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2012.08.17

CET Vancouver

『ハイクオリティーでプロフェッショナル!
ホテルのようにきれいな語学学校』
ケンブリッジ・カリキュラムの英語プログラムを提供する、CET Vancouver。厳選した質の高い英語教育と、アジア人の割合が少なく国際色豊かな環境が特徴。ホテル並みのきれいな校舎と、プロフェッショナルで細やかなカスタマー・サービスで、幅広い年齢層が満足できる語学学校。

「自信をもっておすすめできるケンブリッジ総合英語」

Akiさん(マーケティング・ディレクター・ジャパン):マーケティングの専門家。バンクーバーの教育業界に関する広い知識をお持ちです。
貴校はどの様な学校ですか。

「当校は、ケンブリッジ・カリキュラムの英語プログラムを提供する、私立語学学校です。アメリカ、ドイツ、イギリスなどで教育業を中心に幅広く事業を手がけるCETマネージメント・グループが、カナダ初の語学学校としてこのバンクーバー・キャンパスを開校しました。まだ新しくて小さな学校ですが、Languages Canadaの加盟校であることと、CETマネージメント・グループの信頼性の高さから、そのしっかりとした運営をご理解いただけると思います。

プログラムはケンブリッジ総合英語の他にも、ビジネス英語、IELTS、コープやインターンシップのワーク・エクスペリエンス、TKT(Cambridge Teaching Knowledge Test)、English for Hospitalityなども提供しています。

また、これらのプログラムとは別に、カナダ人との交流を応援するための特別サービスも行っています。Expand & Explore(以下E&Eプログラム)と呼ばれるこのプログラムは、放課後や週末に受講できる学校外部のローカル・コースの紹介を無料で行う、当校独自のサポートです。カレッジやコミュニティーセンター、サークルなどでカナダ人と共に自分の興味のある分野を学べるので、ぜひ経験していただきたいですね。」(詳細は下記Martinさんの記述参照)

貴校にはどのような学生が通っていますか。

「ワーホリから大学生やシニアの方まで、いろいろな年代の方がいらしています。学生の年齢層が広いのが当校の特徴の1つなんですよ。校内がきれいでお洒落ですし、校風もアットホームでありながらプロフェッショナルで落ち着いた感じなので、主婦の方やビジネスマンにもご満足いただいています。

国籍はほとんどが南米やヨーロッパからの学生で、非常に国際的ですね。ブラジル、メキシコ、ベネズエラ、アルゼンチン、グアテマラ、ドミニカ共和国、フランス、ベルギー、スペイン、ドイツ、スイス、イタリア等から来ています。ベトナム、タイ、韓国、日本などのアジア人は、合計でも3割弱と、少ないです。ご存知のとおり、バンクーバーの語学学校には日本人と韓国人の学生がとても多いので、当校は珍しいケースでしょうね。」

Akiさんがこの学校のマーケティングに携わろうと思われた動機は何ですか。

「はい。私は学校を大きく成長させるという役割のもとに、これまでいくつかの学校に携わってきました。急成長を遂げたバンクーバーの英語教育業界も、昨今では合併や吸収で語学学校の数が減り、大きな学校が残った結果、学生へのケアが希薄になってきたように感じます。私はこのような現状を見るうちに、もし自分の家族や友達にすすめるのなら、小さな学校がいいなと思うようになったんですね。小さな学校には心があります。生徒と講師、スタッフの距離がとても近いんです。この学校のディレクターであるMartinは、学生の1人1人を大切にし、とても丁寧に接しています。本当に心のきれいな良い人で、学生達もスタッフも、みんな彼を慕っているんですね。ディレクターが直々に学生に対応してくれる様な学校は、他にはなかなかありません。学校の隅々にまで気を配る彼の真摯な姿勢に、心を動かされましたね。

それから多くのコースを提供して数で勝負するより、コースの数は少なくともクオリティーで勝負する、という教育方針にも賛同できました。今はどこの学校もプログラムの数を競い合っていますが、新しいプログラムを増やすことに専念するあまり、基礎英語プログラムの質の重要さが見落とされがちになっています。ところが、日本人の皆さんが一番必要なものは、実は英語の基本なんです。英語の基本を最初にしっかり学んで、会話力がついて初めて、次の専門が活きてくるんですね。その点、この学校のケンブリッジのカリキュラムを取り入れた総合英語は、非常にしっかりしたプログラムです。

この学校の魅力は、学校をレストランに置き換えて考えていただくと分かりやすいでしょう。レストランは、大きければ良いわけではないですよね。いくらメニューがたくさんあっても、美味しくないと人にはすすめられません。ですが、小さな隠れ家的なレストランを思い浮かべてみて下さい。ドアを開けるとオーナーがあたたかく迎え、心のこもったおもてなしをしてくれる。席数もメニューも少ないけれど、一つ一つの料理が最高に美味しい・・・CET Vancouverは私にとってそんなレストランのように、自信を持って家族や友達にすすめられる学校なのです。」


学校の様子

イエール・タウンにある校舎 ホテルのようにお洒落なラウンジ シックなレセプション。スタッフの
対応もプロフェッショナルです!
清潔で快適な校内 落ち着いた雰囲気の教室 コンピューター・ルーム

「厳選したプログラムと、最高のカスタマー・サービスをお届けします。」

Martinさん(ディレクター):教育業界で22年の経験を持つベテラン。ホスピタリティー・マネージメントの資格もお持ちで、おもてなしの仕方がとてもスマート。5ヶ国語に堪能。
開校以来Martinさんがこだわり続けているという、ポリシーについてお聞かせください。

「はい。この学校を開校するにあたって私がこだわったのは、良い意味での”ミニマリズム”です。無駄を省いた数少ないプログラムを、最高級の質の高さで提供する、というポリシーですね。バンクーバーには実にたくさんの語学学校があります。その中で生き残っていくために、大半の学校がプログラムの数を増やすことで、より多くの学生のニーズに応えようとしています。ですが私は、無理にそのような学校とプログラムの数で対抗するのではなく、厳選したプログラムを、より深くより専門的に、そしてより丁寧に教えることで、唯一無二の語学学校にしたいと考えています。

そのためプログラムは、私のこれまでの22年間の経験を踏まえて熟考を重ねた上、最も質の高いケンブリッジのカリキュラムを取り入れました。英語教育を知り尽くしたプロが作成した、自信をもって提供できるプログラムです。英語学習以上の経験を得ることができるE&Eプログラムも、学生から高い評価を得ています。おかげさまで学生の満足度はとても高く、延長する学生が多いですね。2010年の開校以来、まだ一度もキャンセルがないことは、私達の誇りです。

もう1つは、外観やウエブサイトなどで当校が与える印象を裏切らない、最高級のカスタマー・サービスを学生に提供する、というポリシーです。今後とも私達にできる最善を尽くし、更なるクオリティーの向上にむけて精進していくつもりです。」

そのE&Eプログラムについて詳しく教えていただけますか。

「はい。私達は、学生達にとって一番重要なことは、カナダ人と交流することだと考えています。ところが、おそらく8割以上の学生が、カナダにいながら留学生同士だけで固まってしまい、カナダ人との交流を持てないままに帰国しています。そこで私達が考案したのが当校独自のExpand & Exploreプログラムです。ローカルの人々が通う、Continuing Educationプログラム(継続教室:学歴を問わない成人向けの教育課程)などの現地のコースを無料で学生に紹介し、申し込みを代行するサービスです。自分では申し込む勇気と英語力がなくても、E&Eプログラムを利用すれば、学校の外で、英語以外の好きなことをカナダ人と共に学ぶという素晴らしい経験ができます。カナダ人と交流する絶好の機会です。

カレッジやコミュニティーセンター、スクール・ボードなどでは、放課後や週末にリーズナブルな授業料で受講できるコースがたくさん提供されています。ヨガ、テニス、フィットネス、クッキング、ダンス、外国語、サッカー、デザイン、アート、ビジネス、写真、音楽など、実に様々な分野のものがあるので、当校ではこれらをリサーチし、データベースにカテゴリー別に分けたリストを制作しています。リストは常にアップデートしており、常時1000以上のコースを揃えているんですよ。
希望者には個人カウンセリングをして、レベルや予算、場所、期間など、1人1人の学生にあったコースを探し、紹介しています。

このコンセプトができあがるまでにはたくさんの時間と労力を要しましたが、決して無駄ではなかったですね。学生達はとても楽しんで様々なプログラムを受講しているので、大変嬉しく思っています。」


学校の様子

自然光がたっぷり入る教室 国際色豊かなクラス 授業の様子

居心地が良く、くつろげる校内

丁寧な指導 スピーキングが伸びる授業内容

「当校のケンブリッジ総合英語なら、短期間に上達を実感できます!」

Cameronさん(アカデミー・コーディネーター&ヘッド・ティチャー):学生の英語の上達ぶりを、とても嬉しそうに話してくださったCameronさん。穏やかで、優しい印象の先生です。
貴校の総合英語プログラムの特徴を教えてください。

「はい。当校では、中級以上のレベルにケンブリッジのカリキュラムを取り入れています。他校でもケンブリッジのプログラムを提供している所はありますが、あくまでも選択授業であるのに対し、当校のケンブリッジはコア・プログラムです。このプログラムには会話の要素が多く盛り込まれているので、スピーキングが伸びることが特徴ですね。一般のESLより授業内容が濃く、ビジネス・シーンを想定した商談の仕方まで学べます。
毎週金曜日には、ケンブリッジのオフィシャルテストの模擬テストを提供しています。」

ケンブリッジ・プログラムを教える講師には、優れた講師が多いと聞きました。

「そうですね。確かにケンブリッジは、誰にでも教えられるプログラムではないでしょう。まず、ブリティッシュ英語と北米英語の違いを学生に説明できなければなりません。そのうえケンブリッジの四者択一の問題では、そのうちの2つの言葉が非常に似ていることが多く、回答を説明するには英語言語に対する深い知識と理解が必要です。ですから当校では、英語講師としての経験が豊富で、ケンブリッジのカリキュラムを扱う能力のある講師だけを雇っているんですよ。」

ケンブリッジのカリキュラムで英語を学ぶ利点とは?

「まず、カナダ、アメリカ、イギリス、スコットランドやアイルランドなどの、単語やアクセントの違いが学べることです。たまに、『ブリティッシュ英語は聞き取るのが難しくて苦手』と言う学生がいますが、いろいろなアクセントに慣れておくことはとても大切なことです。これから先どこの国の人とも話せるようになるには、できるだけたくさんのアクセントを知っておく必要がありますからね。これが当校がケンブリッジを取り入れた理由でもあります。

また、教材が優れているので短期間で上達できるという利点もありますね。中には3〜4週間で上達を実感できる人もいます。当校ではレベル・テストの際に学生をインタビューし、1人1人のトークを録音しているのですが、ちょっとこれを聞いてみてください。(記者、ここで録音された学生のインタビューを試聴。)
これは、あるビギナーさんの、学校初日の自己紹介を録音したものです。短いセンテンスを作るのがやっとで、声も小さく自信のないのが伺えますね。ところが、今度はこれを聞いてみてください。これは先ほどと同じ学生が、入学から3ヵ月後に自己紹介をやり直した時のものです。『入学初日のインタビューではうまく話せなかったので、もう一度再チャレンジさせてほしい』と、学生自らリクエストをしてくれました。同じ学生だとは思えないぐらい、すらすらと話せるようになっていると思いませんか?声のトーンもしっかりとしていて、自信に溢れています。この学生はこれからアルバータ州に仕事に行くのですが、『次にバンクーバーに戻ってくる時には、またインタビューを受けさせて欲しい!』と言っていました。彼の英語は今後、仕事をとおしてより磨かれていくことでしょう。次のインタビューで彼の上達ぶりを見るのが楽しみですね。

またこの別の学生は、入学当初はとてもシャイで、自分から人に話しかけることがありませんでした、でもここを卒業する頃にはみんなに笑顔で話しかけられるようになっていて、大きな変化を遂げたんです。このような学生達の上達は、私達教師にとって大きな喜びですね。録音したインタビューは、各学生にコピーをあげているので、学生本人も自分の上達ぶりを確認できるんですよ。」


アクティビティーの様子

みんなで飾ったクリスマス・ツリー クルーズを楽しむ学生達 アクティビティーは生徒主導型!

「いろいろな国籍の友達が、簡単に作れる環境!」

Junjiさん:大学生。フルタイムで総合英語を受講中。
この学校はどの様に見つけられたのですか。

「エージェントの紹介です。小さくて日本人の少ない学校を希望したら、この学校をすすめられました。

学校の規模は小さい方が、絶対友達を作りやすいですよ。毎日何度も同じ人達に会うので、”Hi !”って言っておけばいつの間にか友達になれてます。」

スタッフの印象はいかがですか。

「ディレクターのMartinさんは、まめです!いつも学生に声をかけてくれるし、誠実に対応してくれて、本当に一生懸命で良い人ですね。スタッフのビクターさんもすっごく良い人ですよ。何を頼んでもびっくりするほど早く対応してくれるんです。僕は今までE&Eプログラムや個人的な件で何度もお世話になっているんですが、いつも僕の目の前で電話で問い合わせをしてくれて、あっという間に解決してくれます。もうとにかく早い!究極のカスタマーサービスですよ。」

授業のほうはいかがですか。

「楽しいですよ。教科書を使った授業なのですが、グループワークが多くて、たくさんコミュニケーションが取れるクラスです。4スキルをバランスよく学べるし、先生が発言する機会をたくさん作ってくれるので、とても満足しています。毎週金曜日のケンブリッジのテストは、結構難しいですね。

午後はコミュニケーション・クラスをとって、さらにスピーキングを磨く練習をしています。トピックはバラエティーに富んでいて、よく考えてくれていると思いますね。」

それではこの学校を選ばれて正解でしたね。

「そうですね。この学校は、初めて英語留学をする人には絶対良いと思いますよ!英語オンリーポリシーもしっかりしているし、ホームステイも良いファミリーだったので楽しかったです。それに、国際色がすごく豊かなんですよ。

日本人は、英語のアクセントが似ていて言葉が通じ合いやすい韓国人とつるみがちですけど、他の国の人の英語が聞き取れていないことが多いですよね。英語を勉強しているのは他の国の人達と話ができるようになりたいからなのに、例えばブラジル人の英語が『訛ってる』とか『聞きずらい』とか言って、ブラジル人と話すのを避けてしまうようでは、全く意味がないじゃないですか。ブラジル人ともメキシコ人ともフランス人とも韓国人とも話せて始めて使える英語になるわけで、そのためにも国籍のミックスが良い学校で学ぶのはすごく大切だと思います。この学校はブラジル人やメキシコ人が多いから、みんな陽気で、すごく優しいですよ。」


<取材後記>

ディレクターのMartinさん自らが、笑顔で迎えてくださったCET Vancouver。
一歩校内に入ると、そこはまるで、新築コンドミニアムのモデル・ルームか、ブティック・ホテルのようなお洒落な空間でした。内装の素敵さもさることながら、隅々まで行き届いた清掃とスタッフの迅速かつ細やかなサービスは、バンクーバーではトップクラスと言えるでしょう。

優れたカリキュラムと優秀な講師陣、学生への思いやりのこもったケア(ラウンジの学生達に「ホームステイはどう?」「居心地は良いですか?」などと声をかけて回るMartinさんを拝見しました。)、E&Eプログラムなどなど、”コースの数よりクオリティーで勝負”という学校のこだわりは、至る所に感じられました。
アジア人の割合が少なく、国籍バランスが非常に良いことも大きな魅力です。

CET Vancouverなら、年齢を問わずどんな方でも、国際交流を楽しみながら英語の上達ができるでしょう。

レポート Jpcanda.com取材班(Mimi)
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