2008.01.25.
Tamwood International College
『アットホームで国際色豊か、インターンシップもあるESL』
初心者から、上級者まで、どのレベルにも対応したコースが見つかるTamwood。インターンシップ、Co-opプログラムにも力を入れ、カナダでは唯一のCambridge
Work Experience Certificate Program正式認定校。アットホームでフレンドリー、そして国際色豊かな環境で、授業、アクティビティーを通して楽しく勉強したい方にお勧めの学校。
★Language,Culture,Life、学ぶことは沢山あります!
(Emma:キャンパスマネージャー、普段は先生のトレーニングなどで忙しいが、たまに授業を担当できると、嬉しくて張り切ってしまうという、教えるのが大好きで、明るく楽しい感じのするEmmaさん。)
―貴校の魅力は何でしょう?
「はい、第一には家族のようにとてもフレンドリーでアットホームな雰囲気があげられると思います。学校の規模を小-中規模におさえ、生徒、先生やスタッフなど皆が皆を知っているといった温かい環境を維持しています。そうすることで、第二の魅力であるしっかりとしたサポート体制を作り上げることができるからです。アカデミックなことはもちろん、生活のことなど、何でも気軽に相談していただけます。よって、初めての留学の方でも安心して、当校にて勉強していただけます。そして、第三の魅力は、国際色が非常に豊かな点でしょう。当校は、ヨーロッパ、南アメリカ、アジアなど色々な国から学生が集まってきます。国際交流の場が整っており、インターナショナルな友人を沢山作りたい方にもお勧めです。」
―プログラムは、どのようなものがありますか?
「はい、一般英語、Co-op、インターンシップ、ケンブリッジ英検対策、国際ビジネス英語プログラムなど幅広いプログラムがあり、また、初心者から上級者まで、どのレベルにも対応したプログラムを用意しています。ウィスラー校では、スキーやスノーボードのインストラクターのコースも開講しています。」
―日本人学生にメッセージをお願いします。
「LANGUAGE,CULTURE,LIFEというように、当校では、英語のみならず色々学ぶことがあります。ここでは、日本で英会話教室に行くのとは異なり、生活全てが英語環境となるのです。よって、CULTURE、カナダ文化はもちろん、色々な国から集まってくるクラスメートの文化をも学び、そしてLIFE、留学という人生を豊かにする経験によって人生についても学んで頂きたいと思います。もちろん、家族と離れて生活するのが初めてだったり、言葉が通じなかったり、最初の1-2週間は不便に感じるかも知れませんが、私達Tamwoodのスタッフが全力で、その時期を乗り切れるよう、お手伝いいたします。そして、留学生活に慣れるや否や(一度英語を話し始めると)、どれだけ話したいことを胸に秘めていたかに驚くことでしょう。(シャイでおとなしかった学生が、授業開始数週間で、おしゃべりな学生に変身するそうです!)皆さんにお会いできる日を楽しみにしています!」
★Tamwoodは、カナダで唯一の、Cambridge
Work Experience Certificate Program認定校!
(Maywai:Work
Program Manager、プログラムの問い合わせ、電話での面接、レジメの書き方のワークショップなど色々こなす、テキパキとしたマネージャー。)
―Cambridge
Work Experience Certificate Programは、カナダで貴校のみがCambridgeの認定を受けている、貴重なプログラムだと伺いましたが。
「はい、おっしゃる通り、現時点で、このCambridge
Work Experience Certificate Programの認定を受けているのは、カナダで当校のみとなっています。このプログラムのために、当校に入学される方もいらっしゃるくらい、アジア、特にヨーロッパで広く評価されているプログラムです。また、インターンシップ先も、ファイナンス、マーケティング、ソーシャルワーク、建築、法律関係など、プロフェッショナルなレベルのものになっていて、学生が実務経験をしっかり得られるようになっています。」
―このプログラムはどのような学生に向いているのでしょう?
「まず、将来国際的にプロフェッショナルとして活躍されたい方、今後就職するのに、少しでも有利な条件で就職活動に望まれたい方に、強くお勧めします。実際、エクアドルからの学生は、カナダでのファイナンス部門でのインターンシップ経験を買われ、エクアドル最大の炭鉱会社のファイナンス部門に採用され、そして日本からの学生は、インターンシップでの特別なコンピュータープログラムを使った経験が買われ、希望する会社に難なく就職できたそうです。カナダでインターンシップをすることは、単なる実務経験ではなく、英語の実力証明にもなります。また、インターンシップを通して得た自信やネットワーク(人間関係)は、とても貴重な財産となるでしょう。」
―仕事は、学生が希望を出せるのですか?また、インターンシップ期間は、決まっているのですか?
「はい、希望の分野を3つほど出して頂いています。過去の実務経験や学習内容、そして将来のゴールから、希望の分野を決めていただいています。インターンシップ期間については、クラスで授業を受ける期間と同じ期間であることという、決まりがあります。当校では、最低8-12週間はインターンシップをするように勧めています。というのも、最初の1-3週間は、どうしても職場に慣れるのに精一杯で、終わってしまいがちだからです。長くインターンシップをすればするほど、職場での人間関係が確立し、より多くの仕事を任せてもらえるはずです。」
★インターンシップがしたくて、Tamwoodに決めました!
(Ayakoさん:Cambridge
Work Experience Certificate Program受講中。1ヶ月半後にインターンシップ開始を控えている。日本に帰国後も、ホスピタリティー産業での就職を目指したいと語る。)
―カナダ留学を決めた理由は何ですか?
「はい、日本ではホテル勤務をしていて、お客様と英語で話す機会が多かったことから、留学して英語を是非勉強してみたいと思いました。バンクーバーは観光産業がとても発展している都市で、オリンピック開催も決まっていることから、そういった所で勉強したいと思い、バンク-バーを留学先に決めました。」
―どうしてTamwoodで勉強することを決めましたか?
「はい、私はもともとインターンシップがしたかったので、インターンシップに強くて、日本人学生が少なく、規模があまり大きくない学校というのを探していました。そんな中、Cambridge
Work Experience Certificate Programという、ケンブリッジのインターンシッププログラムが、Tamwoodにあることを知りました。Tamwoodは、インターンシップに強く、インターンの提携先が多いこと、また提携先もかなり有名な会社が多いこと、そしてその他の条件もクリアしていることから、Tamwoodに留学先を決めました。」
―カナダに来られて、4ヶ月が経ちますが、英語力は向上したと思いますか?
「はい、クラスのレベルも上がり、確かに英語力が伸びてきていると思います。また、自然に英語が出てきた時などは、英語力が上がったと実感します。Tamwoodでは、先生と生徒の距離が近く、フレンドリーで、いつでもどこでも気軽に話し掛けられる環境なので、会話の量も自然と多くなると思います。それもあって、英語力が伸びているのだと思います。」
★Smiling
students learn more!
(John先生:Tamwoodで大人気の先生。ESL教師歴10年以上のベテラン。)
―経歴、そして、ESL教師になった理由を教えてください。
「はい、ビクトリア大学(UVic)で英文学を専攻し、学位を修めた後、サスカチュアン大学でESL教師の資格を取得しました。その後、韓国で3年間、英語を教えました。ESL教師として、勤務するようになって10年以上になります。
英語教師になろうと思った理由は、私は、外国語習得にもともと興味があり、実際、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、フランス語など色々勉強してきました。その過程で、自分の母国語である英語を教えるのが自然なキャリアの選択になったのだと思います。この仕事は、とてもやりがいがあり、また楽しい仕事だと思っています。」
―John先生は、色々な学校で英語を教えられてきたと伺いましたが、Tamwoodで勉強する特典は何でしょう?
「はい、Tamwoodで英語を学ぶ特典は、国際色が非常に豊かな環境で勉強できる点でしょう。今、僕が担当しているクラス(レベル6)は、ベルギー人、ブラジル人、ドイツ人、韓国人、スイス人の学生から成っています。このような国際色豊かなクラス構成は、Tamwoodならではだと思います。またこういった環境だと、英語のみならず、各学生の出身国の文化、生活習慣なども学べ、そしてインターナショナルな友人を作ることもできるので、とても良いと思います。」
―John先生の授業は、厳しいですか?
「そうですね(笑)、"Smiling students learn more"と言うように、楽しみながら勉強することが、一番効率良く英語を身につける方法だと思います。もちろん、宿題はだしますし、復習の大切さは強調しますが、基本的には、楽しく勉強できる授業を常に心がけています。」
★リスニング力が上がったのが実感でき、とても嬉しいです!
(Machikoさん:学生、2006年の7月にカナダに到着。現在は、Co-opプログラム(有給)を受講中。日本に帰国したら、英語を使う仕事に就きたいと語る。)
―カナダ留学を決めた理由は何ですか?
「はい、日本では空港勤務だったので、英語を使う機会がありました。英語は好きなものの、英会話ができなかったので、留学して英語をしっかり身に付けたいと思いました。留学先をカナダに決めたのは、以前8週間の語学研修でバンクーバーに滞在し、とても良かったので、今回もバンクーバーに滞在したいと思いました。」
―現在は、Co-opプログラムを受講中と伺いましたが。
「はい、最初は、ESLのみの学校に行っていましたが、英語力もある程度ついてきたので、将来、より役立ち自分のためになるCo-opプログラムに挑戦してみようと思いました。今は、Co-op先を検討中です。」
―Tamwoodでの授業はどのような感じですか?
「はい、満足しています。文法のクラスでは、グループでちょっとおしゃべりをしたりとウォームアップをして、文法の練習に入ります。この授業は、教科書など本を見ながらの授業ではなく、先生が回って、わからない所の質問に答えたり、一人一人に教えるスタイルです。
コミュニケーションのクラスでは、毎回、トピックや使う表現が書いてあるプリントが渡され、それをもとに会話の練習をします。リスニング力が上がったのが実感でき、とても嬉しいです! クラスには、ブラジルからなど、本当に色々な国からの学生がいて、とても満足しています。」
★学校と授業の風景
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広々と明るい受付
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インターナショナルな
クラス
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楽しく笑うクラスの様子
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リスニングのトレーニング中
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休み時間にはビリヤード!
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アクティビティーなど楽しい
行事のお知らせ掲示板
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★皆さんが楽しい留学生活を過ごせるよう、しっかりサポートいたしますので、安心していらしてください。
(Yasuさん:日本人マーケティングコーディネーター兼カウンセラー、温かい人柄で、信頼の置けるスタッフ。)
―Yasuさんも、留学経験がおありだそうですね?
「はい、アメリカのオハイオ州で、一年間交換留学をしていたことがあります。留学中は、誰でも本当に自分の英語力が上がったのか不安になったり、何が分からないのか、どうしたら良いのか分からなくなることが多いです。私はこの仕事に付くまではカナダで英語だけで仕事をしてきました。タムウッドではインターンの生徒が増えていますので、自分の経験を活かして、日本人留学生の皆さんのサポートがしっかり出来ればと思っています。タムウッドは、私を含めたサポート体制がしっかりできている学校です。」
―徹底されたEnglish Only Policyがあると伺いましたが、日本語でのサポートは可能ですか?
「はい、English Only Policyは、停学処分の罰則があるほど、皆で徹底して守っていますが、緊急時や相談などは、もちろん日本語で対応いたします。また、タムウッドには入学してから1ヶ月位すると受けられるパーソナル・コーチングというサポー
ト・システムがあります。これは、自分の英語コミュニケーション力を上げるにはどうしたら良いのかを先生やキャンパスマネージャーのEmmaの助けを得て、授業外の時間に勉強できることを考えたり、授業中毎日何に気をつければ良いのかを一緒になって考えます。English
Onlyと言っても、生徒の中には初級者の人も多くいますので私が通訳となってサポートチームの中に入ることも多くあります。留学生活は、日本での生活とは全く異なり、戸惑うこともあるでしょうが、学生の皆さんが楽しく有意義な留学生活を過ごせるよう、しっかりサポートいたしますので、安心していらしてください。」
<取材後記>
Tamwood International Collegeは、バンクーバーのダウンタウンに位置する、明るくきれいな学校です。IGAというスーパーマーケットの上にあり、お昼休みにはマーケット内のカフェにランチに行ったりと、とても便利な場所にあります。学校の雰囲気は、フレンドリーかつアットホームで、留学が初めてという方でもすぐに馴染めてしまいそうです。スタッフが学生と楽しそうに話している姿が、とても印象的でした。
この学校の特徴は、大きく2つあると思います。1つ目は、色々な国籍の学生がいて、国際色が非常に豊かだという点、そして2つ目は、インターンシップ・Co-opプログラムが充実している点です。(インターンシップは、英語上級者のみならず、TOEICが650点くらいの中級者から受け入れる体制も作っているそうです。詳しくはお問い合わせください。)
最後に、Tamwoodにはウィスラー校もあります。都市(バンクーバー)とリゾート地の両方で留学生活を体験されてみたい方、またスキー、スノボーを楽しみたい方には、お勧めです。
レポート Jpcanada.com取材班(Kiki)
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