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毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報

2006.05.26

English Bay College

『しっかりしたカリキュラムで、英語力アップ。ワーキングホリデービザ保持者には、仕事紹介あり。

イングリッシュ・ベイ・カレッジを卒業したことを、誇りに思えるよう、英語力をしっかり伸ばしてくれる学校。しっかり整ったカリキュラムと、レベル毎の担任制で、英語力も手にとるようにアップ。ワーホリ対象の特別プログラムは、カナダでの就職準備だけでなく、仕事紹介もあり、とても魅力的。

★「少人数で、色々な国からの学生と一緒に勉強。フタッフが皆フレンドリー。」聞いていたとおりの学校で、とても満足しています!
(Marialさん:ロシアからの留学生、バンクーバーに到着してまだ数日という、時差ぼけと戦いながら授業に臨んでいるそう。)

−どうして、English Bay Collegeで勉強しようと思われたのですか?
「地元の旅行会社に、カナダで英語を勉強したいが良い学校はないかと相談をした所、EBCを勧められました。EBCは、少人数制なので、英語の上達が早いというのと、スタッフや先生が皆フレンドリーで良くしてくれると聞きました。」

−カナダに到着されてまだ数日と伺いましたが、英語がとてもお上手ですね。ロシアでは、英語を勉強されていたのですか?
「はい、普通に学校で英語を勉強しましたが、あまり上達しませんでした。先生がしばしば変わったりして、満足の行く内容とは言えなかったですね。
ここ3年は、大学で週に3回、夜間の英語クラスをとっていました。ロシアで、英語の先生になるのが、夢なので、少しでも英語が上手くなるように頑張っています。」

−まだEBCでの授業が始まって数日ですが、いかがですか?
「正直、とても満足しています。聞いていたとおりの学校ですね。先生が面白いので、学生が皆リラックスしながら授業を受けている感じがします。また、クラスサイズも、学生9名と小さいのが気に入っています。質問したりするのに、ちょうど良い人数だと思います。クラスメートも色々な国からの学生がいます。ロシアでは、皆ロシア人学生だったので、異なる文化背景を持つ人とグループワークをしたり、意見を交換したりするのは、面白いですね。あと、EBCで気に入っているのは、学校のデザインです。レンガ張りの建物で、校内にもレンガがあって、とてもおしゃれだと思います。


−ホームステイをされているそうですが、いかがですか?
「私のホームステイは、当りだと思います。ノースバンクーバーで、バスとシーバスを使って通学するのですが、シーバスが特に好きです。もう1人ブラジルからの留学生がステイしていますが、他に学生がいると学生同士で話したりできるので、良いと思います。家族皆で、ディナーを一緒に食べたり、楽しいです。」


Step Upは、就職準備と、仕事紹介をしてもらいたい人に、ぴったり!(Mireiさん:ワーキングホリデービザ保持者。Step UP Work n' Travel Program受講中。日本では、ホンダの整備士さん!)

−この学校を選んだ理由を教えて下さい。
「1月にバンクーバーに来て、英語学校に通いました。学校をやめてどうしようか迷っている時に、ある説明会に行ったのです。そこで、EBCのこのプログラムを受講すると、仕事を紹介してもらえると聞き、仕事がもらえるのならと申し込みました。」

−授業のようすはどうですか?
「はっきり言って、とても大変です。何でこのクラスに入れちゃったのかな?と思うくらい難しいです。レベルが高く、毎日が戦争のようです。ESLでは、自分にあったレベルでのんびり勉強していたのが、このクラスは、毎日寝る時間を3―4時間にするくらい、自分のレベルとはかけ離れている感じです。でも、このクラスでなかったら、カナダに1年いても、これほどチャレンジングな勉強はできなかっただろうと思います。大変だけど、めちゃくちゃ頑張って勉強している自分にオーッと感動する、充実した毎日です!分かってもらえます? (とても興奮した感じで語るMireiさんでした。) 」

−授業では、どのようなことを勉強しているのですか?
授業では、社会に出て何が必要か、マーケティング、客とトラブルが発生した際、どのように対応するのかなど、すぐ使えること
を勉強していますね。 パワーポイントを使ってのプレゼンテーションが最近あったのですが、大変でした。水曜の午後にパワーポイントの使い方を習って、木曜からプレゼン開始といったハードなスケジュールでしたね。私は、ホンダで車の整備士をしていたので、ホンダについてのプレゼンテーションをしました。どういう会社かなど、アジェンダ、プロフィール、SWOT分析、そして結論といった具合です。ホンダ車はカナダでも評判なので、皆興味深く聞いてくれました。」

−この先のご予定は?
「ホテルで働きたいと思っています。英語力に合った職を紹介してくれるそうで、フロントデスクから、ハウスキーパーまで色々あるようです。EBCでは、ウィスラー、バンフ、ケロウナ(オカナガン)のホテルを紹介してくれるそうなので、どこに行こうかは考え中です。」


★Step-Upプログラムは、カナダで就職するのに、必要な語学力、ビジネススキル、マナーを身に付ける総合準備講座です!
(Jelena先生:Instructor ESL、Step-Upプログラムを担当するようになって既に3年) 

−Step-Upプログラムを教えられて、もう3年になるそうですが、これは、どのようなプログラムなのですか?
「Step-Upプログラムは、英語を母国語としない学生が、カナダで就職するのに必要なスキル、ビジネスマナーを身に付けるためのプログラムです。例えば、面接はどのようなものか、どのような質問を受けるのか、また履歴書にはカバーレターが必要で、どのように書けばよいのか等を勉強します。また、自分の出身国と北米の職場、また仕事に対する観念の違いなどを、比較しながら学びます。その一貫として、職場での上司との関係の違いなどを話し合います。基本的には、カナダで仕事をするのに当り、英語だけでなく、全ての面で準備をするコースだと言えます。」

−日本とカナダでは、職場で上司との関係が異なると聞きましたが、具体的にはどのように異なるのでしょうか?
「日本では、上司とフォーマルな関係を保ちます。上司を、先輩とか○○さんと言うように、苗字で呼びますよね。また、上司に言われるように振る舞い、上司の意見に賛成でなくても、あまり反対意見を述べたりはしません。それに比べ、カナダでの上司と部下の関係は、フォーマルではありません。例えば、上司をファーストネームで呼んだり、どちらかと言えば、カジュアルな関係です。また、カナダでは、上司に言われたことをするよりは、自らイニシアティブをとって、独立して行動する事が期待されますね。」

−授業はどのように進められるのですか?
「授業はディスカッションやグループワークが中心です。実際に職場でもそうですが、異なる文化背景を持った人、教育レベルの異なる人など、さまざまな人と一緒に協力して、チームとして働く事になります。なので、そういった環境で上手くチームの一員として働く事ができるよう訓練も欠かしません。」

−過去の学生とも連絡をとっていると聞きましたが。
「そうですね、このプログラムの卒業生が、インターンシップ終了後に学校に遊びに来る事がよくあります。そういった時には、私のクラスに来てインターンシップがどうだったかなどのプレゼンテーションをしてもらいます。インターンシップを終了した学生は、英語も相当上達し、また自信に満ちた感じがしますね。インターンシップをした学生が、どれだけ成長して帰ってくるかを見るのは、楽しいです。」


★学校と授業の風景

学校は、HudsonHouseというレンガ造りのおしゃれな建物の中にある。

コンピューターラボ。

リラックスしたクラスの様子。


学校のアクティビティ。小旅行で、綺麗な湖の前でハイ、ポーズ!

皆でお買い物に行きました!
これからデザートを作ります!
学校が独自に作成する教科書、語彙集、リスニング用のCD-ROM。



★英語が口から自然に出てくるようになると、カナダでの生活も楽しくなり、学生の顔が、笑顔でいっぱいになります!
(Tricia先生:イングリッシュ・ベイ・カレッジのベテラン先生 

−どうして、ESL教師になろうと思いましたか?
「大学卒業後、しばらく旅行がしたいと思っていました。英語教師なら旅行をしながら仕事も出来ると思い、TESLのサーティフィケートをとりました。その後、韓国に3年半、英語教師として滞在しました。韓国では、下は3歳から上は50歳まで幅広い年齢層に英語を教え、貴重な経験をしたと思います。カナダに帰国してから、本格的に英語教師の道を進みたいと思い、大学に戻ってTESLディプロマをとりました。ESL教師歴8年になります。」

−今日はどのようなことをしましたか?
「今日は、インターネットショッピング(オンラインショッピング)について勉強しました。このトピックに関する語彙を勉強した後、CONSUMERISMについて、OPINION LANGUAGE(I think...など意見をいうのに用いる言語)を使いながら、ディスカッションをしました。日本とカナダも、物質主義で、人を所持品(車、ブランド品など)で判断する傾向があり、またもっと買わなくてはという思いにさせる事が分かりました。学生も身近な話題なだけに、とても興味深そうに話していました。」


イングリッシュ・ベイ・カレッジで英語を教師として働いていて、どうですか?
「この仕事を誇りに思っています。カナダに来た当初は、皆シャイで、頭に色々な英語の知識があるにも関わらず、口から出てこないんです。それが、当校でしばらく英語を学ぶと、その頭で温めていた知識が、だんだん言葉になって口から出てくるようになるんです。そうすると、学生もよりカナダでの生活が楽しくなり、笑顔でいっぱいになるんですね。そういった学生の姿を見るととても嬉しく思います。」



★ソフトウェア関係の会社でのインターンシップが、もうすぐ開始です。楽しみです!
(Tomさん:ドイツからの留学生。2月から10月までの予定で、EBCで勉強中。)

−どうしてEnglish Bay Collgeに通おうと決めたのですか?。
以前EBCに通っていた友人から、とても良い学校だと聞いていたことが、EBCにした大きな理由です。また、もともと大規模校は、考えていませんでした。小規模な方が、先生と話すチャンスが多かったり、学校のスタッフもフレンドリーで交流できるだろうと思い、小規模校を探していました。EBCは、規模の面で、僕が考えていたのに、ぴったりだったので、ここに決めました。」

−EBCでは、どのようなクラスをとりましたか?
「最初、ケンブリッジのクラスをとりました。学生数が8―10名のクラスだったので、話す機会が沢山あって良かったです。他には、Level 4と、Step UPプログラムをとり、インターンシップの準備を整えました。もうすぐ、インターンシップが始まります。インターンシップ先は、ソフトウェア関係の会社です。僕は、ドイツでビジネスの学位をとり、4年間IT企業でプロジェクトマネージメントのコンサルティングをしていました。なので、ここでもその分野のインターンシップを希望しました。楽しみです!」

-ホームステイをされているそうですが、どのような感じですか?
「僕のステイ先は、バンクーバーらしくチャイニーズとカナディアンの家庭で2人子供がいます。学生は、僕のほかにメキシコと韓国からの留学生がいます。バースデーパーティーや、イースターなどカナダの文化を体験できるので、とても良いと思います。親戚などカナディアンと交流できるので、ホームステイにして良かったと思います。」


★当校の卒業生の英語力に、感銘を受け、当校で勉強したいとカナダに来る学生が多いです。当校を卒業したことを、誇りに思ってもらえるよう、しっかり結果を出す指導をします。
(Kenさん:Director of Sales、明るく気さくなスタッフ)

イングリッシュ・ベイ・カレッジの特徴を教えて下さい。
「イングリッシュ・ベイ・カレッジは、バンクーバーでも厳しい学校の類に入ると思います。というのも、英語力がアップするよう一生懸命勉強させる学校だからです。私達は、当校を卒業したことを誇りに思ってもらえるよう、しっかり学生を育ています。その結果、当校の卒業生の英語力に、感銘を受け、当校で勉強したいとカナダに来る学生が多いです。

また、当校の授業システムはとてもよく整っているので、学生にとって勉強し易いと思います。他の学校では、レベルが変わって、先生が変わると、授業のスタイルもかなり異なると聞きます。

当校では、発音、毎日のボキャブラリー、インターネットラボ、プレゼンテーション(スピーキング)という4つの柱を設け、全レベルで、同じスタイルを保ちながら、授業を進めます。レベル毎に、教科書、語彙の本、そしてリスニング用にCD-ROMを、当校独自で作成し、効率的に勉強できるようにしています。結果、一回授業の進め方が分かれば、順応し易い環境だと言えます。このように、授業の進め方を統一する事で、学生の負担を減らし、英語力アップを最大限にすることができるのです。

また、当校が他と大きく異なるのは、レベル毎に先生が決まっているという点です。次のレベルに上がるまで、最長3ヶ月かかるので、同じ先生に最長3ヶ月習う事が可能です。先生が毎週、毎月と言うように、コロコロ変わらないので、教師、学生と充分な信頼関係を、築き上げる事ができます。また、教師は、同じ学生を長く教えることで、学生の弱点を知る事ができ、そこを重点的に指導することが可能です。」



<取材後記>

English Bay Collegeは、一生懸命勉強し、結果を出したい方にお勧めの学校です。Director of SalesのKenさんは、せっかく学生がお金を払って、わざわざ海を渡ってカナダに勉強をしに来るのだから、それに見合った結果を出してもらわないと申し訳ない、とおっしゃっていました。授業は、リラックスした雰囲気を保ちながらも、厳しくチャレンジングな内容を与え、英語力アップを目指します。インタービューに協力してくれた学生は、皆学校にとても満足していると言っていました。それは、少人数制なので話すチャンスが多い、またすぐ使える英語を学べるということからです。

Work n'Travel Programは、ワーキングホリデービザ保持者の方に、とてもお勧めです。このプログラムの特徴は、プログラム修了後、仕事が紹介してもらえる点です。就職先に関しては、現在の所、ウィスラー、バンフ、ケロウナ(オカナガン)と3リゾートにおける観光業だそうです。就職先は、上記の3リゾートから希望の土地を選ぶ事が出来ます。ワ-キングホリデービザ保持者対象のトレーニング(就職準備)講座はあっても、就職先までお世話してくれるプログラムは、なかなかないので、このプログラムはとても魅力的だと思います。


レポート Jpcanada.com取材班(KT)



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