毎週更新!カナダ留学・語学学校・専門学校『生』情報
トロントとバンクーバーに複数のキャンパスを構え、カナダ最大の語学学校として知られるILAC。
国際色の豊かさとダイナミックな校風が特徴です。バンクーバーではこの度、これまでの3キャンパスに加え、新たにニュー・キャンパスが開校!多くの学生から支持を受け、躍進するILACの魅力を探ります。
「当校は、トロントに4キャンパス(生徒数:月約1600名)と、バンクーバーに4キャンパス(生徒数:月約1100名)を構える、カナダ最大規模の語学学校です。世界70ヶ国以上から学生を受け入れており、ダイナミックかつ国際色豊かな学習環境を提供しています。細かいレベル分けが特徴で、全17レベルあるESLは、おそらく世界で当校だけだと思われます。」
「比率で言うと、ラテン1/3、ヨーロッパ/中東1/3、アジア1/3といったところでしょうか。
日本人の多い学校で学んでいると、学校では楽でも、一歩外に出ると英語が通じなくてがっかりすることがあると思いますが、多国籍の当校では日々がチャレンジです。1クラスに平均7〜8ヵ国の学生がいるので、戸惑うことや難しく感じることもあるかもしれませんが、いろいろな文化や発音に触れることができ、その経験からたくさんのことを学べます。」
「おそらくILACのフレキシブルさにご満足いただけているのではないでしょうか。
当校では生徒さんをお客様だと考えていますので、生徒さんが何らかの理由でクラスの変更をご希望される際には、他のクラスに移るオプションを提供しています。ESLにはそれぞれのレベルに複数のクラスがあり、講師の人数も多いので、例えば<同じレベルの違う先生のクラスに移りたい>といったようなご希望にも対応できるんですね。
クラス変更に回数の制限はありませんし、クラスを変えてみたものの、また元のクラスに戻したい、ということであればそれもOKです。極端に言うと1週間に1度の頻度でもクラス変更ができるんですよ。申込内容により一定期間のお休みをとることも可能です。
留学生にとって、講師やクラスメートとの相性は切実な問題です。好きなクラスで勉強をするのとそうでないのとでは、英語の伸びも全く違うと思うんですよね。語学学校は目に見えないものを売るお仕事なので、生徒さんが<上達したな>と感じられるような環境作りをすることが、私達の役目だと考えています。」
「大学進学プログラムです。進学指導専任スタッフをバンクーバーだけでも4名おき(トロントでは8名)、力をいれています。もう10年以上提供してきているプログラムなのですが、ここ数年、カナダへの移住目的のためにこちらの大学進学を希望される方が増えていまして、その流れに対応できるよう、提携校を増やしシステムの強化を図っています。カナダ一提携校の多い学校を目指しているので、現時点ですでにカナダで64校、アメリカで3校と提携を結んでいるんですよ。もちろん生徒さんが提携校ではないところをご希望の場合も、リサーチをして進学のお手伝いをしています。
システムの強化としましては、大学やカレッジの情報をまとめたデータベースの作成を徹底しています。学校情報を日々更新し、お問い合わせがあれば、コース、授業料、入学基準、傾向対策などの最新情報を出せるようにしています。例えばナースやメディカル関係などのお問い合わせがあれば、どの学校なら留学生が入りやすいかといったことも分かるので、素早く的確なカウンセリングができるんです。
大学進学プログラムにはILACのレベル10以上の英語力が必要ですが、ビギナーの方でも総合英語の初級レベルから始めて、レベル10に達した時点で大学進学プログラムに変更、という長期プランで考えていただければ大丈夫ですよ。」
「ありがとうございます。当校ではビジネス・マンのバックグラウンドを持つオーナーの方針で、接客にはかなりこだわりを持っているんです。スタッフの採用基準も、学校での就業経験というよりはカスタマー・サービスにむいてるかどうか、というところを重視しています。スタッフ一同が常に、生徒さんにご満足いただけるようなきめ細かなサポートを心掛けていますね。ここ数年当校が受賞している数多くのアワードも(Language Travel Magazine Star Awardを5年連続受賞)、そういったところが高く評価されているのかな、と思います。
当校では、2015年1月から、サービスエクセレンス・ビジネスディプロマプログラムも提供していく予定です。トロント校ではすでに開講しているのですが、どんなお仕事にも通用する、ILACこだわりのカスタマー・サービスを生徒さんにも学んでいただきたい、という思いから始まったプログラムです。24週間のインターンシップを含む、48週間のプログラムになる予定です。ご興味のある方はお問い合わせください。」
「はい。他校さんとの違いは、やはりアクティビティーの規模だと思うんですよね。
当校はとにかく学生数が多いので、パーティー等の際には学校内では入りきれず、毎回どこかを貸しきってやっています(笑)。例えば先週は、サイエンス・ワールドを貸切にしました。ハワイをイメージしたダンス・パーティーだったのですが、飲み物やハンバーガーを無料で生徒さん達に提供して楽しんでいただきました。最近は他にも、400人ほど乗れる船を貸切にして、ボートクルーズというのもありましたね。ハローウィンやクリスマスは1000人ほど入るクラブを貸しきりにし、ワン・ドリンク無料でやっていますから、当校のアクティビティーへの力の入れ具合がわかりますよね(笑)。こういったパーティーはシーズンごとにやっていますので、年間4〜5回はやっています。」
バンクーバー・キャンパスの1つ | 新キャンパスの入り口 | 受付のスタッフさん |
コンピューター・エリア | 授業の様子 | 校内 |
「ILACの強みはなんといっても、大規模校だからこそ提供できる、フレキシビリティーさですね。小さな学校はレベル分けに苦労することが多く、学生がクラスの変更を望んでいても次の月まで変えられなかったり、またはレベルを上げるか下げるという選択になってしまうのですが、ILACではすぐにクラス変更ができます。
また、例えば10レベルあると公言している語学学校の多くが、実際には学生数が足りないため、一番下と上のレベルのクラスを開講できずにいるのが現状です。自分には合わないレベルのクラスに入れられてしまうことには、そういった事情が背景にあることが多いんですね。ですが当校では、ほとんどいつも全17レベルを提供していますのでこのような心配はいりません。どのレベルも複数のクラスが開講されていて、講師もいろいろなスタイルの者がいますから、学生は自分に合った好きなクラスを見つけることができるのです。素晴らしいことですね。」
「ペアやチームを作りやすいので、講師としてはマネージしやすいですね。学生同士を組ませると話す機会が多く持てて、スピーキング力がつくんです。例えば16人のクラスでは、4人のチームを4つ作ればちょうど会話が盛り上がりやすいナンバーですね。だから当校の授業は、いつもすごくアクティブなんですよ。」
「はい。当校のESLには、一週間に30レッスンのインテンシブ・コースと、一週間に38レッスンのパワー・イングリッシュ・コースとがあります。いずれも午前中のメイン・クラスでは総合英語を学び、火曜日と木曜日の午後は選択科目の時間となっています。
メイン・クラスはケンブリッジ試験の規準に合わせたカリキュラムになっていて、読む/書く/聞く/話すの4スキルをバランス良く学べます。2週間に一度行うテストもケンブリッジ公式認定試験の模擬テストを使っているので、自分の英語レベルが世界の規準ではどれぐらいなのかがわかりますね。教材はいくつか併用していますが、同じレベルでもクラスごとにあえて違う教材を使って、学生が好きなクラスを選べるように工夫しています。選択クラスは2週間おきにクラスを変えて、いろいろやってみる学生も多いですよ。」
「はい。大まかに言うと、まずは教材をもとに文法や語彙の説明をし、学生全員がきちんと理解したことを確かめてから、それを現実的な会話の中で練習させる、といった流れをとっています。その際必ず、全4スキルを使えるような楽しいアクティビティーを与えていますね。
例えば・・・そうですね、まず記事とその中に出てくる語彙をまとめたリストを学生達に配ります。それから学生を4人ずつのチームに分け、どのチームがリストの語彙を記事の中から一番早く見つけ出せるかを競います。この時に鍛えられるのは、スキャニング・スキルです。ざっと目を通して内容を素早く読み取る走り読みの力ですね。(リーディング)
それから各チームごとに、それらの語彙の意味を考えさせ、紙に書かせます。(語彙+ライティング)そして講師が語彙の正しい定義と発音を説明し、どのチームが一番回答数が多かったを数えます。(語彙+文法+発音)それから記事の内容のCD教材を聞いて練習問題を解き(リスニング)、最後に記事についてディスカッションをする(スピーキング)、といった具合です。
このように、このアクティビティーをぐるりと一回りすれば、発音/文法/語彙/読む/書く/聞く/話すの全スキルが練習できるわけです。生徒同士でコミュニケーションが取れる機会は、全て有効に使っていますね。対話式のダイナミックな授業スタイルと言えるでしょう。」
ニュー・キャンパス外観 | レセプション | ラウンジでくつろぐ学生達 |
クラスルーム | 新しく清潔な校内 | 国際色豊かな学生達 |
「エージェントに相談に行った際に、小規模校はアットホームで、大規模校は選択科目やアクティビティーが充実している、という説明を受けたのですが、私は大勢でワイワイするのが好きなので、大規模で有名校だというILACに決めました。
実際に通ってみると、1クラスに15人ほどいて、たくさん人数がいたほうが楽しいと思う私には合っていますね。雰囲気も楽しいし、友達もたくさんできます。韓国、ブラジル、台湾、タイ、ベネズエラ、イタリアなど、すごく多国籍なクラスで学んでいます。」
「今はグラマーのクラスを受講しています。社会人になってからは英語から離れていたので結構忘れているし、なんとなくの適当な英語ではなく、きちんとしたきれいな英語を話せるようになるにはやっぱり文法が必要じゃないかな、と思って選択しました。」
「はい。もう、ぜんぜん違いますね!学んだことを学校ですぐに使える、ということが大きいと思います。文法を口に出して毎日練習することで、結果的にはスピーキングが伸びていくのが実感できるし、モチベーションも高まります。日本ではせっかく覚えたことも使う機会がないので、こうはいかないですよね。絶対にネイティブの先生に教えてもらった方が良いです!」
「レベルが細かく17段階に分かれていることは、大きな魅力だと思います。国籍によってスピーキングが強い人達やグラマーが強い人達はいますが、クラスのみんながだいたい同じレベルです。先生方の人数も多いし、クラスもすぐに変更できるので、自分にあったクラスが見つかるのがいいですね。
それからILACは、アクティビティーの盛んな学校を探している人にもおすすめです。ほぼ毎日イベントや観光があるので、いろいろな経験ができると思います。私はサーカスを見に行ったのが楽しかったです。」
「はい。私は、大きい学校だということと国際色が豊かだということが気に入って、この学校を選びました。」
「はい。間に2回短いお休みをとりましたが、一度延長をして、トータルで8ヶ月ほど通っています。ILACは私の勉強スタイルに合っているし気に入っているので、他の学校に移ることは考えていません。今はレベル10を目標に頑張っています。」
「人数が多いとそれだけ違う国の人と話をしたり、友達になるチャンスがあるし、いろいろな文化や他の国のアクセントを学べるので、とても良い環境だと思います。私はロールプレイやチームで取り組む形の授業が好きなので、大人数の方が楽しいし、学べることも多いと感じています。午後の選択クラスでは他のクラスの子とも知り合いになれるし、友達の友達と仲良くなることもあるし、ILACでは本当にたくさん友達ができますね。」
「もちろん勧めたいです!ILACは、国際色が豊かなので、英語の勉強にはすごく良い環境ですよ。それに、先生方を含め学校全体がフレンドリーでみんな仲良しだし、雰囲気がとても良いんです。
例えばILACでは、休み時間になるとみんな廊下に出て他のクラスの人達とも交流するので、授業中も休憩時間も両方楽しいのですが、友達の通っている学校では休み時間は誰も教室から出ないし、他のクラスの人と交わることもほとんどないそうです。一度は転校したものの、またILACに戻ってきた友達もいるし、そう考えると、やっぱりILACにして良かったなと思いますね。」
国内外で様々な賞を受賞している、カナダ最大の語学学校ILAC。今回はバンクーバー校にお邪魔しました。
マンモス校でありながら生徒同士仲が良く、ダイナミックでエネルギッシュなイメージのこの学校、最大の特徴はなんといっても17段階もある細かいレベル分けです。中級だけでもなんと6レベルもあるとのこと。そのうえクラス変更を望む学生の希望は聞き入れる、というフレキシブルさは、まさに大規模校でなければできないことでしょう。
国際色が豊かなので、教室の中に居ながらにして、様々な異文化を持つ者と共通語である英語でコミュニケーションをとる、という国際体験ができます。これぞ、語学留学の醍醐味。人気の源は、ずばりここにあるのではないでしょうか。
International Language Academy of Canada (ILAC ), Vancouver -今後も拡張し続けるであろう、貫禄の語学学校です。