2007.07.20.
ECC (ESL Canadian College)
『ECCオリジナルカリキュラムで、“使える英語”を効率的に習得。』
リサーチを基に作成されたECCオリジナルカリキュラムと、優秀な講師陣による指導とが、短期間での学生の英語力向上を可能にする、学生の満足度が高い学校。楽しく興味をそそる授業内容はもちろん、英語を話す機会が最大限に与えられるクラス展開も魅力。各学生の目的に合わせたプログラム選択が可能。
★ECCオリジナルカリキュラムで、一生使える英語が身に付きます!
(Oscarさん:学生のニーズに合わせたESL学校を常に目指し、学生とのコミュニケーションを大切にするディレクター。実家が営む観光業のビジネスノウハウと生かしたマネージメント。)
―ECCはどのような学校ですか?
「はい、一人一人の学生に合った、効率的で革新的、かつ魅力的な学習を、リーズナブルなご予算で体験いただける学校です。当校の第一の特長は、リサーチを基にしたECCオリジナル英語学習カリキュラムで、時間を無駄にすることなく、効率的に英語が勉強できる点です。次に、経験と実績を積んだ優れた講師陣が当校の第二の特長だといえるでしょう。講師は全員大卒、英語教育の資格保持者で、フレンドリ―に、楽しく英語を教える方法を知っています。第三に、当校の1クラス10名までという徹底した少人数制は、学生と教師との距離を狭めることはもちろん、スピーキングの機会を増やし、クラス内で無理なく英語を身に付けることを可能にします。最後に、徹底された英語オンリーポリシ―、毎日放課後にある多彩なアクティビティーを通して、学生の英語を話す機会が増えるだけでなく、学生が言葉、国籍を超え、新しい友人を作る絶好のチャンスとなり、よりインターナショナルな環境を楽しむことができます。」
―リサーチを基にしたカリキュラムで、最大の効果を出す授業展開ということですが、もう少し詳しく教えてください。
「『トピック/テーマに沿って英語を学ぶと、脳の中がきれいに整理され、一生使える英語が身に付く』というリサーチ結果に基づき、ECCのオリジナルカリキュラムでは、週ごとにテーマを設定し学習を進めていきます。週ごとのトピックは、全てカナダの生活に密接し、実用的で、即実践で使えるものばかりです。日常会話のスタイルを中心にし、テーマに沿って、語彙を増やし、ロールプレイで反復練習を行い、スピーキングの中で、正しく使えるように訓練をします。週末には、ライティングの宿題を課し、英語力をバランスよく伸ばします。週明けに提出し、添削、ディスカッションを行います。また、ビデオ、CD、テープ、インターネットなども最大限に利用し、学生が興味を持てる内容を用意しています。」
―学生のニーズに合わせて、様々なプログラムがあるそうですね。
「はい、総合英語として、Canadian English Program(CEP)を始め、TOIECプログラム、ビジネスプログラムなどがあります。また、仕事などの都合で夕方しか学校にこられない方のために、イブニングプログラムも開講しています。そして、ワーキングホリデーの方には、ECCオリジナルプログラム、Ready
To Workプログラムが大好評頂いています。このプログラムでは、カナダでの就職に控え、レジメ、カバーレター、インタビュースキルはもちろん、カナダで勤務するのに必要とされる一般常識などを学びます。最後に、春、夏、冬休みを利用し、英語と観光を楽しむユースプログラムも大人気です。」
★楽しみながら英語力向上、エネルギッシュでインターアクティブな授業展開。
(Lisa先生:もともとはコンピュータープログラマーで、ビジネスバックグランドあり。言語学も勉強したと言う、幅広い知識、経験の持ち主。とてもエネルギッシュで楽しい感じの先生。)
―ヨーロッパで育ち、日本でも2年の滞在経験があると伺いましたが。
「はい、そうですね。ドイツとイギリスで育ちました。ドイツでは、言葉がわからず、大変な思いをしましたね。なので、英語教師をしていて、学生の気持ちが手にとるように良くわかります。日本では、松本市に2年、英語教師として滞在し、かけがいのない経験を多々しました。温泉に行って、のれんに女・男と書いてあるのですが、当時は漢字が読めず、しかも同じ色の字なので、どちらに入ってよいかわからず、人がでてくるのを待って、女性がでてきた方にこそこそ入ってみたり(笑)、今思えば楽しい体験を沢山しました。また、日本での滞在経験を通して、周囲の人がフレンドリーに色々助けてあげることで、その国での生活に早く馴染めるということを実感しました。私の生徒にも同じように早く馴染んでもらいたいので、フレンドリーでリラックスしたクラス環境を常に目指しています。」
―現在、Lisa先生はビジネスコースを教えていらっしゃるそうですね。
「はい、International Business English Training(IBET)プログラムを担当しています。このプログラムでは、イギリスの教科書をもとに、北米、ヨーロッパの両方で通用するビジネススキルを学びます。週ごとに広告、ブランド商品、リスクマネージメントなどのトピックがあり、月曜はディスカッションと語彙、火曜は、リーディング、リスニングというように進めます。ビジネスを念頭においているので、一般英語コースとは文法、ライティングにしても勉強する内容がかなり異なります。例えば、ライティングでは、ビジネスフォーマルなライティング、より特定の状況に適した表現などを学びます。ビジネスの場で、即使える実践ビジネス英語を多々習得します。また、プレゼンテーション、ネゴシエーション、電話、マーケティングなど、ビジネスで特に必要とされるスキルに焦点を置き、スキル強化を計ります。」
―Lisa先生の授業はどんな感じですか?
「はい、エネルギッシュでインターアクティブな授業だといえると思います。授業で、学生がスピーキングの機会を多く得られるよう工夫しています。また、私が先生というよりは、私はガイド役といったほうが良いかも知れません。スピーキングなどで、間違えても、私が即指摘、訂正するよりは、私がガイド役に回り、学生自身に間違いを気付かせ、自分で直せるようにトレーニングをします。そうすることで、クラスの外でも自分で自分の間違いに気付き、直せるようになるからです。
また、私は学生に、自信をもって英語で話し、行動できるようになって欲しいと思っています。初めは静かな学生も、時間と共にだんだんオープンに話をするようになります。そのプロセスとして、どのような質問も大歓迎です。質問を思いついたときに、どんどん質問するようにと学生に常に言っています。」
★就職に備え、READY
TO WORKプログラムを受講中です!
(Sumieさん:ワーキングホリデーでカナダに滞在中。英語力も短期間で向上し、カナダでの就職も目前!)
―カナダにワーキングホリデーを決めた理由は何でしょう?
「はい、一番の理由は、カナダの英語はくせがなく、綺麗だと言うことだと思います。バンクーバーに決めたのは、世界の中でも住みやすい街だと聞いていたので、是非行ってみたいと思いました。」
―留学の手配などご自身でされたそうですね。
「はい、自分でプランを立て手配もしてという留学をするのが夢でした。学校は、英語プラスアルファ―が学べる学校と言うのを条件に探しました。大きすぎず、英語を話す機会が沢山ある学校が、良いと思いました。私は、自分から会話の輪に入ってどんどん話すと言うのが苦手なので、少人数でアットホームな環境が、自分には最適だと思いました。」
―実際に勉強されてみていかがですか?
「はい、この学校にして、良かったと満足しています。入学当初はアッパービギナーレベルから始め、今はアッパーインタ―ミディエイトという中上級のレベルまで、上がりました。今とっているコースは、就職に備えたREADY
TO WORKプログラムで、カナダの会社で働くのに必要なマナーや、ビジネス英語、電話のとり方などを学びます。先日、レジメやカバーレターの書き方について勉強しましたが、レジメでは、1つ1つ書くべきもの(名前、職歴など)の位置が決まっていて、またそれぞれにきちんとした理由があると言うのを、初めて知り感動しました。このクラスは、先生が面白く、飽きないし、スピーキングやレジメなども直してくれるので、とって良かったと思っています。」
―学校卒業後のご予定は決まっていますか?
「はい、まずは就職活動ですね。個性的な家具や家具一般に興味があるので、家具にこだわりのあるお洒落なコーヒーショップで、働けたらと思っています。また、友人がハリファックスに住んでいるので、帰国前にVIA鉄道で、是非会いに行きたいですね。」
★テーマごとに勉強することで、英語が自然と身に付いていきます!
(Shanti先生:現在、大学院修士課程履修中。キッズプログラム、TOEFLプログラムのカリキュラム作成を担当し、マネージメントにも携わる。明るく楽しい感じの先生。)
―間単に経歴を教えてください。
「はい、大学で英文学を専攻し、その後1年間韓国で英語を教えました。カナダに帰国後も英語教師として働きながら、大学院の修士課程を履修しています。なので、ティーチングアシスタントとして、大学生にも教えています。当校では、キッズプログラムのカリキュラム作成や研究をしたり、新しい教師の採用に関わったりと、マネージメントにも携わっています。」
―どうして英語教師になろうと思われたのですか?
「はい、私は旅行などを通して、色々な国に行ってみたい、色々な国の文化を学んでみたいと言う強い思いがあり、英語教師なら、海外に行けるし、英語を通して色々な人に出会えることから、英語教師の道を選びました。実際に教師になってからは、学生が英語を学ぶことで、より自信を持ち、立派な国際人になっていく姿を見て、とてもやりがいを感じ、今では、この職をとても誇りに思っています。」
―現在、どのようなクラスを教えていらっしゃるのですか?
「はい、Canadian English Programという一般英語クラスを教えています。レベルは、アッパービギナーで、学生は8名、日本、韓国、メキシコからの学生です。午前中は、総合的に英語を学び、午後はスキル別にトレーニングを行います。今日の午前のテーマは、未来形で、willとbe
going toを文の中で正しく使う練習をしました。ロールプレイなどを通して、何度も反復練習し、スピーキングの中で正しく使えるように訓練します。その後、先日の文法事項の復習、小テスト、最後に宿題の説明をしました。宿題は、ライティングで、サーベイの質問事項を考えてくることです。次回、その質問を使って、学生同士のインタビューをする予定です。テーマごとに、何度も反復練習をすることで、英語が自然と身に付いていきます。」
★10校以上トライアルレッスンを体験し、最終的に決めたのがここ、ECCです!
(Leoさん:韓国からの留学生。韓国では、マーケティングなどビジネスを専攻する大学生。)
―留学を決めた理由は何ですか?
「はい、韓国では、TOEICスコアはもちろん、高度な英語力がある方が、就職の際には断然有利なので、英語力向上を計り、留学を決めました。カナダに留学先を決めた理由は、カナダの英語は訛りがないと聞いたからです。オーストラリアに留学した友人は、訛りの強さにがっかりしていましたね。」
―ECCに入学を決めるまで、大変だったと伺いましたが。
「はい、カナダ留学当初は、エージェントに勧められたビクトリアの学校で勉強していましたが、自分の目的には適さないと思い、バンクーバーに移り、他の学校を探しました。10校以上、トライアルレッスンを受けて回り、最終的に決めたのが、ここECCです。一番の決め手は、先生が良いという点でしょう。先生がとてもエネルギッシュで、リラックスした環境で、興味をそそるような授業を展開してくれます。また、1クラス最大10人までで、色々な国から来る学生と一緒に勉強できるのも、気に入っていますね。」
―学校以外の時間も楽しまれているそうですね。
「はい、先日は、クラスメート数名と一緒に、バンクーバー島のTOFINOに小旅行に出かけました。また、毎週水曜の放課後のCONVERSATION CLUBには、欠かさず参加しています。これは、4-5人のグループで、コーヒーショップや美術館などに出かけ、その日のテーマについて英語でおしゃべりをするものです。他の学生に出会い、友達になったり、英語の間違いをキチンと直してもらったりと、とても満足しています。」
★学校と授業の風景
|
|
|
広々とした学校受付
|
カラフルでお洒落な教室
|
教室からの景色
|
|
|
|
少人数制で話す
チャンスも沢山
|
楽しい雰囲気のクラス
|
|
|
|
セントパトリックスデー
先生皆緑色を身につけて
ハイ、ポーズ!
|
|
アクティビティーにて
|
★毎日あるアクティビティーは、英語を話すだけでなく、色々な国の学生に出会い、友達になる絶好のチャンス!
(Naomiさん:日本人マーケティングスタッフ。日本では接客関係の仕事をし、カナダでも某有名ブランド洋品店での勤務経験がある、人と接するのが大好きなNaomiさん。)
―Naomiさんは、カナダへ以前に一度いらしてみて、カナダをとても気に入られたそうですね。
「はい、数年前になりますが、たまたまビジターとして6ヶ月間カナダで住んでみて、とても楽しい経験をしました。おおらかで、私にはぴったりの土地だと思いました。永く住みたいと思い、現在に至ります。カナダに来た当初は、全く英語が話せなかったので、学生さんの苦労や気持ちがわかります。」
―ECCで勤務されて2年目になるそうですが、いかがですか?
「はい、私は、もともと人と接するのが大好きなので、ECCでの毎日にとてもやりがいを感じています。学生さん、それぞれに抱えている問題があり、それをいかにサポートできるかが問われています。生活面、精神面、様々な問題がありますが、全力でサポートさせて頂いています。」
―ECCは、アクティビティーが沢山あるそうですが。
「はい、毎日放課後にアクティビティーが設定されています。例えば、夏は、毎週月曜にイングリッシュベイでバレーボールを楽しみます。また、毎週水曜は、大人気のConversation
Club。これは、学生からネイティブスピーカーと話す機会が欲しい!といった要望に応えて企画しました。数名のグループ毎に、ローカルのカナダ人が付き、学生と色々なところに行き、会話を楽しむといったものです。ネイティブスピーカーの自然な英語に触れ合うチャンスだと、大人気ですね。アクティビティーでは、学生が英語で会話をする機会を最大限に提供しようと、楽しい企画を色々考えています。学生からは、英語を話すだけでなく、クラスをこえて色々な国の学生に出会い、友達になる絶好のチャンスだと、大好評です。」
<取材後記>
ECCは、バンクーバーのダウンタウンの中でも、ショッピングで有名なロブソンストリートとサーローストリートの交差点からすぐの所に位置します。お洒落なカフェ、お店、レストランなど沢山あり、夜遅くまで賑わうエリアです。校舎は、モダンで、コンピューターラボなどもしっかり整っています。学生用のラウンジには、オーディオシステム、電子レンジ、キッチン施設があり、とても便利です。
ECCでは、一般英語、TOEICはもちろん、ビジネス英語まで幅広く勉強できます。ワーキングホリデーの学生には、就職に備えた、ECCのオリジナル、READY
TO WORKプログラムが大好評です。ECCのインタビューで印象深かったのは、先生方が皆とてもエネルギッシュだということです。楽しい授業をしながら、学生の英語力を最大限に伸ばしている様子が伝わってきます。学生からも、先生が良い、授業が楽しいといったコメントを多くいただきました。
楽しく、かつECCオリジナルのカリキュラムで効率的に英語力を伸ばしたい方には、お勧めの学校です。
レポート Jpcanada.com取材班(Lulu)
|
|