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「はい。ILACは1997年にトロントに開校された私立語学学校です。初めはごく少ない学生数でしたが、年々拡張し、2005年にはバンクーバー校を開校するにいたりました。現在は、トロントに4キャンパス(生徒数:月約1600名)、バンクーバーに3キャンパス(生徒数:月約1100名)を構え、カナダ最大規模の語学学校と言われています。
また、ここ数年はLTM(Language Travel Magazine Star Award)アワードを5年連続受賞する他、Japan Best School Award 2010のカナダ・語学学校部門でナンバー1に選ばれるなど、数多くの賞を受賞し、カナダ国内外で高い評価を受けています。
特徴は、70カ国以上の国々から学生を迎えており、国際色が非常に豊かなことですね。ESLクラスには17レベルあり、40以上のクラスを提供しているため、各学生さんの目的に応じて長期間通える学校です。」
「そうですね、まず、様々な教育団体から認定を受けていることが大きな理由の1つだと思います。
そして、講師陣とプログラムの質ですね。当校ではTESOL資格を持つ経験豊富な講師のみを雇い、学生さんには2週間に一度という頻繁さで、講師の評価をしていただいています。
プログラムにいたっては、17段階の細かいレベル分けや2週間に一度のレベルチェックをしている他、、大学/カレッジへの進学準備コースを提供するなどして、アカデミックな面にとても力を入れている点が認められているのだと思います。
それ以外ではやはり、ILACのカスタマー・サービスが高く評価されているのではないでしょうか。当校では14言語以上に対応できるカウンセラー陣が、学生の生活をあらゆる面でサポートしています。学業の面のみではなく、ホームステイやレジデンス等の宿泊施設やアクティビティーなども提供し、学生のさまざまなニーズに応えられるところが支持されているのかな、と思います。」
「トロントは世界で最も多文化で国際色豊かな都市の1つです。芸術や文化、エンターテイメント、ショッピングや観光など、たくさんの魅力があります。
私はアメリカやオーストラリアにも滞在していたことがあるのですが、その中でも断然、トロントが一番住みやすい場所だと思っています。その理由は、トロントがとても移民に優しい都市だからです。トロントでは、見た目で差別されることがないんですよ。トロントに到着してすぐに、白人の女性に道を聞かれたことがあるのですが、私のような見た目がバリバリの日本人にも道を聞いてくるんだ!と、カルチャーショックを受けたのを覚えています(笑)。
トロントは世界各地の移民で構成されているので、市内にはエスニック・タウンがたくさんあります。チャイナ・タウンやグリーク・タウン、リトル・イタリー、ポルトガル・ビレッジ、コリア・タウン、ポーリッシュ・タウン(東欧系)、リトル・ジャマイカ、リトル・インディアなどがあって、それぞれのタウンでフェスティバルやイベントがあり、楽しいですよ。」
トロント・キャンパス外観 | コンピューター・エリア | カウンセラー・デスクが ずらりと並ぶラウンジ |
アクティビティー・デパートメント | 広々とした校内 | 国際色豊かな学生達 |
「はい。当校のESLは、17段階に細かくレベル分けされているのが特徴です。教師の数も多く、各レベルに複数のクラスがあるため、長期で学ばれている学生さんも毎回違う先生に教えてもらうことができます。
また、ほぼ毎週クラス変更ができるので、例えば、<同じレベルでも違う先生のクラスに移りたい>ですとか、<リスニングの選択クラスを発音クラスに変えたい>といったご希望にも対応することができます。
プログラムには、週30レッスンから成るインテンシブ・イングリッシュ・コースと、週38レッスンのパワー・イングリッシュ・コースとがあります。各自の英語のレベルとニーズによって必須クラスと選択クラスを選び、自由に組み合わせる制度です。
レベル1〜9の必須クラスである総合英語では、読む・書く・話す・聞くの4スキルをまんべんなく学びます。レベル10以上になりますと、必須クラスも選択できるようになるので、各種試験対策クラス、ビジネス英語、進学準備クラスなど、目的に合わせた学習が可能です。」
「はい。当校ではパスウェイ・プログラム専門の担当スタッフによる、進路カウンセリングをしています。はっきりと希望する大学がある学生から、ただ漠然とカナダの大学への進学を考えている学生まで、1人1人の目的に合ったいろいろな選択肢を提供していますので安心ですね。
そのうえILACはカナダ全土の61の大学/カレッジと提携を結んでいるので、BC州の大学に限らず、他州の大学にも進学できるんです。
実際にバンクーバー校では、約8割りの日本人学生さんが、このプログラムを受講後にカナダのカレッジや大学に進学されています。残りの2割は、成績が理由で進学を諦めるといったケースは少なく、経済的な理由やご家族の理由で進学を断念せざるをえなかった方がほとんどですね。」
「ビジネス英語のクラスは、担当の先生が大変人気があり、いつも満席状態ですね。就職活動に役立つと思うので、帰国前に受講されてはいかがでしょうか。
それから、試験対策(TOEFL、IELTS、FCE、CAE)のプログラムもおすすめですね。バンクーバー校はTOEFLとケンブリッジの公式試験会場なので、生徒さんには慣れている環境でテストを受けられるというメリットがあります。」
「そうですね。陽気な南米の学生さんの影響でしょうか、全体的に明るく元気な方が多いですね。エージェントさんもカウンセリングの際には、そういったILAC色が合いそうな方に当校をお勧めいただいているようです。学校はいつも賑やかで楽しい雰囲気なので、すぐにお友達ができますよ。」
バンクーバー・キャンパス外観 | 赤と黒を基調としたラウンジ | 授業風景 |
改装したばかりの綺麗な校内 | コンピューター・エリア | 廊下のあちこちにソファーが 置かれています。 |
「ええ、もちろん!私の仕事は、学生のあらゆる悩みや問題に対処し、解決することです。バンクーバーのHastingキャンパスで、主にジュニア・プログラム(13歳以上の子供を対象としたプログラム)のティーンネージャー達を担当しています。私の他にも別のキャンパスで常勤しているスタッフが2人いて、3人チームで働いているんですよ。なにしろ当校には、1100人を超えるたくさんの学生がいますからね!問題が起きた時にどのキャンパスでも素早く対応できるように、サポート体制は万全にしています。」
「これは、カナダに来たばかりの学生からよく受ける相談ですね。学校が始まったばかりで緊張しているうえに、その日がBad day"(嫌な事やうまくいかない事が重なる日)だったりすると、泣き出してしまう学生もいます。ですが、当校ではきちんとレベル・テストをして各学生のレベルを決めているので、学校に入ってすぐに<クラスが合わない>と決め付けるのではなく、何日か頑張って様子を見てみることが大事です。実際、大抵の学生が、次の日には同じクラスでハッピーになっているんですよ(笑)。
とは言え、どんなケースの時も、学生本人からよく話を聞き、カウンセラーと教師と私できちんと話し合って丁寧に対応するように努めています。2週間に一度の頻度でレベル・チェックのテストをしていますので、もし合格点に近い点数が取れていればレベルの変更を許可することもありますし、もし今のレベルが正当なレベルだと判断されれば、同じレベルの違う講師のクラスに変更をすることもあります。あるいは、『レベルはそのままでも、もっとチャレンジが欲しい』という学生がいれば、授業で使う教材を難しいものに変更することもありますね。各学生のニーズと英語力を正しく判断して、フェアに対応することを常に心掛けています。」
「私はこのポジションにつく前は12年間英語講師をしていましたが、ILACの講師陣とプログラムの質は、他校に比べて圧倒的に高いですね。
それからなんと言っても、ILACをスペシャルな学校にしているのは、この学校の持つコミュニティー的な雰囲気と、学生達の連帯感でしょう。カナダにはたくさんの語学学校がありますが、ILACのようにそれが強く感じられる学校はそうはないと思います。学生全員が問題なくハッピーでいられるように、いつもスタッフ全員が真摯にサポートをしているので、学生はここで、家族に守られているような安心感を覚えると思うんですね。私自身もこの仕事をするうえで一番大事なことは、学生達にそう感じてもらえるように接することだと考えています。」
授業中のアクティビティーで、 ワイワイ楽しそう! |
サスペンション・ブリッジで。 | ハロウィーン・パーティー |
「ILACは、カナダに来る前にエージェントにすすめられた学校です。小規模な学校も考えたのですが、大規模な方が友達もたくさんできるし、サポートもしっかりしているかな、と思ってこの学校を選びました。あとは直感ですね!」
「私の直感は正しかったです(笑)!先生方やスタッフさんがみんな親切で、とても親身にサポートしてくれますし、全ての体勢がきちんと整っているんですね。さすが大規模校といったかんじです。国際色が豊かでいろいろな国籍の友達ができるので、文化の違い等も学べました。この学校にして本当に大正解だったと思っています。」
「私はIELTSを選んだのですが、すごく良かったですよ。まだ耳が英語に慣れていなかったので、先生の話が分からなかったり、泣きながら宿題をしたこともありましたが、とにかく一ヶ月は絶対に頑張ろうと決めて、あきらめずに頑張りました。一ヶ月経つ頃にはだいぶ英語力がついていましたね。
3ヶ月間英語を学んだ後は、旅行代理店で3ヶ月間インターンシップをしました。(*注:インターンシップ・プログラムへのお申し込みは、現在トロント校でのみ受け付けております。)今はILACでアクティビティー・スタッフとして働いています。」
「そうなんです。ここでの経験を通して、すごく視野が広がりましたね。おかげでいろいろなことにどんどん興味が出てきて、将来やりたいことがすごく増えてしまいました(笑)。ILACには本当に感謝しています。」
「はい。もし学校選びで迷っている人がいたら、ぜひILACに来てくださいと伝えたいです!私はインターンシップ中、ESL向けのツアーのセールスでたくさんの語学学校を回ったのですが、30校ほど見た中でも、やっぱりILACは特別でした。国籍バランスが良いし、雰囲気が明るくて学生が楽しそうだし・・・ひいき目なしで、ILACが一番いい学校だな、と心から思ったんです。本当におすすめできる学校ですよ!」
Nathan Phillip スクエア | ストリートカー | CNタワー |
「はい。私は長期滞在なので、<自分に最も適したレベルでゆっくりレベルアップできる所>と、<ESLで英語力を上げてからTESOLを学べる所>の2点を選ぶ規準にしていたんですね。自分でたくさんの学校を調べた結果、レベルとプログラムの数がとても多いILACなら、目標を持って学習できるという結論を出しました。バンクーバーとトロントの間で迷ったのですが、バンクーバーはアジア人が多く、トロントはいろいろな人種の人がいると聞き、トロントに決めました。」
「ILAC、本当に良いです!先生方の質がとても良くて、当たりはずれがありません。これまで6〜7人の先生に受け持ってもらったのですが、どの先生もすっごく良かったです!学生の名前をすぐに覚えてくれるし、1人1人の性格に合わせて質問をするなどして、いつも学生に気を配ってくれています。
それからスタッフさん方には、困った時にはいつも助けていただいて、本当に感謝しています。たくさんの学生がいる大規模な学校ですけれども、ほっとかれるということは絶対にないんですね。異国の地で勉強するというのは不安の多いことですが、スタッフさん方が常にあたたかくサポートしてくれるので、ビギナーでも安心して勉強できる学校だと思います。」
「トロントはマルチカルチャーなので、とても居心地がいいですね。外国人だということで変な目で見られることが全くなくて、留学生が自然に溶け込める環境です。
週末は学校の観光ツアーに参加したりしています。N・Yやシカゴ、ナイアガラの滝、モントリオールなど、自分で行くとなるとなかなか大変ですが、学校が計画したツアーは安全だし、気楽に参加できていいですね。ILACはアクティビティーが盛んなので、他にもイベントやコンサート、スポーツ観戦などと、いろいろ楽しめて飽きないですよ。」
カナダのマンモス校、ILACを取材しました!
今回の取材でスタッフの方々が最もよく使われていた言葉が、<カスタマー・サービス>。
全校をあげて徹底したカスタマー・サービスを提供することを、モットーとしているように見受けられました。それは学生達にもきちんと伝わっていて、「いつも温かくサポートしてくれている。」「何かあれば必ず助けてくれる。」「安心。」と言った声がとても多く聞かれます。
留学が始めての学生や英語がビギナーの人にとって、大規模な学校に通うのは勇気のいることかもしれません。ですがILACでは、スタッフのサポート体制がとてもしっかりしているうえ、17段階という細かいレベル分けがあるので安心です。自分にぴったりのレベルで焦らず勉強することができるでしょう。
国際色豊かで、明るくフレンドリーな学生が多いので、友達が作りやすい環境でもあります。
友達をたくさん作りたい皆さん、国際体験をしながら英語の学習がしたい皆さん、ILACならきっとそれが叶いますよ!