2007.08.03.
CSLI (Canadian as a Second Language
Institute)
『留学が初めての方でも安心。楽しみながら、しっかり勉強。』
プログラムの質と手厚い学生ケア―で定評の、バンクーバーでも老舗の中規模語学学校。国際色豊かな環境で、多々ある楽しい学校アクティビティ―は英語を使うだけでなく、インターナショナルな友人を作る場として大好評。スピーキング(コミュニケーション)重視で、ゲームなどを沢山取り入れた楽しい一般英語プログラムから、TOEIC、ビジネス、アカデミック英語など、様々なプログラムを提供。学生の満足度が高い学校。
(過去のCSLIインタビューぺージはこちら)
★目指すは、規模ではなく、質。最高のプログラム、最高の学生ケア―で皆様をお迎えします。
(Lori-Annさん:オーナーでありディレクター。とてもはきはきとした、好感の持てるディレクター。学校の10周年記念の話になると、涙ぐんで語ってくれた。)
―CSLI創立約15年になりますが、学校を開いたきっかけを教えてください。
「はい、私は16年ほど前に、バンクーバーの公立コミュニティーカレッジで、留学生のリクルーターとして勤務していました。その当時、留学生が英語を学べる場は限られていて、1クラス40名もの学生がおり、更に入学に1年から2年待ちという状態でした。私は、より学生のニーズに合わせた、学生ケア―が充実した学校が必要だと思い、学校創立を決めたのです。当時は、バンクーバーに3校目にオープンした私立語学学校と、話題になったものです。」
―貴校の目指すものは、何ですか?
「はい、当校は、バンクーバーで最高質の学習の場を提供する学校として、常に更なる発展を遂げることを目標としています。大きさにこだわり、最大規模の学校を作るのではなく、全スタッフが全学生の顔を把握できる規模を限界として、最高のプログラム、最高の学生ケア―を提供したいと思っています。」
―カスタマーケア―のように、貴校の学生ケア―は最高級と伺いましたが。
「はい、スタッフや教師に常に、学生を学生としてではなく、大切なクライアントとして接するように言っています。というのも、当校で学ぶ学生は、海外から意を決して留学を決め、通学されている方ばかりなので、そういった学生の姿勢に敬意を払って、しっかり接して行くべきだと考えるからです。CSLIでは、学生の皆さんが常に歓迎され、大切にされていることを感じていただける環境作りを心がけています。」
―とても素敵な心がけですね。貴校の特長をいくつか教えてください。
「はい、第一の特長は、とてもインターナショナルな学校であるということです。国際色豊かで、多国籍の学生が勉強しています。それを生かし、Theme
NightやChef(シェフ)Nightなどの学校アクティビティーを通して、文化交流を多々経験していただけます。
第二の特長は、カウンセラー/スタディーアドバイザーの存在です。当校では、6ヶ月以上の長期留学の学生には、アドバイザーがつき、入学時点で学習プランを作成します。そして、留学期間が半分過ぎた時点で、もう一度プランの見直しを計ります。これに加え、月一回行われる先生との1対1の面談や試験の結果をもとに、学生が目標にキチンと到達できるよう、指導します。学習面だけでなく、クラスやバンクーバーの生活をエンジョイしているか、クラスメートとは上手くやっているかなど、生活面のケア―もしっかりしています。
第三の特長は、CSLIが創立15年になるバンクーバー老舗のESL学校だということです。長年の経験を生かし、質の高いプログラムをお届けしています。学生のニーズに合わせ、会話重視の一般英語クラスだけでなく、リスニング/発音、TOEIC、ビジネス英語、TESOL、アカデミック英語など中上級レベル以上の学生には、チャレンジングなプログラムが待っています。」
―創立10周年記念では、過去の学生を招待してお祝いをしたそうですね。2010年には、オリンピックも開催もありますね。
「はい、創立10周年記念では、1ヶ月にわたりパーティーをしました。過去にStudent of the Monthに輝いた学生約60名を世界中から招待し、また過去のホストファミリー、退職した教師などをも招待しての盛大なるパーティーでした。
2010年のオリンピックが、バンクーバーで開催されるので、今から楽しみですね。当校は、オープニングセレモニーが行われるBCプレースから、徒歩圏なので、今からドキドキしています。オリンピック中でなくても、1人でも多くの方にバンクーバーを訪れていただきたいと思います。」
★CSLIを選んで、本当に良かったと思うことばかりです!
(Masueさん:Student
of the Monthに選ばれたという、CSLI自慢の学生。Host Studentとして新入生の案内などにも積極的に参加する行動派の学生。頑張って、英語を絶対話せるようにする!と燃えているMasueさん。)
―CSLIのトライアルレッスンを受けられたのが2年前とのことですが、今に至る経緯を教えてください。
「はい、20歳の時に初めて海外に出ました。オーストラリアに行ったのですが、その時、日本の学校で英語をしっかり勉強してきたにもかかわらず、自分の英語は全然ダメだということを実感しました。ラジオで英語を聞いたり自分なりに勉強しても、やっぱり完全ではなく、海外でキチンと勉強しようと思いました。2年前に、ここCSLIのトライアルレッスンを受け、『勉強するなら、ここしかない!』と思い、お金を貯め、今回戻ってきたのです。」
―英語力は上がりましたか?
「はい、以前は間違えるのが怖かったり、間違いを気にして、わからなくてもわかる振りをしたりしていました。今は、『何でも聞ける!』というのが、大きな違いでしょうか?今では、聞く勇気というか、聞く自信がつきましたね。また、以前は自分の意見を相手に伝えるのが精一杯だったのが、今では、文法を気にする余裕もでてきました。だいたい英語がわかるようになるまで、6ヶ月かかると聞いていましたが、私の場合は3-4ヶ月で色々なことがわかるようになってきた感じです。」
―クラスはどうですか?
「はい、午後のConversationのクラスが特に楽しいですね。12人のクラスですが、日本、韓国、トルコなどからの学生がいます。毎日やることが違うので、飽きません。また、ゲームを沢山取り入れてのクラスなので、楽しく、自然と会話が弾みます。今週は、Housingのテーマで、アパートを借りるときに必要な単語や表現を、沢山勉強しました。」
―CSLIでの毎日を満喫されていらっしゃいますが、この学校に決めて良かった点を教えてください。
「はい、沢山良い点がありますね。まず、多国籍な環境である点、先生、スタッフが皆、授業中、休み時間に関わらずとても親切な点、先生が質問があればわかるまでじっくり教えてくれる点、またプラスアルファ―で何か勉強したい時は、課題がもらえる点などです。
また、月一回、先生との面接の時間があるのも、良いですね。これは、英語がまだ話せなかった時に特に良かったと思いました。しゃべれなくても先生がよーく聞いてくれ、理解してくれようとする姿勢を見ることで、先生と信頼関係が築かれたと思います。
もちろん、お洒落で便利なYALETOWNに学校があるのも、とても気に入っています。また、学校内の地図が描かれた壁や、ロビーに飾られた旗の数々など、国際的な雰囲気も好きですね。そして、日本人スタッフがいるのが、いざという時に安心です。最後に、クラスメートが卒業する度に、メッセージを書いてもらったり、メールアドレスを交換したり、CSLIでは、インターナショナルな友人が増えるのが、良いと思います。」
(写真:歴代のStudent of the Monthが表彰されている。Masueさんの名前も刻まれている。)
★将来大学進学を目指す方はもちろん、中級レベルの英語力を更に飛躍的に伸ばしたい方に、Academicクラスはお勧めです!
(Christine先生:Academicクラスを担当。1998年からCSLIで教えているというベテラン。)
―Christine先生が、英語教師になろうと思ったのはどうしてですか?
「私は幼少時代をケニアで過ごしました。自分と異なる人種の中で育ったせいか、自分のキャリアは、世界中に旅ができ、また世界中の人々と出会えるような道を選ぼうと決めていました。大学では、教育学、第二言語習得の分野の勉強をしました。CSLIでは、1998年から勤務しています。」
―Academic クラスでは、どのようなことを教えられるのですか?
「はい、このクラスでは、他のクラスと異なり(他のクラスは、スピーキングなどコミュニケ―ション重視だそうです)、リーディングや語彙に重点を置いています。テーマやスタイル(エッセー、物語、手紙)の異なる教材を使い、色々な形式のリーディングに慣れていきます。リーディングだけではなく、このクラスでは語彙力アップも目指します。同義語リストを使い、語彙力を最大限に伸ばていきます。グループディスカッションを通して、語彙を実践で使う訓練をする一方、学生のスピーキングの間違いを指摘して、文法面もおろそかにしないようにしています。
今日は、ケベックシティーについての勉強し、文化の違いについてディスカッションもしました。実際にケベックシティーからの学生がクラスにいるので、とても興味深いディスカッションをすることができました。このように、ディスカッションを通じて学生から各国の文化を学ぶ機会があるのも、CSLIの長所ですね。
このクラスは、将来大学進学を考えている学生はもちろん、中級程度まで英語力は伸びたが、その先が思うように伸びないと悩んでいる学生も多く受講しています。語彙力を伸ばすことで、英語上達の次のステップへとつながるからです。」
★スイスでは、バンクーバーは留学先として有名です!
(Andreaさん:スイスからの留学生。Exam Prep Course,
Vocabulary, Business English Course受講。Host Studentとして新入生の歓迎やオリエンテーションのお手伝いをし、学校の活動に多々参加する学生。)
―どうして留学をしようと思われたのですか?
「はい、私は高校卒業後、海外で一年過ごしてみようと思いました。スイスでは、私のように、高校卒業後そのまま大学に進学せず、海外で1年位過ごす人が増えていますね。留学先をバンクーバーにしたのは、スイスではカナダ(バンクーバー)が留学先として有名だからです。治安、気候が共に良く、バンクーバーの人たちは親切でフレンドリーと聞きますし、実際、友人が何人もバンクーバーに留学していたので、私もバンクーバーに決めました。」
―CSLIで勉強することを決めたのはどうしてですか?
「はい、エージェントに紹介されたからです。私は、企業研修(プラクティカム)ができる学校を探していたので、自然とプラクティカムがあるCSLIに決めました。スイスで6年間、学校教育の一貫として、英語を学びましたが、スピーキングの機会はあまりありませんでした。なので、カナダでは、スピーキングの練習を沢山し、企業という実践の場で、英語を沢山使いたいと思っています。」
―色々なコースを受講されていますが、大変だったり、面白かったのはどれでしょう?
「Vocabularyコースは大変でした。というのも、3ヶ月間、毎日24個の新英単語を学ぶからです。ディスカッションをしたり、リーディングの中で紹介されたりと、単語をどんどん習得するのですが、毎日がチャレンジでしたね。ビジネス英語のコースでは、レジメ(履歴書)を何通も受け取り、実際にどの人を雇うか話し合いながら決めるロールプレイのアクティビティーが、とても楽しく印象に残っています。」
―CSLIで勉強するようになり、数ヶ月経ちましたが、英語力はいかがですか?また、学校に関してのコメントをお願いします。
「はい、カナダに来た当初は、英語で話すのが大変でした。というのも、いちいち頭の中で訳していたからです。今では、英語を英語で考えられるようになり、だいぶ楽になりました。CSLIはアクティビティーが沢山あるので、良いと思います。ウィスラー旅行や映画鑑賞、クッキング、サイクリングなど、楽しい企画が沢山あります。このアクティビティーは色々な国の学生に出会う絶好のチャンスで、新しい友達が沢山できました。アクティビティーに参加することで、英語を話す機会も、もちろん増えますね。私にとって、ぴったりの学校だと思います。」
★学校と授業の風景
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学校外観
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ロビーには学生の
出身国の国旗が並ぶ
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ロビー隣のラウンジ
学生同士がおしゃべりしたり、
勉強に取り組む
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シェフナイト
各国料理を紹介する
学校アクティビティー
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コンピューターラボで
真剣に学習
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インターアクティブな
クラスの様子
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ピクニック
夏の定番
学校アクティビティー
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冬はスキーにスノボー
(学校アクティビティー)
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CSLIサッカーチーム
(ESL学校対抗試合)
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★月一度のテストと個人面談で、効率的な英語力向上を目指します!
(Cynthiaさん:カリキュラムディレクター、上級クラスを担当。)
―経歴、そして英語の先生になろうと思われたのはどうしてですか?
「はい、大学で英語学を学んだ後、英語教師になるトレーニングを受けました。CSLIに勤務するようになって、今年で6年になります。キャリアを選ぶ上で、旅行ができる仕事に就きたいと思いました。CSLIでの教師職は、自分が実際に旅行に行くのではないものの、世界中からの学生と知り合うことができ、あたかも旅行をしているかのようなので、とても気に入っています。」
―カリキュラムディレクターでいらっしゃるそうですが、どのようなことに注意してカリキュラムを作成されるのですか?
「はい、私は、常に、学生のニーズ(学生が学びたいこと)と学習面でのニーズ(英語を学習する上で必要とされる知識、ステップ)をバランスよく取り入れたカリキュラム作成を目指しています。当校のカリキュラムは、この2点をしっかり抑えることで、学生が興味のあること、勉強したいことが学べるだけでなく、英語力も伸ばしキチンと結果を出すことができます。」
―貴校では、毎月試験があると伺いましたが。
「はい、月に一度試験を実施しています。これは、学生の英語力がどれくらい伸びたかを先生、学生共に確認するだけでなく、学生にとっては、英語力向上を試験を通して実感し、更なるやる気へとつなげる重要な役割を果たしています。それだけでなく、試験結果により、教師が学生の理解度を量ることができ、それをもとに、どの位、教えたことを学生が身に付けたか、何をより深く説明する必要があるかなど、教師の今後の授業編成にも役立てます。試験結果は、毎月実施する先生と生徒の個人面談の場で、話し合われ、この先どのような勉強をしたら良いか、どの分野を重点的に伸ばしたら良いかなど、的確なアドバイスをするのにも役立てられます。」
―月に一度、学生にアンケートを取ると伺いましたが。
「はい、授業内容はどうか、クラスの雰囲気はどうか、学生が学校へ期待することは何かなどといったことを、知ることを目的としています。もちろん、クラスに対して要望があれば、何でも歓迎です。こういったアンケートを取ることで、学生の学習スタイルを教師が把握できるだけではなく、学生がどのようなことを学校に望んでいるかがわかり、より効率的な授業展開をすることができるのです。」
―今日のクラスでは、どのようなことをされましたか?
「はい、午前はアドバンス(上級)レベルのPractical Englishを担当しています。今日のテーマは高齢者社会でした。生物学的視点、心理学的視点、そして経済学的視点と様々な視点から、このテーマについて話し合いました。学生は、トピックのリサーチをして、英語で意見交換をするのですが、この話題に関心のある学生が沢山いたので、話も盛り上がりました。宿題として、語彙の学習、記事の要約、文法問題を出しました。」
★CSLIでは、学生が英語を使いたいと思える環境、安心して英語が使える環境を提供しています。
(Kunikoさん:日本人スタッフ。何かあった時にとても親身に相談にのってくれる、頼もしいカウンセラー。)
―KunikoさんがCSLIに勤務されるようになって、かなり経ちますが、どうしてこのお仕事を選ばれたのですか?また、日々心がけていることはありますか?
「はい、もともと日本とカナダを結ぶ仕事がしたいと強く思っていました。CSLIで勤務するようになって、3年半が経ちますが、日本からの留学生の皆様とカナダを結ぶことができ、とても嬉しく思っています。日々、心がけていることは、学生の皆様が安心して勉強に集中できるよう、学生ケアーに努めています。」
―「初めての留学で、英語は全く話せません。」といった学生さんへアドバイスをお願いいたします。
「はい、当校は、そういった学生さんに最適な学校と言えると思います。というのも、休み時間も放課後も様々なイベントがあり、授業時間以外でも「英語を楽しむ」機会に多々恵まれるからです。初めての留学では、英語を話すのにとてもドキドキするでしょう。初級クラスの授業ではゲームを通じて語威力を伸ばしたり、楽しく英語を話せるようにしていますので、怖がらないで自然に英語を話すことができます。また、授業時間以外でも、校内英語オンリーを徹底していますので、英語を話すのが当たり前で、恥ずかしがらずに英語を話せる環境です。初めての留学、初心者の方を拝見していると、学校内のラウンジで、休憩時間のイベントに参加したり、他国の学生と卓球やビリヤードなどをしながら、身振り手振りを交えて簡単な単語で一生懸命コミュニケーションを取られています。それが、時間と共に英語の文章へと変わっていきます。放課後にも、ビールナイトや、テーマナイト、サッカーチームの練習など、他の学生と交流する機会を設けています。英語は実際に話さないと上手にはならないと思うので、時間が許す限り積極的に参加して、どんどん英語を話していただきたいと思います。CSLIは英語を使いたいと思う環境、色々な意味で安心して英語が使える環境、そして英語を使う機会を最大限に提供する場だと言えると思います。金曜日のフリーフライデーアクティビティでも、色々なクラスの学生が交ざって旅行に行ったり、スポーツをしたり、文化体験をしますので、アクティビティを使って沢山の人と積極的に交流していただきたいと思います。しかも、アクティビティの代金は授業料に含まれていますのでバンクーバーでの生活を満喫したい方には、絶好のチャンスです。」
―貴校には、色々なプログラムがありますね。
「はい、初中級レベルの方は、会話、実践重視のPracitical Englishクラスから開始します。ここでは、日々の生活で使える英語を、コミュニケーション重視で勉強します。週ごとにトピックに沿って単語やイディオムを学んだり、それらを使った会話練習などを行います。リスニング、文法なども取り入れて、基礎を固められるようになっています。中上級レベルになると、文法や読解を中心にしたアカデミッククラス、ラジオやニュースを取り入れたリスニング/発音クラス、ビジネス英語クラス、TOEICやTOEFLのためのテスト対策クラスなどコース選択の幅が広がります。入学後、途中でコース変更が可能なのが、当校の特長でもありますね。毎月ある先生との個人面談で、例えばリスニングが弱いからリスニングを強化するほうが良いということになれば、リスニングのコースへの変更が可能です。学生の更なる飛躍を目指し、個人個人のニーズに対応できるよう、フレキシブルなシステムになっています。」
<取材後記>
開校15年になるCSLIは、『目指すは、最大規模の学校ではなく、最高質の英語学習校』とディレクターのLori-Annさんがいおっしゃるように、バンクーバーでも老舗で信頼の置ける中規模学校です。日本では、『初めての留学でも、手厚い学生ケア―で安心』と評判、そしてヨーロッパでは、『初心者から上級者まで、レベルにあったプログラムを受講できる学校』と評判で、口コミで来る学生が多いのが、CSLIの特長です。
学校に足を踏み入れ、まず感じたのは学校の活気です。学生があふれ、皆が楽しそうに英語でおしゃべりしている姿が目に入ってきました。それと共に、驚いたのは、スタッフ全員が起立して、学校に入ってくる人全員に挨拶をしていることです。これは、CSLIの方針で、学生は皆遠くからわざわざ飛行機に乗り、外国へ行く恐れやリスクを抱え、それでもカナダの地にやって来ている、そんな学生に敬意を示すこと、また学生というよりも、一人一人のクライアントとして誠意を持って対応することを大切にしています。こういったスタッフ、教師の姿勢が、CSLIが常に良い評判を得ている理由なのだと思います。クラスは、初心者から上級者まで、また試験対策、アカデミック、ビジネス英語など様々なクラスがあり、そして、費用が授業料に組み込まれた、国際色豊かで楽しい学校アクティビティーがあるのが、CSLIの特長です。
(写真:スタッフ一同、受付にて)
レポート Jpcanada.com取材班(Lulu)
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