージャー・レベルの仕事を得たい人のためのプログラムです。
いずれのコースもPayrollが学べ、CPAのサーティフィケートが取得できるカリキュラムになっています。ここ過去5〜6年でCPAサーティフィケートの需要は高まっていて、会計に携わる人材を雇う時に、このサーティフィケートを条件として求める企業が増えてきています。会計士になりたいという人にはぜひ取っておくことをおすすめしますね。」
「はい。ゼロから教えていきますので、足し算引き算ができて、授業を理解できる程度の英語力があれば問題ありません。会計の基本は、実は全て足し算引き算なんですよ。難しいと思われがちなDebit/Credit(借方/貸方)も、その基本がわかっていれば、シンプルな簿記にすぎません。
会計のプログラムにはもちろん講義もありますが、学生が各自で課題に取り組むことが多い授業スタイルなので、わからないことがあったらその場で講師に質問することがとても大切です。何度でも質問して良いのですよ。」
バーナビー・キャンパスの 授業風景 |
卒業式 | 壁には学生達の サクセス・ストーリーがずらり。 |
「ええ、もちろん!僕は以前は土木工事の仕事をしていたのですが、仕事中に事故にあい、これまでのような肉体労働ができなくなってしまいました。キャリア変更を余儀なくされた僕に、BC州のWorkSafe保険が推薦してくれたのが、この学校のプログラムだったんです。」
「主に2Dや3Dのソフトウェアを使って、道路や下水道などの設計図の描き方を学んでいます。BCBuilding Codeや配管、土木工学などを1つづつ幅広く学んでいくので、トータルな知識が得られますね。講師は生徒がきちんと理解しているかどうかを確かめながら、丁寧に教えてくれます。『分からないことは絶対にそのままにしないで、なんでも質問するように』といつも繰り返し言ってくれてね。もしつまずいている生徒がいれば、授業のペースをスローダウンし、個別指導をしてくれるほど丁寧なんですよ。授業中はもちろんのこと、休み時間や放課後も生徒の質問に答えているし、生徒が本当に理解できるまで何分でも費やしてくれるので、ほんとに休みなく働いていると思います。
僕は公立の学校でも学んだことがありますが、ここまで講師が真剣に生徒をケアしてくれることはなかったですね。」
「ここに来るまでこの学校のことは全く知らなかったのですが、入学してみて本当にこの学校にして良かったと思っています。小さな学校なので講師と生徒の距離が近いし、クラスも少人数で多い時でも12人だったので、とても良い学習環境ですね。
この学校では、自国でメカニックやエンジニアだった人も、はたまた僕のような全くの初心者も、みんながリラックスして居心地良く学べるようにケアしてくれます。20年間も現場で仕事をしてきた僕のような人間にとって、コンピューターを前に座る仕事というのはそれはもうものすごい変化で、最初はすこしナーバスだったのですが、先生方に本当によくサポートをしてもらってここまで続けてくることができました。」
「はい。僕のとっているこの32週間プログラムは、そのうちの4週間がプラクティカムにあてられています。
この学校にきて7〜8ヶ月たちますが、ゼロから丁寧に教えてもらって、今では自信を持ってコンピューターを使いこなせるようになりました。でも知識だけでは『青いバナナ』のようなものですから、プラクティカムで実践練習をすることは絶対に必要だと感じています。
事故にあってから5年、受けた手術は15回にもなりますが、やっと長いトンネルの終わりに光が見えてきたような気分です。今の目標は、この後プラクティカムを受けて、夏にはフルタイムで働けるようになっていることですね。働くことが、心から楽しみです!」
「この学校のCPAサーティフィケートが仕事に繋がると思ったからです。台湾では財政学を専攻していたので、理論や経済、ファイナンシャル・マネージメントなどについての知識はありますが、ここで仕事を得るには、その知識をカナダの基準に合わせて学びなおし、実践を積む必要があると考えたんです。
キャリア・コンサルタントから、バンクーバーではPayroll (給料支払い)ができる人の需要が高いと聞き、CPAのサーティフィケートが取れる学校を自分でリサーチしてこの学校を見つけました。BRIGHTON COLLEGEでは、会計に必要なソフトウエアの使い方を実践的に教えているので、就職活動を始める前にこのプログラムを受講しました。」
「そうですねえ、英語力よりもむしろ、『会計士になりたい』というはっきりとした意思を持っていないときついかもしれないですね。このプログラムはフルタイムの短期集中型で、大学では3ヶ月かけて習った教科を、ここでは2週間で学んでいるので。。。でもやる気があって、授業中に母国語ではなく英語で考える力さえもっていれば、留学生でもついていけると思いますよ。実際に私のクラスメートは全員が移民で、英語が母国語ではない人ばかりです。
生徒数が6人という小さなクラスなので、わからないことがあればすぐに何度でも質問できて、とても良い環境ですね。」
「この学校の良いところは、プラクティカムを保障してくれるところだと思います。研修先は学生が自分で探すことになっているのですが、、もし自力で見つけられなければ、学校が斡旋してくれるんです。
プラクティカムは無償ですが、経験を得ることができる上にレフェランスももらえるので、大きなプラスになりますよね。企業に、『私はこの仕事ができます!』とアピールするには、履歴書に経験を載せることが一番説得力があると思うので、19週間で知識と実践力+プラクティカムが得られるこの学校のプログラムは、就職への近道になるんじゃないかな、と思っています。私の目的は早く仕事を見つけることなので、短期で一生懸命勉強して、時間を無駄にすることなく学べるこの学校のプログラムは最適ですね。」
※上記記事内にある、私立校のPost Graduation Work Permitプログラムは、2012年8月を持って終了しております。
法律の改定もございますので、最新の情報など下記までお気軽にご相談下さい。
多様な専門コースを提供する、BRIGHTON COLLEGEのバーナビー・キャンパスに
お邪魔しました。
各分野での需要の高い資格やサーティフィケートが取得できるうえ、プラクティカムで実践力をつけることもできます。そのため学生達は、将来何がしたいのか、はっきりとしたビジョンと目的意識を持って学んでいるそうです。
受講生には移民が多いのも特徴で、「新しい土地で新たなキャリアに向かい、前進するのみ!」という意欲に溢れているようでした。少人数のクラス設定と、講師陣の丁寧な指導が受けられるBRIGHTON COLLEGEは、英語を母国語としない留学生にとっても理想的な学習環境だと言えるでしょう。
専門知識を身につけたい!資格を得て働きたい!という方にぴったりの学校です。