毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報
「はい。カプランは、ワシントンポスト社の教育部門会社で、70年の歴史のある教育機関です。大学や、各種試験(TOEFL等)・資格予備校等、世界中に多くの学校を運営し、その規模や実績は全米一と言われています。
PLIはこのKAPLANエジュケーション・ グループの1つとして、バンクーバーとトロントにそれぞれキャンパスを運営しています。」
「充実したハイテクな設備と経験豊富な講師陣、それと学生の国籍バランスが良いことも当校の大きな特徴ですね。約30カ国からの学生が学んでいます。(日本人の割合は5〜8% )英語オンリー・ポリシーもしっかり浸透していますし、日本人以外の友達を作ることで学校外でも英語環境が作れますね。卒業生はお互いの国に行き来をして交流を続けています。
プログラム面では、総合英語のみではなく、豊富な選択科目やワーク・プレイスメント・プログラム等の広い選択肢があること、そしてレベル分けに、ヨーロピアン・コモン・フレーム・ワークの6段階システムを採用していることも特徴です。各レベルごとの規準が明確なため、公平なレベル分けができるという利点があります。
また、新しく加わった『ストラクチャー・スタディー』も、当校ならではのものです。これは、学生が授業時間外に自主的に学習するためのプログラムなのですが、オンライン/オフラインの学習教材や講師との質疑応答タイム、会話クラブ、スキル/レベル別自習課題など様々なオプションがあり、学生が週ごとに各自必要な要素を個別に組み立てられるようになっています。」
「そうですね、特に1つのプログラムと言うよりは、やはり各学生さんの留学の目的にあったプログラムを選ぶことが大切だと思うんです。当校では大きく分けて、コミュニケーション、試験対策、キャリアアップの目的に応じた様々なコースをご用意しています。リーディング/ライティングが得意でスピーキング/リスニングが苦手な日本人には、まずはコミュニケーション力をつけるインテンシブやジェネラル・イングリッシュをとることをおすすめしています。
中上級レベルになったら、ワーク・プログラムや試験対策コースなどを受講すると良いでしょう。目標が定まらないままにESLで長期間学習を続けていると、モチベーションが下がりだらけてしまいがちですが、途中で学校外部の試験を入れることによって緊張感が生まれ、目標達成のために質の良い学習ができるようになります。
当校では試験対策コースもいろいろなものを提供していますが、どれか1つを取るとしたらケンブリッジがおすすめですね。ケンブリッジ試験のサーティフィケートは世界に通ずるものなので、とられる方が多いですよ。」
当校には『真剣に学べる学校』という定評があるので、エージェントからは「遊びたい」と言う学生さんは送られてきません。キャリア・アップや大学進学を考えている方など、真面目に学習に取り組む意識の高い学生が多いですね。企業から派遣されて、インターンシップつきで来られる方もいます。
当校ではアカデミック・カウンセラーや大学プレイスメント・コーディネーター、インターンシップ・カウンセラーが常勤し、学生さんのやる気と上達をサポートしています。」
学校外観 | ラウンジ | 授業風景 |
コンピューターを使った レベル・テスト |
笑顔がチャーミングな 受付のエミリーさん |
受付の1つ |
「ありがとう。それは嬉しいね。でもこの学校の講師陣はとてもハイレベルで、みんなそれぞれに得意な専門分野があるので、このチーム全体がベストなのだと思います。みんなとても優秀で、彼らと同僚として一緒に働けることは、とても光栄なことですね。常日頃から素晴らしい職場だと思っています。これまで他校でも講師をしてきましたが、この学校の講師陣はまさにザ・ベストだと言えますよ。」
「タイムテーブルや教材は少し変わりましたが、午前中が総合英語で午後が選択授業というこれまでのスタイルは変わりません。PLIのアプローチや教授法が、KAPLANととてもよく似ているんですね。教育理念も同じです。もともとしっかりとしたストラクチャーがあったので、微調整をしただけで、とてもスムーズにKAPLANのカリキュラムを取り入れることができました。
個人的には、僕は午前中の総合英語のクラスで使う教材が気に入っていますね。スピーキング、リスニング、リーディング、ライティング、文法の全てが学べるようにできているんです。
午後の選択授業は特別スキルといって、各自の弱点を集中的に学び、克服する目的があります。効率的に英語を上達させることができるシステムですね。」
「僕は、英語講師として働くからには、自分が生徒だとしてもハッピーで居られる所で働きたいと思っています。この学校は、講師はプロフェッショナルだし、校舎は設備が整っていて広々としているし、学生の国籍はとても国際的だし、もし僕自身が生徒だとしたら、きっとこの学校のフレンドリーな環境をエンジョイしたと思う。きっと皆さんもこの学校の雰囲気を好きになりますよ。」
アクティビティー・デスク | KAPLAN PLIのサッカー・チーム | 国際色豊かな学生達 |
M「はい。カナダでトップ・クラスの教育レベルの学校だと聞いてこの学校に決めました。クラスメート達もほとんどエージェント紹介で来ていると思います。半年から一年ぐらいの長期で勉強してる学生が多いですね。みんなしっかりしています。」
A「私も同じで、エージェンシーから、『厳しくてきちんとしているという定評がある学校』と聞いてきました。『ここが一番伸びるよ』とも言われましたね。学生には社会人が多いということもこの学校を選んだ理由の1つだったのですが、実際に20代〜30代の人が多くて、他校よりも落ち着いた雰囲気があると思います。」
M「日本人が比較的少ない所がいいですね。この学校では日本人同士で固まるということがありません。」
A「私も国籍バランスの良い所が気に入っています。それから雰囲気が落ち着いているので、集中して勉強ができるところが良いですね。バラード・ストリートというロケーションもとても便利です。」
M「英語オンリー・ポリシーもみんなしっかり守っています。」
A「私は2ヶ月間ビジネス・コースをとっていたんですけど、すごく楽しかったです。毎週プレゼンテーションがあるし、英語でビジネスが学べるのでおすすめです。」
M「私は今はライティングをとっています。先週受けたテストの結果で決めました。」
M「この学校では10週間に一度、KAPLANのレベル・チェック・テストがあるんです。TOEFLのようにコンピューターを使ったテストです。スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングとスキル別にスコアが出るので、テストの結果をもとに午後の選択授業を選んで、弱点強化ができるようになっています。」
A「スコアの他にも、弱点を克服する勉強の仕方がメールで送られてきます。『スピーキングのセクションではここが間違っていたから、それはこう勉強するといいですよ。』というふうに具体的にアドバイスしてくれるので助かっています。」
A「私は帰国したら就活が待っているので、このあとインターンシップをして経験を積み、自分の強みとしてアピールしていけたらいいなと思っています。大学での学部が観光学部なので、旅行会社でインターンシップがしたいです。」
M「私も観光系か、英語を使って人をサポートする仕事がしたいと考えています。留学アドバイザーなどもいいですね。」
世界中にネットワークを広げるKAPLANのバンクーバー校、KAPLAN PLIを取材しました。
規模の大きさはもちろん、国際色の豊かさと英語オンリー・ポリシーがしっかり守られていることでも知られ、満足度の高い学生が多いようです。
総合英語プログラムの魅力はなんといっても、自分自身の学習メニューを組めるところ。
定期的なレベル・チェック・テストと教師からのアドバイスをもとに午後のクラスとストラクチャー・スタディーを選択するので、各自の弱点をピンポイントで克服していくことができます。特にストラクチャー・スタディーは、授業時間外もしっかり自習したい学生にはうれしいシステム。学生のやる気をしっかりサポートしてくれる学校です。