2006.06.23

Global English College


『スピーキング重視の一般ESLと、カリスマ教師によるTESOLディプロマプログラムは、学生から大好評。』

Global English College(GEC)は、スピーキング重視の一般ESLプログラムと、カリスマ教師によるTESOL for Youth Diplomaを提供。先生は皆有資格者で、海外経験あり、平均教師歴10年というベテラン揃い。面倒見の良いスタッフに囲まれ、カナダに到着したばかりの人も、英語力初級の人も、安心して勉強に打ち込める環境。

（DAVID先生：バンクーバーでも有名なDAVID先生が、GECでTESOLプログラムを担当するようになりました。教師養成への熱意を語る、20年以上の教師歴を持つベテラン教師。）

−経歴を教えてください。
「僕は、アルバータ州エドモントンの出身で、大学で東アジアについて専門的に勉強しました。卒業後は、東京のアルバータ州政府関連機関で勤務しました。83年から、英語教育に没頭するようになり、日本のYMCAで、子供から大人まで幅広い年齢層に英語を教えたり、企業のビジネストレーニングに携わりました。三菱や日立など大企業で、ビジネス英語を教え、また、JNR(現在JR)にてカリキュラムを作成を手がけたり、横浜EXPOの警備員の英語トレーニングのカリキュラム作成したり英語教育の様々な分野で経験を積みました。

そんな中、家族の転勤で、2−4歳までアメリカで過ごし、日本に戻ってきた女の子の英語の家庭教師をするようになりました。もちろん、ネイティブ並みの発音に、高い英語力を持っている女の子でした。その子に英語を教えることがきっかけで、児童英語教育により深い興味を持つようになったのです。もともと子供が大好きなので、子供に英語を教えるボランティアも沢山しましたね。子供に教える時は、お金の為と言うより、好きだから、楽しいからということが多かったですね(笑い）。もう、20年以上、英語教師、またカリキュラム作成などの仕事をしています。」

−DAVID先生の担当するTESOL for Youth ディプロマプログラムについて教えてください。
「はい、このプログラムは、8週間の授業と、4週間の教育実習からなる12週間（3ヶ月）のプログラムです。子供に英語を教えたい人を対象としたプログラムで、中級レベル以上の英語力があれば、経験などは特に問いません。このプログラムを通して以下の2つを身に付けてもらいたいと思います。1つは、「大人ではなく子供に教えるのだと自覚する事」、そして、「子供はどう考えるかを常に考え、子供のようなやわらかい頭を持つこと」です。

このプログラムは、約40のテーマから成り、テーマごとに2−5つのゲームを学びます。初めのうちは、私がゲームをクラスの前で発表し、皆でゲームをやりながら、起こりうる問題についてディスカッションをします。例えば、どのように説明したら、より子供に分かり易いか、何が上手く行ったか、何が上手く行かなかったかなどです。そうする事によって、自分で自分のゲームを批判、批評して、改善できるようになります。プログラム後半は、グループに別れ、与えられたテーマに沿ったゲームを考え、発表します。そして、皆から色々提案を受け、より良いものを創り上げていきます。子供が対象なので、楽しく、英語を勉強する環境を作るのが、非常に大切です。プログラム修了時までには、約100のゲームを習得するので、現場に出た時に、即使えるので、学生から好評です。」

−この学校に通ってみて、特に気に入っている点は、何ですか？
「幾つかありますが、まずは、日本人カウンセラーですね。彼女が色々気を遣ってくれて、生活、学校のことなど、何でも相談にのってくれるのでありがたいですね。何かあってもエージェントに戻らず、学校のカウンセラーがすべて面倒を見てくれます。小さい学校で大正解でした。

次に、週1回くらいであるアクティビティーが大好きです。ロッキー山脈への週末旅行から、夕方のパブナイト、映画鑑賞、スケートなど色々楽しいアクティビティーが揃っています。友達も増えるし、英語を話すチャンスも増え、とても良いと思います。

あと、授業でとても気に入っているのは、話す機会が充分あり、先生が間違いを訂正してくれる点です。間違えを指摘するだけでなく、もっと発展した事まで教えてくれます。例えば、この言い方は間違っていて、これがあっている言い方、更にこういった方がもっと良い、そして他にはこういう言い方があるよというようにです。使える表現がどんどん増えていくので、気に入っています。また、文法については分からないことがあったら、これを教えて欲しいとリクエストができ、そういった希望にフレキシブルに対応してくれるのも、良いと思います。」

−経歴を教えてください。
「大学では、コンピューターサイエンスを専攻し、卒業後は、友人の誘いで日本に渡り、英語学校で教鞭をとりながら、経営に携わっていました。日本には、10年弱滞在した事になります。その後、カナダに98年に戻り、英語教師として勤務しています。。GECでは、ヘッドティーチャーとして勤務しているので、新しい教師のインタビューや、授業の指導もしています。」

−英語教師を長くされていますが、英語教師をしていて気に入っている点は何ですか？
「教師をしていて良いと思うのは、学生の皆さんと毎日接する事ができる点ですね。また、学生の英語上達を見ると、やりがいを感じますし、学生の英語がどんどん上手くなると、自分のことのように嬉しいですね。」

−授業はどうですか？

★学校の風景

白を貴重に清潔感のある受付	学生が受け取るGEC特製バインダー	賑やかで楽しげな教室の様子

昼休みには先生も一緒にピンポンを楽しむ	学生が使えるキッチンも完備	コンピューターが完備され、明るいラウンジ

★小さく、アットホームで、学生のお世話をしっかりする学校です。学生の英語力が最大限に向上するよう、教師、スタッフが一緒に応援します。
（Samさん：ディレクターでオーナー。腰が低く、とても人当たりの良いSamさん。いつも笑顔で迎えてくれます。）

−経歴を教えて下さい。
「ソウルで育ち、大学卒業後は、アメリカのシリコンバレーで、7年、コンピューター技師として勤務しました。その後、カナダに移り、BCITでディプロマを、そしてサイモンフレイザー大学の大学院でコンピューターデザインを専攻し、修士課程を修了しました。当校では、マーケターとして働き、その後、現在のディレクター職に至ります。」

−どうして、ディレクター職に就任しようと思われたのですか？
「難しい質問ですね。人と接する事が好きだと気付いたからというのが、一番の理由でしょうか？今まで、コンピューターの分野で仕事をしてきて、接するのは、機械(コンピューター)がほとんどという生活をしてきました。それが、当校でマーケターとして勤務するようになり、人と接するのは、新鮮で楽しく、僕にとても合っていると思うようになりました。また、僕も、韓国語を母国語とし、英語を第二外国語として学んだので、韓国からの留学生に、韓国語で文法の補講を行っています。僕が英語を習得した経験を生かして、全面的に学生のお手伝いができたらと常に思っています。」

−GECはどのような学校ですか？
「とても小さく、アットホームで、一人一人の学生のお世話をしっかりする学校です。勉強のこと、生活のこと、何でもサポート態勢が整っています。カナダに到着したばかり、また初級レベルの方も、安心して通える学校です。そして、一人一人、学生のカウンセリングをしっかり行い、個々の目的、留学のゴールをはっきりさせ、それに沿った的確なアドバイスをしています。

また、バンクーバーには、100以上の英語学校があり、教師の質がよく問われますが、当校では、海外経験があり、また長年の英語教師歴(平均10年）のあるベテラン教師のみを採用する事で、質の高い授業を提供しています。各教師が、一人一人の弱点を把握し、それに的を絞った授業をしていきます。そういったベテラン教師が月に一度集まり、カリキュラムを作成しています。毎月、会議を通して、カリキュラム改善を図ります。」

★GECで勉強した後、違う学校に行ってみましたが、やっぱりGECが良く、戻ってきてしまいました！
（Victorさん：メキシコからの学生、1年１ヶ月間、カナダで英語を勉強。帰国日まで残り数えるだけ！）　

−どうしてカナダに語学留学をしようと思いましたか？
「はい、メキシコでエンジニアリングを専攻し、大学を卒業したのですが、エンジニア−として就職するには、英語が必要だと言われました。英語力無しに、良い就職先は決まらないと思い、留学を決意しました。友人がカナダに住んでいるので、色々助けてくれました。」

−学校はいかがですか？
「はい、3ヶ月間GECに通い、次の3ヶ月は違う学校に通いましたが、そこは文法中心の授業をする学校だったので、またGECに戻ってきてしまいました。(笑）　GECは、スピーキングを伸ばしたい人には、とてもお勧めの学校だと思います。僕は、カナダに到着した当初は、英語力全くなしと言うか、挨拶がどうにかできる程度でした。それが今では、上から2つ目のクラスで、学校の先生以外とも英語でコミュニケーションがとれるようになり、最近話すのがとても楽しくなりましたね。」

★英語力に不安を覚える方も、日本語でのサポート(補講を含む）がありますので、ご安心ください。

−GECの特徴を教えてください。
「はい、当校は、バンクーバーのダウンタウンの中心という非常に便利な場所にあり、小さいですが、とてもアットホームでフレンドリーな学校です。学生、先生、スタッフ全員が皆仲良しなのも当校の特徴と言えるでしょう。また、当校の英語教師は、全員有資格者で、英語を教えた経験はもちろん、海外経験があり、第2言語を学ぶ大変さを理解する者ばかりです。

学校内には、徹底されたEnglish Only Policyがあり、学生皆で守っています。週に1回あるアクティビティーは、学生から好評です。新しい友人を作る良いチャンスであるのと同時に、先生も同行するので安心です。ロッキーへの小旅行から、インラインスケート、スタンレーパーク、ジャズフェスティバルに行ったりと盛りだくさんの内容です。学校には、100インチのテレビのあるメディアルームがあり、毎週映画上映をしています。また、DVDレンタルもあります。DVDを楽しみながら、英語の勉強ができます！」

−日本人カウンセラーとして気をつけていることは何ですか？
「私は、カナダに到着後の最初の数ヶ月が、留学生にとって、とても大切な時期だと考えています。なので、ホームステイのこと、バンクーバーの街のこと、カナダで快適に過す為に気をつけることなどを、日本語のオリエンテーションで、しっかり説明をしています。また、学習面においては、入学時にカウンセリングを行い、入学の目的をはっきりさせ将来のプランに基づいたアドバイスをしています。また、個人的に放課後に補講を行ったり、TOEIC対策の勉強法をお教えしたりと、学生の英語力が最大限に向上するよう、お手伝いをしています。英語では、しっかり意思疎通が計れない場合は、部屋の戸を閉めた上で、日本語で会話をすることも可能ですので、英語力に自信がない方も、ご安心ください。」