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2013.08.23

BRITANNIA COLLEGE

『1ヶ月54名限定!スピーキング徹底強化プログラム』
スピーキングの強化を専門とする、ブリタニア・カレッジ。学生1人1人の間違いを丁寧に矯正する、English Communications Diploma Program(以下:ECD)を提供しています。
「学生全員が話せるクラス・サイズ」にこだわり、「1クラス9名まで」を貫く、小規模でアットホームな語学学校です。

「1クラス9名までを厳守!
学生全員が話せるスピーキング強化クラス」

Kennyさん(日本人マーケティング・マネージャー):海外生活の経験が豊富で、これまでに暮らした国は、日本、オーストラリア、サウジアラビア、カナダ、アメリカ(N・Y)と、とても国際的なKennyさん。優しくスマートな対応で、学生からの信頼も厚いスタッフです。
貴校の特徴を教えてください。

「当校は、スピーキングに特化した語学学校です。プログラムは、English Communications Program(以下ECD)1つに限定し、徹底したスピーキング強化を行っています。講師からのきめ細やかなフィードバックを受けられることが特徴で、ただ会話の練習をするのではなく、学生1人1人の発音や間違いを丁寧に矯正しています。

そのため、最大生徒数は1クラス9名に限定しており、夏場もこの数を厳守しています。全部で6レベルありますので、月に合計54名まで、というお申し込み制限をさせていただいているんですね。
その結果、学生全員が話せる、学生参加型の授業が可能になりました。会話を楽しみながら、クラス全体で、よくありがちな間違いを勉強するカリキュラムになっています。」

授業時間外の学習サポートも充実していますね。

「はい。当校ではスキル別に様々な自習サポートを提供し、学生が自主的に英語を伸ばせる環境作りをしています。

代表的なものが、読解力をつける『デイリー・リーディング』ですね。毎日の新聞をもとにリーディングの課題をつくり、学生が自由に持ち帰れるようにしています。

また、学生の提出した日記やエッセイ、履歴書などを、その日のうちに講師が添削する「ライティング添削」や、リスニングのフリー・レッスンも提供しています。

その他にも、英語での履歴書の書き方や面接の受け方を指導するワークショップを、定期的に開講しています。どれも無料なので、学生さんにはぜひご利用いただきたいですね。」

貴校はルールが厳しく、真面目な学生が多いと伺いました。

「そうですね、ルールは他校より厳しく設定しています。出席は100%を目指していただいていますし、3クラス無断欠席した時点で退学になってしまうんですね。もちろん病気の場合は別ですが、たとえば二日酔いなどは欠席や遅刻の理由としては認められません。
小規模なぶんよく目が行き届きますので、英語オンリーポリシーもきちんと守られています。
しっかり学びたい方にぴったりの環境ですね。
アットホーム
な雰囲気の中、講師・スタッフ一同、一生懸命学生さんをサポートしています。」


「丁寧な矯正とフィードバックがブリタニアの強みです!」

Jayさん(アカデミック・ディレクター):プロの作家でもあり、「デイリー・リーディング」の教材作成や、自主課題の「ライティング添削」を担当されています。
ECDの授業内容を教えてください。

「はい。このプログラムは、『発音&語彙』、『正確さ』、『流暢さ』、『今日の授業の総合確認』の、4つのモジュールから構成されています。

1限目の『発音&語彙』は、イントネーションやリンキング、ストレス・パターンの訓練をするモジュールです。一対一の発音矯正を通して、カナディアンの自然で綺麗な発音を身につけます。また、熟語やイディオムを学び、会話の中でその語彙を使う練習を行います。洗練された英語力を養うことがゴ−ルです。

2限目の『正確さ』のモジュールでは、文法のポイントに沿って正確&完璧に話すテクニックを学んでいきます。学生の間違いは全て黒板に書き出し、クラス全員で間違いを直していくというのがこのクラスの特徴です。間違いがなくなるまで反復練習を繰り返し、正確な英語を身につけていきます。徹底した間違い矯正と細かいフィードバックにより、学生は自分の癖や弱点を克服することができます。

3限目の『流暢さ』は、自然かつ流暢に話せるようになることを目的としたクラスです。英語では、文法的には正しいセンテンスでも、会話の上では不自然ということが多々ありますから、ネイティブの使う自然な表現の仕方を学んでいきます。また、プレゼンテーションや討論をたくさんこなし、人前で話す自信を養います。

そして4限目の『今日の授業の総合確認』のモジュールでは、フリーカンバセーションを楽しみながら、その日に習得した語彙を使って正確かつ流暢に話せるか、自然な発音で話せるかを確認していきます。さらに、今日の授業に関する「質問と疑問解決」の時間を設け、学生達がわからなかったことはその日のうちにクリアーにして、1日の授業を終えます。」

教材はどの様なものを使われていますか。

教科書やワークブックは、全て当校オリジナルのものを使っています。スピーキングを強化するために特別に開発されされたもので、当校の教授法に非常に適していますね。最近のニュースや話題の映画・ドラマ、地元の新聞など、日常生活に密着した内容なので、「使える英語」「生きた英語」が身につきます。教科書は毎週更新され、テーマも一週間ごとに変わるので、楽しみながら語彙を増やせますよ。」

先生方からの細やかなフィードバックが、学生に好評のようですね。

「はい。私達は、学生1人1人に充分なフィードバックを与えることを、とても重要視しています。各クラスの最大生徒数を9人に押さえているのは、まさにそのためなんですね。毎日の授業の中でのフィードバックはもちろんですが、2週間に一度、プログレス・リポート(評価表)も渡しています。各モジュールの専門講師が、それぞれの分野で学生を評価し協力して作るものなので、学生は常に自分の上達具合や弱点を確認することができます。
レベルを上がる際にも、全モジュールの講師の同意が必要なんですよ。」


学校の様子

ガスタウンにある校舎 レセプション 校内の様子
真剣な授業風景 コーヒー・ブレイク みんなでボウエン・アイランドへ

「この学校が大好き!絶対にまた戻ってきます!」

Masaeさん:ECDを受講中の学生。
この学校を選んだ理由を教えてください。

「私は毎年夏にカナダに来て語学学校に通うのですが、2年前にホームステイ先で一緒になった子がブリタニアの卒業生だったんですね。その子が、『ブリタニアは先生方がフレンドリーだし、スピーキングがすごく鍛えられる。』と言っていたので、その言葉を信用して、去年はこの学校を選んでみたんです。そしたら本当に素晴らしい学校で、すっかり好きになったので、今年は迷わずブリタニアに戻ってきました。
これまでは毎年滞在する街も学校も変えていたので、2年連続同じ学校に通うなんて始めてのことなんですよ。」

ブリタニアのどんなところが好きですか?

「たくさんあるけれど、まず、スピーキングを鍛えることを徹底しているところと、1クラス9人までを厳守しているところですね。よその学校は1クラス10人前後と言いながら、15〜16人いることが多いじゃない?そうするとクラスで話す機会がないんですよね。その点ブリタニアは少人数制なので、みんなが発言できるんです。

それに、先生方はどんな初歩的な質問にも丁寧に答えてくださるし、どんな意見や考え方も受け入れてくださるの。決して否定されることがないので、話すことが怖くなくなるんですね。この学校に来てからは、英語に対して柔軟になったというか、思ったことをためらわずに発言できるようになりました。だからこの学校の生徒は話せるようになるんでしょうね。」

Masaeさんは日本で教員をされていらっしゃるそうですが、この学校の先生方の印象はいかがですか。

「教員の目から見ても、素晴らしい先生方ですよ。絶対に厭きさせないし、間違えたら、間違えから学べるような教え方をしてくださるんです。扱うトピックが面白いうえに、何か質問すると、英語だけじゃなくてカナダの風習なども上乗せして話してくださるので、学生の視野がすごく広がります。学ばされることが本当に多くて、質問することが楽しくなりますね。
日本の小学校でこんな教え方ができたら、子供達は英語に限らず、どんな教科の勉強も好きになると思います。こういう教え方があったんだ!って、ここに来て初めて知りました。」

ブリタニアは、アットホームでありながら、ルールは厳しいとか。

「そうなんです。5分でも遅刻すると、学生は教室に入れません。普段は優し〜い先生方が、そこのところはシビアなんです(笑)。そのメリハリがいいんですよね。英語オンリーポリシーも、こんなに厳しい学校は他にはないと思いますよ。休み時間でも誰一人、母国語を使いません!

Masaeさんは、ブリタニアでの学習をとてもエンジョイされているようですね。

「ええ、それはもう!私はこの学校の先生方やスタッフ、それから授業の内容に惚れ込んでいるんです。ここで英語を勉強することが楽しくてしょうがない!だから来年も、絶対またこの学校に戻ってきます!(笑)」


学校の様子

季節の行事は学校でお祝い。

これは、クリスマス・パーティー。

学生はみんなとても仲良し!
卒業生は盛大に送り出します。
壁には卒業生からの
Thank youメッセージが
こんなにたくさん!

「間違いから学べるメソッドで、短期間にスピーキング・スキルがアップしました!」

Asamiさん:ECDを受講中の学生。
Asamiさんは、ブリタニアで学ばれるのは、これで2回目だそうですね。

「はい。もともとは他の語学学校に通っていたのですが、もっと自分に合う学校があるのでは、と思い、そこを休学して、この学校に来たのが最初です。ブリタニアは短期間でもとても効率よく学べたので気に入ったのですが、1校目の休学期間が終わってしまったので、いったんはその学校に戻ったんです。でもやっぱり私にはブリタニアの教え方の方が合っていたので、またここに戻ってきました。」

ブリタニアのどんな所が気に入ったのですか。

「この学校では話す機会が多いですし、先生方の教授法がとても良いですね。先生方は学生全員のミスを一つ一つメモして、とても丁寧に指導をしてくださるんです。何が誰のミスかは関係なく、誰でも間違えそうなことを綺麗に直してくださるので、他の学生のミスからもお互いが学べます。それに、この学校の仲間は学習意識が高くて語彙も豊富なので、彼らから学ぶこともとても多いです。」

ここに来てスピーキングが上達した実感はありますか。

「あります!前の学校にいた時は、上級クラスの人たちとは英語レベルが違いすぎて話せなかったのですが、ブリタニアで勉強してから前校に戻ったら、その人達と会話ができるようになっていたんです。スピーキングは思いっきり伸びたと思います。

一番役にたったレッスンは?

「どれか1つのレッスンというよりは、毎回どのレッスンも役に立っていますね。授業で扱うテーマが日常生活に直結しているので、学んだことがその日のうちに生活に生かせるんですね。だから記憶にも残るし、スピーキングが伸びたんだと思います。」

学生は日本人と韓国人が多いとお聞きしたのですが、そのメリットはどの様な所に感じられましたか。

授業中に発言がしやすいところです。前の学校は国際色豊かだったのですが、他の国の人達はしっかり主張ができる人が多くて、日本人は、分からないことがあっても黙って小さくなる傾向がありました。私自身、話したくても話せないという経験をしましたが、ブリタニアに来てからは、授業中に遠慮なく発言できるようになりましたね。同じアジア人同士で打ち解けやすいし、日本人と韓国人は似たような間違いをするので、英語を学ぶ環境としては良いと思います。」


<取材後記>

1ヶ月54名限定というユニークな語学学校、ブリタニア・カレッジを取材しました。

徹底した少人数制と、きめ細かな矯正スピーキング・プログラムが受け、受講生から高い評価を受けています。

卒業生の体験談を読ませていただくと、「授業中にたくさん話せた!」、「先生方からのフィードバックが的確」、「自分の間違えやすい所や癖を知り、意識して話せるようになった」、「英語で話すことの楽しさを教えてもらった」というコメントがたくさんありました。
取材にご協力いただいた学生お2人も、ブリタニアの教授法で英語が上達した、と実感されているそうです。いきいきと話すお2人の表情がとても印象的でした。

講師陣は学生1人1人の間違いを丁寧かつ徹底的に矯正してくれるので、短期間でスピーキング・スキルを向上させたい人や、他のESLに通ってみたけどスピーキングが上達したと思えない人に、ぜひおすすめしたい学校です。

レポート Jpcanda.com取材班(Nicky)
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