jpcanada.comについて / 広告募集中 / jpcanada.com トップ

毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2001.12.12

KTC Language Institute

『向上心溢れる教師と整った設備、そして落ち着いた環境の中で、楽しみながら着実に英語力を伸ばそう!』

人混みにあふれたダウンタウン中心部から少し離れた落ち着いた通りにあるこちらの学校。専門コースもあり、コンピューターラボを使ったユニークな授業もあり、特長のある学校です。
→最新の取材ページはこちら。

★一度他の学校に変わって通ってみたけども、やっぱりここが良いと気づいて戻ってきたのです。
(明子さん:フルタイムコース、3ヶ月目、午後はTOEFLコースを取っている)

−こちらの学校はどうですか?
「居心地が良いですよ。カナダに来て初めにこの学校に1ヶ月通い、一度他の学校も行ってみたいなと思い、替えてみたのですがしっくりこなくて、この学校に戻ってきました

−前の学校となにが違うと思いますか?
「そうですね。生徒同士が和気藹々としていて、先生も勢いがあるからでしょうか。授業がとても楽しく、活気があります。また学校がダウンタウンのど真ん中でなくて、すこし離れているので、静かで落ち着くのです。」

先生が勢いがあるとはどんな感じですか?
「本当に個性的な先生ばかりで、まじめなきっちりとした雰囲気で教えるというより、生徒を笑わせたり、面 白い話をしてくれたり、先生達は皆元気なのです。楽しい会話の中から、文法や、ボキャブラリーがすっと記憶の中に入ってきて、気がつかないうちに英語力が伸びているという感じがします。」

コンピューターを使う授業もあるのですよね?
「この学校は本当にコンピューターがたくさんありますよ。これらの授業はリスニング、発音力向上のために役立ちます。イヤホンから聞こえた単語の発音と同じように繰り返して声に出し、それらが画面上で分析され、また聞き比べることが出来るのです。何度もやり直して、正確な正しい発音を覚えられます。これは本当に便利だと思います。」

ホームステイはしていますか?
「はい。今で5ヶ月くらいです。友達などは2ヶ月くらいで出てしまう人が多いのですが、ちょっともったいない気がします。ホームステイって4ヶ月目くらいから効果が出てくるのですよ。ホストファミリーとも気心が知れてきて、言いたいことも言えてくるんです。英語力は本当に伸びます。わたしは出来るだけ日本人と接していないので、英語オンリーの環境を作れていると思います。」


★ カナダでは日本で見つけられなかったものを見つけてみたいです。
(策通さん:カナダに来て1ヶ月、この学校は3週間目)

−どうしてカナダに来たのですか?
「昔から、一度は外国で住んでみたいと思っていたのです。しかし、サラリーマンをしていたので辞めようと思ってもなかなか辞めれなかったのですよ。でもやはりワーキングホリデーは30歳までですから、決心して来たと言うことです。僕はスキーが趣味で、また オーロラを一生のうち一度は見てみたいなと思ったのです。また前の仕事も造園関係で、僕は自然が大好きなので、行くならカナダしかないなと思い決めました。 」

−まだカナダに来て3週間ですよね。英語はどうですか?
「やはり難しいですよね。僕はまたビギナーレベルですが、この学校は先生が本当に優しく、面白くて、質問などもしやすいですから、かなり英語になれてきたように思います。また今の冬場はかなり生徒数が少なく、1クラス4、5人程度なので、教室の全員で輪になってコミュニケーションを取れますから、皆沢山話さなければいけない、と言う良い環境だと感じます。」

−言いたいことが言えないときはどうしていますか?
分からない単語を言いたいときは、簡単な単語で説明します。またその時に先生から教えてもらった、オーバーリアクションで、身振り手振りをいれて説明するのです。そうするとこれがちゃんと伝わるのですよね。先生も、生徒もみんな、お互いを理解しようと一生懸命なので、分かり合えていると感じて嬉しいです。」

−今後はどうする予定ですか?
「ワーキングホリデーですと3ヶ月のフルタイムしか通えませんから、その後は、ランドスケープの仕事について、実際に働いてみたいなと思っています。」


★僕の授業ではだれ一人飽きさせません。
(Jake先生:スペインでも教えていた。日本語、スパニッシュ、フランス語も少し話すことが出来る。) 

−英語教師としての経験はどれくらいですか?
「学生時代の夏休みに、毎年の夏に、4ヶ月間スペインに行き、英語教師をしていました。それを5年間繰り返しました。その後はカナダで3年ほど教えてました。この学校は2年になります。

授業はどの様に工夫されていますか?
「他の学校ではまず見られないのですが、ここ学校の教師達は、お互いに良い授業案や、方法を見つけると、お互いに交換し合うのです。僕は、「生徒を笑わせてなんぼだ!」というくらいの気持ちでいますので、生徒を喜ばせて笑わせて、そこから教えようと心がけています。生徒は楽むことが出来れば、勉強する事が好きになりますからね。僕もいろいろな語学を勉強していますから、その気持ちが理解出来ると思っています。」

では実際にどの様な授業をするのですか?具体的に教えてもらえますか?
「生徒はずっと座っているだけでなく、教室内で、立ったり動いたり、アクションしながら体で英語を覚えるのです。またビデオカメラの前で、生徒がニュースキャスターや、お天気キャスターのスクリプトを作り、役を演じそれをテレビに映し見て、またやり直すということもしています。生徒達は初めの頃は恥ずかしがりますが、これは本当にスピーキング力が伸びるのです。自分の英語を話している姿を見て、間違っているところに気づくのです。

−最後に英語を覚える秘訣を教えてください。
大切なことは、間違えた英語を話すことに恐れないこと。特に日本人の生徒に多いのですが、そう思ってしまって、無口になってしまうのです。それではだめです。僕は反対に、生徒が間違えた英語を話していると、この生徒は上達すると感じますね。間違って、それを直して初めて覚えるのですから。恐れないで、どんどん話してください。そして笑って楽しんで英語を使うことです。楽しみながら英語を学ぶことが一番の近道です。」


★学校の風景

いろいろな国からの生徒が来ている
まずテーマ作りから生徒も参加し、授業作りをする
広々とした、清潔感のある教室

スモールビジネスコースの教室
校内全部で32台もあるコンピューター

国際性豊かな生徒達
スモールビジネスコースで
先生とマンツーマンでプランを練る


★ESLプログラム以外もKTCはいろいろな教育を提供しております。
(Johnさん:Marketing Director)

−こちらの学校は、ESL以外にもプログラムがあるのですよね。それぞれ説明していただけますか?
「ではまずスペシャルコースについて説明します。これは2つのコースがあります。1つはアカデミック準備コースです。大学に行きたい人、TOEFLまたはTOEICのスコアをあげたい人の為のコースです。12週間コースで、1クラスが最高で8名です。少人数なので、クラスメートの勉強意欲を損なわないよう、なるべく欠席しないように心がけてください。宿題も毎日1時間から2時間分ほど出ます。真剣に学びたい人にお勧めのコースです。」

−もう一つのスペシャルコースは何ですか?
スモールビジネスコースです。これも12週間、1クラス最高8名で、4人のグルプに分かれて、最終的には実際にビジネスプランを練り上げるというコースです。企業や、ショップに取材に行ったり、市場調査をしたりと、様々なことをします。プロのビジネスマンと話をし、セミナーや、トレードショウに行ったりと、学校外の授業もたくさんあります。」

−他にもプログラムがありますか?
「はい。カスタマイズコースというものがあります。これは生徒さんが8人以上のグループを初めに作り、KTCに授業の依頼をするというコースです。KTCは生徒さん達の学びたい内容から、こちらが効果 的な受業計画します。そして教師、教室、アイディアを提供いたします。内容は自由でもちろん英語に関したこと、またはコンピューターのテクニック、あるいはキャンプやアクティビティー、ビジネスプラン、ビジネス英語などの授業が例としてあげることが出来ます。去年はある日本の高校のサマーキャンプをお手伝いいたしました。」

キッズキャンプもあるのですよね?
はい。年に3回行っています。英語の授業、アクティビティー、キャンプなどを自由に組み合わせることが出来ます。8歳から16歳までのお子さんを対象としています。」


★いろいろなことに挑戦することはあなたの人生を豊かにします。
(Janetさん:Director 様々な業界でのビジネスに関わってきた。彼女がカスタマイズコースを一緒に計画してくれる。)

−こちらの学校はいろいろなコースがありますね。
「はい。私たちは新しいアイディアを常に考えています。人によって、学びたいこと、勉強方法は異なりますから、わたしたちは全てにおいて、柔軟に幅広く貢献したいと思っています。それゆえ、うちの学校は様々な年齢層、国民性、目標を持った生徒が集まるので、お互いに良い刺激になっていると感じます。」

−先生達の質がよいと生徒さん達も言っておられますがどの様にコントロールしているのですか?
「うちの学校の教師は、沢山の教師の中から選りすぐられています。はっきり言いまして、この学校の先生の給料は、バンクーバーでもトップクラスです。良い教師の質を保つには、教師の待遇もしっかりしなくてはと考えているからです。ですから教師達も常に向上心を持って、パワーのある授業をしようとしているのです。また教師同士のミーティングを大切にし、良いアイディアは分かち合うようにしているのです。」



<取材後記>

今回紹介したKTCは、生徒に対するきめ細かい配慮、充実した設備、構成された方針を兼ね備えているようです。ESLコースでは、生徒が楽しく勉強できるように、沢山の面白い工夫がされています。

そして、ESL以外のコース、スペシャルコース、カスタマイズコース、キッズキャンプなど、生徒の受け入れにとても柔軟で、いろいろな意見、要望を聞いてくれます。「こんな授業をしてみたい」という要望があったら、積極的に話してみるのも良いかもしれませんね。

また、生徒インタビューにもありましたが、印象深い先生が多く感じられました。インタビューした先生はもちろん、学校ですれ違う先生方も、笑いながら話しかけてきて、パワーにあふれている印象を受けました。勢いがあるという生徒さんの感想を肌で感じられました。

「英語を覚える一番の近道は、楽しみながら笑いながら英語を勉強すること。」と取材した先生は、にこやかにさらっと答えてくれました。もちろん、その通りだと感じますが、これはなかなか先生達にとっては難しい課題なのではないでしょうか。普段の生活においても、常に人を笑わせたり喜ばしたりすることは、容易い事ではありません。それと同時に英語も教えるのですから、これは大変な気配りと努力が必要だと思います。KTCの教師陣は、その努力を決して怠ってはいないようです。

楽しく、明るい先生と一緒に英語力を伸ばしたい人、KTCに集まれ!

レポート Jpcanada.com取材班(Masumi)

 

| 特集トップページへ戻る |

Jpcanada.com トップへ戻る