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クルーザー「ベルーガ」
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海から見るライオンズゲートブリッジ

サーモンの写真
キングサーモン、満足の一匹
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フィッシュオン、竿がしなる!

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カニも捕れます
Canadian Big Holding
アザラシウォッチングからサーモンフィッシングまでマリーンレジャーは何でもお任せ
松茸採りやレイクフィッシング、ハンティングなどもご案内


今回紹介するのは大自然が魅力のバンクーバー周辺でアザラシウォッチングからサーモンフィッシングなどのマリーンレジャーを日本人ガイドが案内してくれる「Canadian Big Holding」。クルーザーの発着地はノースバンクーバーのシーバスステーションから歩いて10分程のところにあるマリーナ。希望すればダウンタウンや空港からピックアップしてもらうことも可能です。

Canadian Big Holdingではガイド歴10年以上の経験豊富なガイドがトイレ付きのクルーザーで案内してくれるから、初心者や女性でも安心。花火のシーズンにはクルーザーを借り切って船上パーティーを楽しんだりすることもできる。また、ガイドの李さんはマリーンレジャーだけでなく松茸採りやハンティングなどにも精通しているから、アウトドアツアー、ハンティングツアーなどOKだ。


人気のサーモンフィッシングは4月〜10月が狙い目
日本人に人気があるのはやっぱりサーモンフィッシング。B.C.州沿岸には、シュヌック(キングサーモン又はスプリングとも呼ばれる)、サッカイ(紅ジャケ)、コーホー(銀ジャケ)、チャム(白ジャケ)、ピンク(カラフトマス)5種類のサーモンが生息していて、時期に応じて狙う種類が違う。4月〜10月がサーモンフィッシングのシーズンだが、大物が期待できるキングサーモンは4月〜6月、9月〜10月が最適。10kgを超える大物が釣れる事も少なくないそうだ。

海から景色を眺めるていると気分はリフレッシュ
さて、取材当日、あいにく小雨がぱらつくなかキングサーモンを求めてマリーナを出発する。クルーザーにはトイレ、屋根付きキャビン、仮眠室などが付いているので、女性でも安心だし、少しくらいの雨や波ならば問題なくフィッシングに出ることができる。海から望むダウンタウンや海上に浮かぶタンカー、ライオンズゲートブリッジの眺めは、普段見るそれらと違っていて、波に揺られながらそれらを眺めるているとリフレッシュした気持ちになる。

やった!20LBオーバーのキングサーモンをゲット!
釣り場に付くとスタッフが手際良く仕掛けをセッティングする。10〜40メートルのところにいるサーモンをダウンリガーという装置を使って狙う。1時間半程経ち、何度かアタリはあるもののフッキングには至らず、ちょっと飽きかけていたレポーター(^^;)に「来た〜!」の叫び声。にわかに船上が慌しくなる。李さんの指示に従ってタカさんが10分程かけて慎重に釣り上げたサーモンを見てみると20LB(約10kg)の大物と呼べるサイズ。自然と皆に笑顔が広がる。李さんの「サーモンはいきなり来るからね。」という言葉通り、何の前触れもなく突然のヒットであった。これだからフィッシングは面白いんだよね。

かわいいアザラシもフィッシング時には”天敵”に
バンクーバー周辺には野生のアザラシが多くすんでいるのだが、海上にひょっこり顔を出すこともしばしば。でもかわいい顔をしたアザラシもフィッシャーマンにとってはやっかいな”天敵”だ。というのも、せっかく針にかかったサーモンを釣り上げるまでの間に食べてしまうからだ。そんなサーモンは惨めにも頭だけ残って釣りあがるとのこと。今回の取材でもアザラシが船のすぐ近くに現れ、皆を心配させたが幸い針にかかったサーモンを奪われることは無かった。


運が良ければカニも捕れる。夕食で海の幸を満喫
通常、フィッシング前にカニ捕り用のカゴを沈めておき、帰る時にそれを引き上げる。運が良ければサーモンに加え、カニまでゲットできるというわけだ。この日は幸運にも6匹のカニがカゴに入っていた。どれも30cmくらいはある立派なサイズ。サーモンに加え、カニもゲットしたレポーターは、その日友人宅にそれらを持っていきBBQをして海の幸を満喫した。日中はフィッシングを楽しみ、夕方はBBQでその獲物に舌鼓。大満足の1日であった。

基本DATA

Canacian Big Holding
TEL: 604-816-1203
E-mail: hli@istar.ca
アクセス シーバスステーション(ノースバンクーバー)からマリーナまでは徒歩約10分

MAP

ケンさん(♂)
サーモンフィッシングは待っている間はのんびりしているけど、一度魚がかかったら凄いエキサイティングでほんとに面白いですよ。
タカさん(♂)
大物がかかった時は逃したくなかったので釣り上げるまでドキドキしてました。でも釣り上げたらホッとしたと同時にとても嬉しかったです。
Canadian Big Holding ガイド 李さん
「カナダの大自然を体験してもらって思い出の一ページに加えて欲しいですね。」

レポーター:まず、マリーンレジャーのシーズンついて教えてください。
マリーンレジャーはだいたい4月〜10月末までがシーズンです。

レポーター:人気のサーモンフィッシングのコース案内をお願いします。
午前のコースはだいたい朝7時くらいにマリーナで待ち合わせをして、12時くらいにマリーナに戻ってくるというコースですね。これがハーフデイ(半日コース)です。午後のコースは2時〜2時半に出発して7時〜7時半に戻ってくるという感じです。その場で延長もできます。午前が釣れるのか午後が釣れるのかと良く聞かれますが、サーモンは潮によって動く魚です。潮が1日に2・3回動きますから、(午前コースでも午後コースでも)その時に必ずどっかであたる分けですよね。ですから午前でも午後でもの潮の動く時が釣れるというわけです。

レポーター:フィッシングに出たら必ず魚が釣れますか?
そうですね。夏の間であれば、釣りに出たら何かしら魚のアタリはあって、それなりの駆け引きがありますね。あと、釣り上げられるるかどうかっていうのは、お客さんの腕と運次第ですね(笑)。キングサーモンなら1日8匹、紅ジャケなら1日24匹釣れることもありますから、運が良ければ美味しいサーモンをお腹いっぱい食べることもできますよ。中には女性で30LB(約14kg)オーバーを釣りあげた方もいます。

レポーター:どんなお客さんが来られるのでしょうか?
そうですね。新婚さんから家族連れまで幅広く来られますね。若い人も多く来られますよ。人数的には2人〜6人がほとんどです。それくらいが船の大きさや竿の数からしても丁度いいんです。クルーザーにはトイレも付いてますので、女性でも安心です。

レポーター:なぜこの仕事をしようと思ったのでしょうか。
やっぱり魚釣り・アウトドアがほんとに好きだからですね。また、フィッシングとかって雰囲気があるじゃないですか。「ウヮー!釣れた!」っていう、そういうのは雰囲気っていうモノは何年たっても思い出として(心の中の)1ページに残っているもんだと思うから、そういうのを感じで欲しいですね。そういうお客さんの心に残るようなものを提供していきたいと思っています。カナダの大自然を体験してもらって思い出の一ページに加えて欲しいですね。フィッシングだけでなくハンティングツアーやアザラシウォッチングなどもやっています。

レポーター:最後にイチ押し情報★の読者に向けてメッセージをお願いします。
せっかくカナダにいるのだから、海にきて、カナダの素晴らしい大自然を味わってみたらいいと思うんです。サーモン釣りができなくても、カレイ釣りもあります。海に出るだけでもカナダの大自然の良さが何かわかると思います。
●サーモンフィッシング $120.00/人〜
(約5時間) (最低人数2人:4人以上で予約の場合は割引有り)
●カレイフィッシング $50.00/人〜
(約2.5時間) (最低人数2人)
◆フィッシングはライセンス代必要 約$15/人
(釣る魚の種類・数による)
※ 車による送迎可
●その他ツアー
(料金・時期等については直接お問い合わせください→こちら
アザラシウォッチング
花火鑑賞ツアー(クルーザー使用)
船上パーティー
ハンティング(熊、鹿、クーガーなど)
松茸採り
※この他にもお客様の要望に応じて様々なツアーをご用意できます。
今がチャンス!大物キングサーモンを川で狙う

チリワック川釣りツアー
Presented by Canadian Big Holding
豊富なカナダの大自然を感じながらサーモンを狙ってみよう。綺麗な山、森、を見ながら川のせせらぎを聞けば、心もリフレッシュ。
この時期、運がよければキングサーモンの大物(1m&15kgオーバー)のゲットも可能!
料金:一人$100【Jpcanada特別料金】
(ライセンス料$8〜16は別)
概要:8:30am出発〜4:00pm解散
定員:最低2名〜最高4名まで
狙える魚種:
キングサーモン(シュヌック)、
白サケ(チャム)、銀サケ(コーホー)など
料金に含まれるもの:
往復の交通費(ノースバンクーバー発着)。
道具(竿、リール、毛バリ、長靴等)の貸出。
釣った魚の簡単な処理(血抜きなど)。
オプション:ダウンタウン送迎、空港送迎(要問合せ)
予約・お問合せ:604-816-1203(日本語)
E-mail:hli@istar.ca


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