「非常にアカデミックでプロフェッショナルな学校です。 PLIは、世界の教育界をリードするKaplanによって運営されています。そのため、最高水準のプログラムを提供できるよう、常にシステムの向上を目指しています。毎月生徒にプログラムの満足度をアンケートするのもそのためです。世界中の44校全てのキャンパスと統計結果をシェアし、その膨大な情報を基に新しいプログラムの開発を進めています。例えばインターンシッププログラムで秀でて良い結果の出た学校があれば、その貴重な情報を分析して、全ての学校を改善していく----これができるのは、大きな学校の利点の1つと言えるでしょう。
また、当校では、イギリスのケンブリッジ大学の学力レベルテストを取り入れています。このレベルとは、ヨーロピアンユニオンが4000にわたる研究を基に定めた、ヨーロッパ中に共通する明確なレベルシステムです。語学学校の多くがその学校独自のテストを行っていますが、レベルの境界線はどうしても曖昧なものになりがちです。その点ケンブリッジ大学のテストは、ヨーロピアンユニオンの基準に則ってレベルを定めていますので、明瞭で、誰もが結果に納得できます。テストは全てオンライン形式で、結果がただちにコンピューターに現れます。生徒は8週間毎にテストを受け、実力の向上を確認できる様にしています。プログラム終了時にも、自動的にISR(Individual Student Report)と呼ばれる成績表がe-mailで送られてきます。」
「はい。ほとんどのプログラムが、レベルに対応した必修のCore Skills クラス(Speaking, Listening, Reading, Writingを学ぶ)と、弱点を克服するための選択制Specific Skillsクラス、そして、グループで課題に取り組むTaskTeamTimeとで成り立っています。生徒の一人一人が、それぞれ自分に必要なクラスを選択して、自分だけのオリジナルのプログラムをデザインできるのです。
レベルB2(=Higher Intermediate level)になると、勉強と仕事の両方を経験できるワークプレイスメントプログラムやTOEFLやCambridge Exam の準備クラス、大学進学準備コースも受講できますので、進路に合わせた選択ができます。プログラム終了時に再度英語力テストをするのですが、ワークプレイスメントプログラムで就業経験をした学生の英語力の上達には目を見張る物があります。
「TaskTeamTimeで出される課題も、ヨーロピアンユニオンで規定された基準に沿った課題になっています。例えばレベルB2は、一人で銀行に行って口座を開く事ができる語学力がある、と見なされています。そこで、生徒は3-4人でグループを組み、口座を開くという仮定でロールプレイのシナリオを作り上げ、クラスでそれを発表します。Task Team Timeではチームワークとコミュニケーション能力が養われます。」
「はい。英語を教える資格を持ち、5年から10年以上の教師経験のある方を雇っています。PLIはLanguages Canada(=SFUやUBC等の大学を含むAssociation of Language schools in Canada)に認定されているので、教師を雇う時の基準が高く設置されているのです。マスターを持っている方も多いです。」
「はい。国籍は多い国でも全体の25%に抑えるようにコントロールしています。日本人は今5〜6%で、ブラジル、韓国、サウジアラビア、メキシコ、スイス、トルコと、偏りのない、インターナショナルな環境を保持する努力をしています。」
「ワークプレイスメントプログラムを受講する生徒に職場を提供する仕事です。カウンセリングはもちろんのこと、カバーレターや履歴書の書き方、面接時の心得や対応を指導する等、生徒さんのサポート全般をしています。現在PLIは、125もの企業と提携を結んでいて、ファイナンス、マーケティング、法律関係等の会社、コーヒーショップやファーストフード店、アパレル店等、様々な分野の職種を取り揃えています。去年だけでも135人の学生に仕事を提供しました。」
「ワークプレイスメントプログラムには大きく分けて2つのタイプがあります。1つはインターンシップ、もう1つは一般によくCo-opと呼ばれるタイプで、PLIのプログラムでは、English for Customer Service & Retail, English for Customer Service & Tourism, OPUS 6&9がそれにあたります。これは良く混同されがちなんですが、簡単に言うと、インターンシップは無給の企業研修で、Co-opは有給のアルバイトであるということです。仕事の内容も違います。インターンシップは、フォーマルな服を着て、リサーチをしたり、レポートを書いたりするオフィス系の仕事です。自分が将来進みたいと思っている分野で働く事によって、専門知識や経験、英語力を養う事を目的としています。研修後は企業から推薦状を貰うこともできます。給与は出ませんが、この経験を通して得るメリットは大きく、履歴書に箔がつき、自国に帰ってからの就職に有利になります。対してCo-opタイプのプログラムでは、洋服を畳んだり、テーブルを拭いたり、キャッシャーを使ったりする接客業が主なので、スピーキングの訓練になります。
English for Customer Service & Retail とEnglish for Customer Service & Tourismは、カナダ滞在期間の前半は学校で授業を受け、後半を仕事に当てるというもの。最低でも滞在期間の半分を英語の学習に当てることが義務付けられています。 OPUS6&9プログラムは、英語の勉強と仕事が同時進行形で、午前中に学校で英語を学び、午後や週末はPLIが斡旋した職場で働くという形のものです。学校に通いながら同時に収入も得ることができます。
Workplace Preparation Classは、仕事を始める前に取る準備クラスで、全てのワークプレイスメントプログラムに組み込まれています。カナダで働く際に知っておきたい知識や法律、職場のマナーや単語、Food Saftyまでカバーしていて、大変優れたカリキュラムです。ゲストスピーカーとして、卒業生を招き、自分の経験を語ってもらったりもするんですよ。ワーキングホリデーの方も、このクラスだけを単独で受講できます。受講後はワークプレイスメントサポートが受けられるのでお勧めです。」
「生徒さんの今までの経歴や、好きな事、得意な事を聞いて、いくつか合いそうな職種を紹介しながら導いていきます。一人一人と面談をするので時間はかかりますが、生徒さんと雇用側の両サイドがハッピーになれる組み合わせを見つけていくのは楽しいものですよ。
「はい。学校で授業を受ける条件さえ守られていれば、仕事のできる期間もプログラムの長さに合わせて延長されます。そうやって1年間働いている生徒さんも沢山いますよ。必要書類の準備も無料でお手伝いしていますので、いつでも私に相談してください。ちなみにWork Permitを持っていない学生でも、Study Permitを持っていれば誰でも、カナダに居ながらにしてインターンシッププログラムやCo-opプログラムに申し込むこともできるんですよ。国外に出たり、アメリカに行く必要はありません。ですからPLIでは、全ての学生にこのプログラムを紹介しています。英語の勉強と仕事の両方を経験できるこれらのプログラムは大人気です。これからもどんどん需要が増えていくでしょうね。」
「恐れず試してみて! 英語に自信がないと躊躇しないで、自分のベストを尽くしてください。プログラムが終わる頃には、きっと全く違う新しい自分になっていますよ。」
抜群のロケーションの キャンパス |
スタッフの対応も プロフェッショナルな受付 |
清潔な教室 |
みんなの大好きなラウンジ | Task Team Timeの様子 | もちろんアクティビティーもあります |
「そうだね、目的意識を持って勉強している学生が多いと思う。集中して勉強しているし、英語Onlyポリシーも守られている。 僕は、生徒にやる気を起こさせるのも教師の役割の1つだと思っているけど、この学校では教師が特に働きかけなくても生徒がすでにやる気に溢れているよ。 学校の大半の生徒が真面目に勉強している環境に入ると、自分も彼らの様に頑張ろうと自然に感化されるもの。生徒同士がお互いに良い影響を与え合っていて、理想的な環境だね。とは言え、教える側としては、やっぱり楽しみながら学んで欲しい。真面目に勉強していても、クラス内ではジョークを交わして笑ったりもするよ。そのバランスが大事なんだ。」
「第一に勉強熱心な生徒が多い事だね。その様な生徒を持つ事はとても張り合いがあるし、教えがいもあって楽しい。第二に、僕はここで一緒に仕事をする仲間達が大好きなんだ。オフィススタッフは皆プロフェッショナルで気持ちが良いし、教師は英語を教える事に情熱を持ってる人ばかり。僕一人で熱血教師やってたら寂しいでしょ?(笑) でもここでは皆が同じくらい一生懸命働いている所がいいな。彼らと仕事ができるのはすごく幸せなことだと思う。5年10年と長く勤務している教師が多いのは、PLIが良い学校であることの証拠だと思うよ。第三の理由は、PLIのシステムと設備の良さだね。仕事をしやすい環境が整っているから、授業が実にスムーズに運ぶんだ。」
「生徒にとって興味深いトピックを考えて、いろいろなアクテイビテイ−の形でクラスに盛り込む工夫をしているんだ。僕は、つまらないと思われがちな文法の時間も楽しいものにできると思っている。だから文法のクラスでもコミュニケーションを沢山とらせているよ。少人数グループのアクティビティーをとても有効的に使っている。 生徒同士で、お互いのミスを修正させたり。自分で自分の間違いに気付く力を付けさせたいんだ。歌詞や対話劇を書かせてみたり、アドリブゲームというのをしてみたり、いつも新しいアイデアを考えているよ。自分が受けてみたい授業をする、というのが僕のポリシーでね。自分が楽しいと思える授業なら、生徒もきっと楽しい。」
M「こちらで大学に行きたかったのですが、TOEFLのスコアを上げる為に、ひとまず語学学校への留学に切り替えました。PLIは日本の大学で進められました。パンフレットを見て、英語オンリー環境である事と、細かいクラス分けが気に入って決めました。」
R「私も日本でPLIに決めてきました。エージェントの主催する学校説明会に参加したのですが、カナダの学校から、スタッフが日本に来て直接お話ができるという形のもので、その時PLIのスタッフが一番プロフェッショナルで感じが良かったんです。日本人が少ないことももちろんですが、本格的に英語を学びたかったので、将来は大学に行く可能性も考えて、それに対応できるするコースのある所が良いと思っていました。PLIはコースの種類が豊富で、フレキシブルに自分の好きなクラスを選択できるのが魅力でした。」
K「僕も、国籍のバランスが取れている、とエージェントから勧められました。Kaplanが経営している規模の大きい学校だということも選んだ理由の1つです。実際に来てみて、様々な国からの生徒がいて、日本人は1クラス1〜2人といった感じで少ないので、日本で事前にもらっていた情報はあっていました。バンクーバーの他の学校も見に行ったことがありますが、ここはアジアか!?と思うほど日本人や韓国人が多くて国籍の80%を占める学校もあったので、PLIにして良かったと思っています。」
K「Oral Productionは誰にとっても面白いと思う!普通の英語のクラスでは学べないような生の英語というか、イディオムやスラングとか、若者の言葉とかを学べるクラスで、先生も良いし、すごく為になる。」
M「そのクラスはいつも人気で、希望しても定員オーバーで受けれないこともよくあるんです。」
R「ラウンジがすごく良いんですよ。なんと言うか、とにかく雰囲気が良くて行きやすい。テーブルがちょうど良い間隔で置いてあって、皆が自然に集まってきて仲良くお喋りできる所です。」
K「こんなに大きなラウンジがある学校他にないよね。」
M「ラウンジで友達に会えば、その友達の友達とも友達になれて、気がついたら輪がとんどん広がっていました。日本では出会わなかったタイプの友達もできて、それがすごく面白い。違う国の人達から日本の事を聞かれることで、カナダに居ながら自分も新たに日本を発見できたりして、日本にいたらできなかった経験ができていると思います。」
R「母国語禁止のルールがごく普通に守られていて、英語で話すのが当然になっているのも良い所だと思う。ラウンジでも、先生の居ないところで隠れて母国語で話すような雰囲気は全くなくて、裏表なくオープンに英語オンリーです。たまにそういう環境の中で英語以外の言葉が聞こえたりすると、皆一斉に、えっ!?誰!?って周りを調べちゃうくらい、母国語で話す人はひんしゅくを買います。」(笑)
M「そうそう!その場の雰囲気が一瞬にして凍るよね。せっかく良い環境で英語を勉強できてるのにもったいないと思う。」
K「多国籍なのもいいです。僕はアジア人の発音は聞き慣れてるけど、ブラジル人やサウジアラビア人のクラスメート達の英語が最初は全く聞き取れなかったんです。だけど今はだんだん分かるようになって来ました。国籍が豊かだと、いろんな国の違う発音が聞けて、耳が鍛えられて良いと思います。」
M「とにかく学校に来るのが楽しいです。月曜日も、学校で皆に会えるから全然苦にならないです。」
R「私は本当にたくさんありますが、特にPLIに入って良かったという所は、素晴らしい友達にめぐり会えたことだと思っています。友達なくしての自分は考えられません。これからも目標を持って勉強を頑張りたいと思います。」
この学校を三言で表すならば、クオリティー、プロフェッショナル、モダン。
設備の整った広いキャンパスは、清潔で気持ちが良く、ハイテクなオンライン制度に、プロフェッショナルでてきぱきと対応してくれるスタッフのクオリティーサービス。。。その効率の良いシステムに、まるで未来の語学学校の姿を見たようでした。
大きな学校であってこそ提供できる、豊富な選択コースや進学・就業サポートはとても充実していて、この学校から受ける安心感はそんな所から来るのかもしれません。特に学校の紹介を通して働けるワークプレイスメントプログラムは、英語で就業経験を積むことで履歴書に箔がつくのは勿論ですが、大きな自信にも繋がる事でしょう。
また、近代的でありながら、大きなラウンジは学生達の大切な交流の場になっています。インタビューにご協力頂いた学生の皆さんは、日本人同士でありながら日本語で話すのが気恥ずかしいご様子でした。英語で会話をするほうが自然になるほど、 母国語禁止ルールはお互いをチェックしながら皆で守っているそうです。英語Onlyポリシーは、学校から無理やり押し付けられるのではなく、学生が自主的にリスペクトしてこそ意味のあるものなんだと気付かせていただきました。
勉強は一生懸命する、だけど友達も沢山つくる、PLIはそれができる理想的な環境です。