2004.08.04
Joy Language School
『先生も生徒も国際豊か、綺麗で整った設備で少人数制クラス!』
JLSの場所はダウンタウン中心地、ロンドンドラッグの上!
通学にも便利、学校自体もCafeのようにリラックスして学べ、パソコンなどの設備が整っています。
★少人数制なので生徒一人一人のバックアップが可能!
(シホさん:StudentServiceFacilitator 笑顔が素敵!)
―JLSについて教えてください。
「創立以来、今年で19年という長い歴史があります。北米に進出してからは、1年程度になります。
JLSは、Joy Language SchoolとJLS Collegeにわかれ、JLS CollegeにはBusiness CollegeとTESOL Collegeがあります。スタッフ全体が若いので活気があり、みんな毎日遅くまで働いています。一人一人の生徒から相談を受けるたび(一応英語オンリーです)、彼らのニーズにあった対応をするように心がけてます。また、バンクーバーの学校の中では、一番いい設備、施設をもっていると思います。まだ新しい学校ですが、先生も時間を延ばして、授業以外も生徒と過ごす時間を大切にしています。
クラスは最高12人までですが、平均は10人以下で少人数制です。CEOのモットーは、JLSで勉強する生徒には皆、バンクーバーでの生活も含めて、学ぶことを楽しみ、一人一人充分に満足してJLSを卒業してもらいたいということです。」
―ESLプログラム、TOEFL,TOEICプログラムについて
「ESLはフルタイムとパートタイムに分かれています。レベルによって教科書も違いますが、文法、単語、発音、読解、会話と全てをカバーするバランスのとれた授業を行っています。また、選択科目もあるので、会話や発音だけに力を入れたい人のための授業のみを取ることも出来ます。授業はマルチメディアを使ったとても近代的な授業方式をとり、一つ一つのクラスにはプロジェクタースクリーンも設置されています。また、プレゼンテーションが多いのもJLSの一つの特徴で、皆の前での発表の場を多く持つことによって、英語を話す自信を養います。
毎週金曜日の午後は、カルチャーフィールドトリップがありますが、これはフルタイムの授業の一環となっていますので、交通費など全てかかる費用は授業料に含まれています。これはパートタイムには含まれていませんが、かかる費用を払えばパートタイムの人の参加はもちろん可能です。グランビルアイランド、キャピラノ渓谷、UBC文化人類学博物館やアートギャラリーなどバンクーバーの名所を訪れたり、映画、ボーリング、アイススケートやローラーブレードに、ビーチでバレーボールなどもあります。」
―ビジネスマネージメントプログラムについて教えてください。
「ビジネスは、6つの単位でディプロマ、4つでサティフィケートを取得します。ビジネス会話の基礎、マイクロソフトオフィスのコンピューター実務にも力を入れています。単位制なので取りたい科目を取りたいだけ選択できるので、とてもフレキシブルなプログラムです。
ワーキングホリデーでお越しの方にもお勧めで、実践ですぐに使っていただけるコースになっています。カナダ人の方で今の仕事に磨きをかけたい方にも人気があります。このクラスもまた少人数制の集中コースなので、まじめに学びたい人にはとてもいいコースだと思います。2ヶ月間のインターンシップもオプショナルとなっており、実際にカナダの社会での仕事を経験することもできます。」
★どのクラスを見ても国籍が豊富な、雰囲気の落ち着いた学校。
(雄一郎さん:Intermediateの英語クラスに現在3ヶ月目)
―JLSを選んだ理由は?
「学校の設備がいいし、環境がいい。ダウンタウンをいろいろ一人で回って見つけました。入って3ヶ月経ちますが、今も想像通りで問題なく通っています。後、3ヶ月いることになりますが、英語のレベルはかなり上達したと思います。日本では、中学高校の授業以外、一度も英語を習ったことはないですが、姉が英語を話すことが出来るので、その影響を受けて英語を勉強したいと思いました。去年の12月に一度ここへ来たのですが、そのときは学校の下見で、今年また戻ってきたときにここを選びました。姉もUBCに通っていたので、カナダを選びました。」
―現在取っているクラスと、クラスメート、先生について。
「メキシコ人は皆、かなり英語が話せると思いました。メキシコ人は会話に強く、日本人は文法に強いと聞いていたのですが、本当にその通りでした。先生は人によってみんな違いますが、皆とてもフレンドリーです。日常使えるスラングとかを教えてくれるので、大変勉強になります。嫌いな科目、苦手な科目もここでは特にないです。クラスもアットホームで、アクティビティも全て参加しています。映画とか、スタンレーパークとかにも行っています。」
―この後の目標は?
「今は観光ビザで、一度日本に帰りますが、また学生ビザで戻ってくる予定です。そして大学へ行きたいと思っていますが、まだ何を勉強するのかは具体的には決めていません。」
★オープンマインドで何事にも参加すること、カナダの文化に対して”郷に入れば郷に従え”という気持ちで接して欲しい(Shawn先生:ESLのクラスを教えています。)
―先生としての経歴
ショーン・ブレイクさんはESLで英語を教えて約12年、大学でもビジネス英語を教えたりして英語教師としての経験はかなり豊富。本当に英語を教えることを楽しんでいる先生でした。
―現在教えているクラスについて、教えてください。
「毎日いろいろ違うんだけど、海外から来る生徒は、難しい言葉をたくさん覚えてきているんだけど、
カナダではそういった難しい単語は実際ほとんど使わないし、会話で生徒が難しい単語を使うと“?????え、今何言ったの?”とボキャブラリーを直すことで、そういった言葉は使わないんだよとまた教え直すのも好きだね。TOEFLライティングは、日常で使う言語を習うので、本当に役立つと思うし、ESLクラスもいろいろなディスカッションがあり、それもかなり生徒にとって勉強になると思う。」
―この学校についてどう感じてますか?
「この学校は他の学校に比べて、日本人、韓国人が多いという偏りがなく、ラテン系も多いし、ヨーロッパからの生徒も多いので、とてもバランスが取れていると思う。おまけに、この学校の施設は整ってるし、パソコンの設備もすごい!見てわかるようにまるでここはスターバックスのような雰囲気で、‘Amazing’だよ、部屋もたくさんあるし。金曜日はカジュアルデーで、リラックスしたジーンズなどで授業を行えるところもいいね。」
―クラスで教えている内容、教材はどのようなものを使っていますか?
「ほとんどの生徒は文法の授業が嫌いなんだけど、そこで生徒を飽きさせないようにいろんな教材を交えてボードゲームなどを使ったりして工夫してるよ。選択科目のTOEFLライティングなども教えていて、生徒が他の大学に編入するために、僕が大学で教えていたときと同じ授業内容を使ってやってるよ。とにかく生徒にとても‘Usefull’(使いやすい)なボキャブラリーを覚えてもらうために努力してるし、生徒の英語がどんどん上達してるのが目に見えてわかる。発音もゆっくりしゃべるのではなく、カナダ人が話すノーマルなスピードで教えてるよ。そのほうが聞き取りも早くなるしね!」
★学校と授業の風景
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リラックスした雰囲気のクラス
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綺麗な受付のオフィス
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設備の整っているPC室
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昼休みにはみんなパソコンでメイルなどをチェック!
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いろんな情報が満載の掲示板
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ゆったり広いスペースのある外の休憩場所
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★国際豊かな経験がある先生、ESLも教える事が出来て、生徒にとても熱心
(Faizel先生:ビジネスマネージメントのクラスを教えています。)
―先生としての経歴
イギリスで生まれ育ち、カナダ人と結婚してカナダに来たそうですが、多才なバックグラウンドで1992年からアフリカ、ヨーロッパ、イギリスで英語を教えてきました。ビジネスマネージメントとESLの両方を教えています。アフリカではポルトガル語を母国語とする生徒に英語を教えていました。今では5ヶ国語を話すことができます。
―学校ではどんな事を教えてるのですか?
「この学校にきて8ヶ月になります。メインはビジネスマネージメントを教えています。生徒が海外留学生なのでESLも兼ねて教えています。 私がやっているマネージメントコースは、とても明確で実用的です。
クラスでのディスカッションは、たくさんの時間を費やして生徒が自分で意見を述べることの出来るような環境を作っています。グループワークも充実していて、ビジネスを始めるにあたっての準備もできるようにしています。マイクロソフトのパワーポイントをよく使いますし、ケーススタディも多いです。パソコンを使ったソフトウェア、テクノロジーの基礎などは、別に専門の先生がいます。また、文章の書き方、ビジネス会話などの専門の先生もいます。」
ーここで教えている生徒について、どうやって対応してますか?
「生徒はヨーロッパ、日本、韓国、メキシコ、タイ、ブラジルなど世界各国から来ています。生徒はみんなすばらしく、Mature(精神的に大人)な人が多く、問題もほとんどないですね。ESLの教師もしていたので授業中に生徒の英語もヘルプしています。
ただ、私がずっと話していると生徒が飽きやすいので、そういったことのないように、キャッチボール式の授業を手がけています。そして学期の終わりに提出する生徒のプロジェクトが素晴らしいものになるよう、毎日提出期限まで力を入れています」
★習うビジネスコースは思ってたより違ってた!!
(プーイーさん:ビジネスマネージメントのクラスを取っています。)
タイからカナダに来て9ヶ月。学校は、ESLを半年通った後にビジネス学校へ通うと決めていて、たまたま街を歩いていてここを見つけたのだそう。タイにはスクールエージェントとかはないので、彼女はカナダにきてから自分で探して決めたそうです。
―この学校についてどう思いますか?
「とても気に入っています。クラスはとても少人数で、今のところ4人です。先生はとても親切で、授業は役に立つし、小さなことでも何でも質問が出来るし、最初、エコノミーとビジネスは同じだと思っていたけど、実際勉強したら違うということにも気がつきました。宿題は大学に比べると少ないけど、集中したコースで学ぶ事は多いので、授業内容もおもしろく、あっという間に時間が過ぎてしまいます。とにかく一人一人のケアがちゃんと出来ていて、グループみんなで助け合って勉強しています。」
ーどんなことを習ってますか?学校のコースを終えた後の予定は?
「今はウェブデザインとマネージメントを学んでいます。マネージメントに関して言えば、例えばどうやって人を扱うかなど意見を出し合って、それを第二ヶ国語の英語で自信を持って、相手にちゃんと伝える事を勉強しています。
まず、タイに戻りますが、その後、デンマークの大学に行くと思います。まだ将来のことはわかりませんが、もっと勉強していい仕事につきたいと思っています。」
<取材後記>
まず感心したのは、ゆったりした広いスペースの中に、システムが整っており、最新コンピューターの設備も数が十分そろっています。 生徒一人一人のアフターケア、バックアップも細かくしており、生徒が安心して授業に参加できるのが長所ではないでしょうか。
韓国にヘッドオフィスを持つ学校ですが、生徒も国際豊かで、先生も国際感覚抜群、そして日本人の数も少なめ。キャンパス内では英語だけを使うというところをモットーに、本当にみなさん楽しそうに過ごしているようです。
毎週金曜日にあるフィールドトリップも授業料に全部含まれており(パートタイムは別途料金)先生と一緒に、わきあい合いとカナダで映画をみたり、アクティビィティを楽しみながら、英語も同時に習得する事が出来、どんな事がしたいか、いろいろ生徒の要望にもすぐに答えてくれるというニーズも充実しておりました。
ビジネスコースも少人数で組まれているので、細かいサポートをもっと受けたい方にお勧めの学校だと思います。
レポート Jpcanada.com取材班(momo)
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